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学校日記

12月14日 ごまご飯、鮭のチャンチャン焼き、味噌汁、胡瓜と大根のサラダ、牛乳

公開日
2011/12/14
更新日
2011/12/14

今日の給食

チャンチャン焼きは北海道の郷土料理です。元々は鮭と野菜を鉄板で焼いた漁師の名物料理です。
今日は北海道漂津市の鮭を使いました。ホイルをひき、鮭をのせて、キャベツ・玉葱・人参・ホールコーンなどをのせ、味噌タレをのせて焼きます。味噌タレは、味噌にみりん・しょうゆ・バター・砂糖などを入れて作りました。
チャンチャン焼きという名前の由来は定かではありませんが、
・お父ちゃんが焼いているから
・ちゃちゃっと作れるから
・鮭を焼く時にチャンチャンという音を立てるから
など様々な説があります。
北海道では昔から鮭が重要な魚と言われてきました。先住民アイヌ民族や、本土から来た開拓者も鮭のことを「神の魚」と呼んでいたそうです。
子供たちには甘い味噌タレが美味しかったらしく、教室を回ると鮭が甘くておいしいですという声が聞けました。中には味噌の香りが苦手という子もいましたが、頑張って食べてくれました。

★今日の食材の産地★
鮭・・・北海道
じゃがいも・・・北海道
ネギ・・・埼玉
キャベツ・・・千葉
玉葱・・・北海道
人参・・・千葉
胡瓜・・・埼玉
大根・・・神奈川