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学校日記

6月15日 ご飯、豆腐のチリソース、揚げはるさめと水菜のサラダ、スイカ、牛乳

公開日
2011/06/15
更新日
2011/06/15

今日の給食

今日は中華の給食でした。
豆腐のチリソースは、豆腐と揚げたエビが主な具で、ケチャップと紹興酒としょうゆで味付けしています。パプリカで色をつけて、タバスコやチリパウダーで辛みを出しました。
丼ぶりに入れたご飯の上にかけていたので、同じ中華のマーボー豆腐丼と思った人も多かったようですが、マーボー豆腐はお肉で出汁をとり、オイスターソース、赤みそ、テンメンジャン・コチュジャンなどで味付けをするので、大きく異なる料理です。
辛さも強くなく甘めの味付けで、子どもたちにも食べやすかったようです。ほとんど残さず食べてくれていました。

今日のデザートは今年初めてのスイカです。
スイカは熱帯アフリカのサバンナ地帯が原産地で、日本には室町時代に伝わったと言われています。スイカの果肉にはカリウムが含まれて、疲労回復や利尿作用があります。暑さで体力を消耗し、水分を過剰摂取することで起こる夏バテに効果があると言われています。夏に美味しく実り、夏に食べることで体にもいい果物です。ただ、果物の中でも果糖(くだものに含まれる糖分)がかなり多いので、子どものおやつなどでも、食べさせ過ぎないように注意してください。
スイカの生産量日本一は熊本です。世界では中国が一位です。今日、給食で出したスイカは茨城県つくば市のこだまスイカで「ひとりじめ」という品種です。確かにひとりじめしたくなるくらい甘くておいしいスイカで、子どもたちも喜んでいました。皮のぎりぎりまで果肉を食べていました。デザートを食べたくて、少し苦手な野菜なども頑張って食べていたようです。
野菜でも果物でも、旬の食べ物は栄養価も高く美味しいので、たくさん出していきたいです。