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学校日記

6月20日 ジャンバラヤ、ゆで野菜のドレッシングソース、ドライプルーン

公開日
2011/06/20
更新日
2011/06/20

今日の給食

今日の主食はアメリカの庶民料理、ジャンバラヤです。
にんにく、セロリ、たまねぎ、ウインナー、とりにく、にんじん、トマトペーストを炒めて塩こしょうで味付けをし、炊いたご飯と一緒に炒めます。
起源はスペインのパエリアらしいのですが、色つけのサフランが手に入りにくかったことからできた料理です。
労働者や漁師の料理なので、材料を切って炒めるというシンプルな作り方ですが、素材の味がうまみを出して、少しピリ辛でマッチしていました。

付け合わせのゆで野菜のドレッシングソースは、茹でたキャベツ・にんじん・きゅうり・ホールコーンに、たまねぎのドレッシングをかけています。あっさりしていてさわやかで美味しい味になりました。

デザートのプルーンは鉄分を補給する目的でよく出すのですが、好きだという子もいれば見た目が気持ち悪いと食べたがらない子もいました。「美味しくなさそう」と言って残そうとする子には、食べない前から決めつけたらだめだよ、絶対に一口は食べようねと指導しています。
日々の食生活で鉄分などを補うのは大変難しいので、自分の体のためだと思って、最初は美味しくないと感じても、食べてみてもらえてらと思い合うがアが宇。
ご家庭でも新しい食材や料理が出たら一口は食べさせるなどしていただければ、子どもの感性がより豊かになっていくと思います。