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学校日記

2月15日 しっぽくうどん 野菜のピーナッツ和え しょうゆ豆 ミルクくず餅 牛乳

公開日
2011/02/15
更新日
2011/02/15

今日の給食

今日は香川県の郷土料理特集でした。しっぽくうどんは、大根やごぼう、油揚げ、鶏肉などが入ったうどんで、香川県では冬場の家庭料理です。豆腐を入れて作るレシピがあったので、今日はうどんの汁に豆腐も入れました。「うどんは大好き!」という子どもたちが多いので、残りはほとんどありませんでした。
ピーナッツ和えは、小松菜・にんじん・もやしを、たっぷりのピーナッツで和えたものです。ローストしているので、香ばしく、甘酸っぱい味が好評でした。
そして、今日のチャレンジメニューはしょうゆ豆です。乾燥の空豆を煎って調味液につけたものなのですが、給食ではつける時間が短いので、煎ってから2時間以上煮ました。それでも、中までは柔らかくならず、空豆独特の香りも苦手な子が多く、味も子ども向けではなかったためか、いつもより多く残ってしまいました。子どもたちは甘い煮豆には慣れてきましたが、しょっぱかったり、食感がイメージと違っていたりしたため、なかなか箸が進まなかったのだと思います。残念ながらあまり好評ではありませんでしたが、経験としてこの味を知ってもらえてよかったです(作ってくれた調理師さんや残ってしまった豆には申し訳なかったですが・・・)。
ミルクくず餅は、牛乳とでんぷん(片栗粉)を加熱してちぎってきなこに落としたシンプルなデザートです。ぷるぷるとした食感がおいしく、「これ、最高!どうやって作るの?」とたくさんの子に声をかけられました。とても柔らかい生地なので、扱うのが大変ですが、調理師さんががんばって作ってくれました。