地域安全マップを作りました
- 公開日
- 2009/11/11
- 更新日
- 2009/11/05
コラム
10月30日(金)に6年生の子どもたちは、地域安全マップ作りをしました。中根小学校の学区域で犯罪の起こりやすい場所や条件を見つける活動です。キーワードは「入りやすく・見えにくい場所」です。
10のエリアに分かれて、フィールドワークをしました。普段何気なく通っている道ですが、よく見ると、危険な場所がいくつかありました。また、写真を撮ったり、インタビューをしたりして、地域の様子や住んでいる人たちが感じていることについて取材をしました。
学校に戻ってからは、マップ作り。撮ってきた写真や記録メモをもとにして、大きな地図に表わしました。記号の種類やコメントの書き方を工夫して、分かりやすくまとめました。出来上がった10枚の地図を一斉に見た時には、子どもたちからは「おー!」という満足気な歓声が上がりました。
数日後、調べてきたことを1年生に伝える報告会をしました。1年生も説明をよく聞いてくれたので、さらにやりがいを感じられたようです。
この活動をきっかけに、自分の身近な地域の安全・危険について日頃から意識できるようになるとよいと思っています。