学校日記メニュー

学校日記

9月9日 昆布ご飯、サバと夏野菜の焼き漬け、すまし汁、牛乳

公開日
2011/09/09
更新日
2011/09/09

今日の給食

今日は和食の給食でした。メインは鯖と揚げた野菜を酢のタレに漬けた料理です。鯖はしょうがと酒の下味をつけて、オーブンで焼いています。 野菜は約3センチに切って、油で揚げています。魚の南蛮漬けの要領で作る、酸っぱいタレが残暑にぴったりのメニューです。しかし子ども達には酸味が強かったようで「なんでこれ酸っぱくするの」と聞かれました。またカボチャは甘くて大人気だったのですが、ピーマン、なすについてはそのままの形と味で出てきて、揚げているので焼くよりは甘さが強いとは思うのですが、なかなか箸が進まない子が多かったです。

魚料理は前から子ども達には人気が低いとわかってはいるのですが、今日は味付けと付け合わせの野菜のせいもあって、食べるのが遅い子ども達が目立ちました。しかし魚の摂取量はただでさえ減ってしまっているので、給食では積極的に魚のおかずを出したいと思っています。

先生方からは「美味しかったよ」とコメントをいただきましたが、やはり子どもの味覚と大人の味覚は大きく違うのだなと感じました。苦手な子も一口は食べてくれたようなので、今日の給食は美味しいと思えなくても、未来に向けた経験になればいいなと思います。

★今日の食材の産地★
さば・・・長崎
ねぎ・・・青森
にら・・・茨城
しょうが・・・高知
なす・・・栃木
ピーマン・・・岩手
かぼちゃ・・・北海道