目黒区スピーチコンテスト(11月12日)
- 公開日
- 2014/11/13
- 更新日
- 2014/11/13
おしらせ
目黒区中学校7校から9人の参加がありました。四中からは3年のT君が代表で発表。惜しくも優勝はいただけませんでしたが、発音、内容、態度ともにとても立派でした。目をつぶって聞いていると、外国人の発音のようにナチュラルでした。
審査員の津田塾大学高垣マユミ教授には、目黒区の中学英語のレベルの高さに驚きましたとの講評をいただきました。発音、態度は満点だらけだったとのこと。先生は内容で差をつけられたそうです。スピーチの良さは、聞き手の心にどう響くか、人の気持ちをどう揺さぶれるかであって、内容が肝心。ですから観点別の得点では、内容についての比率を多くしてはどうかとの助言もいただきました。
ご専門の学習意欲の視点では、このようなコンクールに挑戦するという外発的動機付けから、英語に自信がつき、使える英語が多くなり、英語が自分のものになっていき、内発的動機付けにつながっていく。そして、伸びていくということを教わりました。動機付けの最先端の研究だそうです。外発的動機付けと、内発的動機付けは、同一化するということです。
両方からの刺激づくり、しかけづくりを工夫して参りましょう。