1月17日 鮭チャーハン 酸辣湯(サンラータン) ラーパーツァイ みかん 牛乳
- 公開日
- 2011/01/17
- 更新日
- 2011/01/17
今日の給食
今日は北海道産の鮭を焼いてほぐし、卵やターツァイといっしょに炒めた鮭チャーハンでした。大量調理では、パラパラのチャーハンを作るのはとても難しいですが、今日もチーフとサブチーフが根気よくご飯を炒めてくれたので、とてもおいしいチャーハンでした。給食では彩りで緑色の野菜を使うときは小松菜やほうれん草、チンゲンサイなどを使うことが多いですが、今日は中国料理なのでターツァイを使いました。こぶりだったこともあり、菊の花のようでした。こどもたちもあまり見たことがないだろうと思い、見せたかったのですが、量がそんなになかったので、見せることができず残念でした(写真2枚目です)。
酸辣湯はその名の通り、すっぱからいスープです。仕上げに押すとラー油を入れます。子どもたちは酸っぱいスープを食べ慣れてイいないので、「なんか苦手・・・。」という子もいました。また、今日は卵を入れる際のスープ温度が低かったため、あまりきれいな卵スープに仕上げることができませんでした。次回からは気をつけて行きたいと思います。
ラーパーツァイは本来は生の白菜に熱したごま油や調味液をジュッとかけて、しんなりさせる漬け物です。給食では生では出せないので、白菜もにんじんもゆでてから調味液をかけました。こちらにも輪切りの鷹の爪を入れましたが、思ったよりは辛くなりませんでした。
今日は4年2組がランチルームを使用しました。4年2組は毎日、ほとんど残さず食べてくれます。準備のとき、もう少し静かに待てるようになると、さらによくなると思いました。今月は学校給食記念日があるので、その話をすると「あ、知ってるよ。」という子もいました。何気なく食べている給食ですが、感謝の気持ちを「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつにかえて表現できるようになるといいなぁと思います。