学校日記

6年 狂言教室 (1)

公開日
2010/11/27
更新日
2010/11/27

6年

能楽師和泉流狂言方の奥津健太郎様と野口隆行様に「柿山伏」を演じていただきました。『柿山伏』は、空腹のあまり、他人の柿を食べてしまった山伏が、その持ち主にこらしめられるお話。狂言は室町時代からの長い歴史の中で、洗練された「笑いの芸術」となっていきました。狂言の登場人物は明るく親しみやすい人物が多く、当時を描いたその笑いには、現代に通じるものがあります。また、狂言は当時の日常的な話し言葉を使ってせりふが話されるので、私たちでも内容が理解しやすく、親しみやすい古典芸能といわれています。

目黒区のHPに詳しく掲載されています。

http://www.city.meguro.tokyo.jp/area/kyo_konogoro/20101126/index.html