11月27日 サンマのひつまぶし風 きのこけんちん汁 黒糖くず餅 牛乳
- 公開日
- 2009/11/27
- 更新日
- 2009/11/27
今日の給食
今日は旬のサンマ(骨付きを短冊切りにしたもの)にでんぷんをまぶして油で揚げた蒲焼き風のものを、煮たごぼう・にんじん・たけのこと炒り卵、ごまを混ぜたひつまぶしでした。メニューとしては「ごはん」ですが、たくさんの作業があります。サンマは骨が気にならないように、じっくり揚げてたれを絡めたので、ごはんに混ぜるととてもおいしかったです。魚が苦手な児童が、「魚は嫌いで、いつも食べられなかったけど、今日は食べられたよ!作り方教えて!」を嬉しそうに話しかけてくれました。きのこけんちん汁には、大根、にんじん、ごぼう、里芋、長ネギ、小松菜、豆腐、油揚げ、えのきだけ、シメジとたくさんの具が入っています。かみ応えもあり、とてもおいしいけんちん汁でした。今日は、東京都の地産地消事業により、東京都産の野菜(大根、里芋、小松菜)を使いました。泥が多かったり、大きさがそろっていなかったりと、調理師さんには手がかかるので申し訳ない気もしますが、やはり新鮮でおいしかったです。
黒糖くず餅は、片栗粉に黒糖と水を入れて湯煎にかけ、よく練って蒸し、冷やして切り分けてきなこをまぶしました。子どもたちはきなこが大好きなので、バットに残ったきなこまでなめるように食べてくれました。
また、今日は地域の敬老会の方を招いて、ふれあい給食が行われました。お年寄りの方にも喜んでもらえるようなメニューを・・・と考えましたが、敬老会では「おもち」のようなものは出さない方がよいとのご指摘を受け、来年度の参考にさせていただきたいと反省しました。「とてもおいしかったです。」とお声をかけてくださる方もたくさんいたので、来年度以降はぜひ食べやすくおいしい給食を食べていただけるよう考えていきたいと思います。