今日の献立はグリンピースご飯・けんちん汁・魚の香味焼き・柏餅・牛乳です。
　今日は給食に使用するグリンピースのさやむきを2年生がしました。グリンピースのさやはとてもしっかりしていて、子どもたちは「先生、うまく開けられないよ。」と苦戦していましたが、こつをつかんでからはスイスイさやからグリンピースを取り出していました。「さやってざらざらしているんだね」「さやの中にグリンピースが８つも入ってたよ！」「こっちは９つだよ！」「赤ちゃんみたいにちっちゃいのもいたよ！」と声を上げ、目を輝かせながらさやむきをしていました。グリンピースは給食室へ持っていき、調理師さんがグリンピースを洗い、炊飯器に入れてグリンピースご飯にしました。
　子どもたちの様子を見に行くと、「おいしい！」という声が返ってきました。2年生にそれを伝えに行くと、とてもうれしそうでした。お茶碗の中のご飯を見ると、１つもグリンピースが入っていない子がいるので、どうしたのかと思って聞いてみると、「おいしかったから先にグリンピースだけ食べた」と言っていました。本人たちもおいしく食べることができ、とてもうれしそうな顔をしていました。
　柏餅は5月5日の端午の節句にちなみ作りました。あんこや生地はもちろん手作りです。柏の葉を巻いて蒸すのですが、去年葉がくっついてしまったので、今年は油をたっぷりぬるなどして行ったのですが、それでもやはりくっついてしまいました。子どもたちは「うまく取れない〜」「葉っぱ食べちゃだめなの？」と言っていました。味はとてもおいしかったので、どうにかくっつかない方法を考えたいものです。