1月21日 イングリッシュスコーン 千切り野菜のスープ フィッシュアンドチップス ドライプルーン 牛乳
- 公開日
- 2011/01/21
- 更新日
- 2011/01/21
今日の給食
今日はイギリス料理特集です。スコーンは、もともとはスコットランドのパンでしたが、今ではアメリカやイギリスでもよく食べられています。バターを小さく切って、薄力粉や卵、牛乳を入れてこね、オーブンで焼きます。バターが手の熱で溶けてしまうときれいにふくらまないので、材料を冷やしておきます。スコーンは生地をのばして、型で抜くことが多いですが、給食ではぴったりの数で作りたかったので、棒状にのばして切って形を整えました。さっくりとほのかに甘くておいしく、子どもたちにも人気がありました。さくさく、もそもそしているので、今日はみんな牛乳をよく飲んでくれていました。
千切り野菜のスープは、タマネギやキャベツ、にんじん、ベーコン、エノキダケなどが入っています。今日は揚げ物との組み合わせだったので、こちらは、野菜の甘みを感じるさっぱりとしたスープにしました。
フィッシュアンドチップスはイギリスでは定番の料理です。本来はフライの衣にビールを入れてさっくり仕上げるのですが、今日は使いませんでした。魚は、旬のタラです。じゃがもは皮付きのまま油で揚げました。どちらも子どもたちに人気がありました。
ただ、全体的に茶色っぽくなってしまい、「飾りにパセリかブロッコリーをつけたいな」と思いました。