学校日記

インフルエンザの感染経路は 予防は

公開日
2009/09/23
更新日
2009/09/24

インフルエンザ

通常のインフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
* 飛沫感染 感染した人の咳、くしゃみなどの飛沫とともに放出されたウイルスを健康な人が吸入することによって感染します。
* 接触感染 感染した人がくしゃみや咳を手で抑えた後や、鼻水を手でぬぐった後に、机やドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスが付着しますが、その付着したウイルスに健康な人が手で触れ、その手で目や鼻、口に再び触れることにより、粘膜・結膜などを通じてウイルスが体の中に入り感染する場合があります。

ですから予防は
1.帰宅後や不特定多数の者が触るようなものに触れた後の手洗い・うがいを日常的に行うこと
2.手洗いは、石鹸を用いて最低15秒以上行うことが望ましく、洗った後は、清潔な布やペーパータオル等で水を十分に拭き取ること
3.感染者の2メートル以内に近づかないようにすること
4.流行地への渡航、人混みや繁華街への不要不急な外出を控えること
5.十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日頃からバランスよく栄養をとり、規則的な生活をし、感染しにくい状態を保つこと などです。