1月13日 チャプチェパプ わかめスープ ナムル 牛乳
- 公開日
- 2011/01/13
- 更新日
- 2011/01/13
今日の給食
今日は韓国料理特集でした。チャプチェパプのチャプチェは韓国の宮廷料理で、春雨や肉、野菜をそれぞれいためて和えたものです。韓国料理は「からい」というイメージがありますが、チャプチェは砂糖と醤油ベースの甘じょっぱい味なので、とても食べやすいです。春雨はよく使われる緑豆からできた春雨ではなく、じゃがいもデンプンから作られた春雨をつかったのでもちもちしています(本当はさつまいもでんぷんで作られて春雨を使います)。4キロの春雨をゆでると13キロくらいになり、野菜や豚肉と合わせるのですが、量が多くて混ぜるのがとても大変でした。チャプチェパプのパプは「ごはん」という意味なので、丼物です。今までにもチャプチェを給食で出したことはあったのですが、以前ある先生から「これがごはんにのっていたらおいしいだろうな〜。」と言われたのを思い出し、取り入れました。子どもたちも「今日はごはんがすすみそうだね〜。」と言いながら、給食を配膳していました。
ナムルには大豆もやしと小松菜、にんじんを入れました。ナムルを和えるドレッシングには、にんにくや長ネギを少し入れているので、本格的な味になります。また、酢を入れているので、さっぱりと食べることができました。片付け終わった後、各クラスの残量を確認するのですが、今日も全校でほとんど残りがなく、とてもうれしい気持ちになりました。
写真3枚目は今日のランチルームの様子です。今日は5年2組が利用しました。給食委員会の6年生の出すクイズを楽しみながら給食をいただきました。