今日は手作りの焼きカレーパンを作りました。
カレーパンは、1927年に東京都の江東区にあるパン屋さんで開発されたと言われています。この時代から洋食が普及し始めたので、さまざまな業界の人が、日本人がこれから洋食に親しむことを予想して新しいものを開発していったと言われています。普通は油で揚げるのですが、今日はオーブンで焼いています。余分な油をとらないので健康的というのもそうですが、カレーパンの具にもパンにもたくさんの空気が含まれているので、油で揚げると破裂しやすいのです。破裂を避けるためにオーブンで焼いています。調理スタッフさんが1つ1つ丁寧に包んで焼いてくれました。
子供たちからも大好評で、「これ美味しいね！」と何人も声をかけてくれました。「おうちではカレーパン食べる？」と聞くと、ほとんどのみんなが食べたことないと言ってました。中にはカレーがあったら次の日にトーストにのせて食べてカレーパンて言っているよ、と教えてくれた子もいました。カレーパンは中身のカレーもしっかり味付けをしています。油で揚げるよりもさっぱりしおり、さくさくの焼きカレーパンもとてもおいしいなと思いました。
根菜のスープには、ごぼう・レンコン・人参・大根などが入っています。豆乳と牛乳が入っているクリーミーなスープです。ただ、ごぼうはどうしても和食のイメージが強いためか、ごぼうとミルクが合わないと感じる人もいました。
きのことほうれん草のマリネは新メニューです。オリーブオイル、塩コショウ、レモン汁・酢んなどで味付けをしています。さっぱりとした味だったのですが、きのこが苦手という理由で残したり、お代わりを拒んだりする子もいました。


★今日の食材の産地★

人参・・・千葉
玉葱・・・北海道
ごぼう・・・茨城
レンコン・・・茨城
パセリ・・・香川
しめじ・・・長野
マイタケ・・・群馬
エノキ・・・長野
ほうれん草・・・埼玉
レモン・・・広島
キャベツ・・・茨城
鶏肉・・・鹿児島
豚肉・・・鹿児島