5年 弦楽器鑑賞会
- 公開日
- 2011/07/06
- 更新日
- 2011/07/06
音楽室
今日は、目黒区民交響楽団の弦楽器を担当されている5名の方々が来てくださいました。今回のために、事前に5名で合わせて練習もしてきてくださいました。
子供達は今日を楽しみにしていました。
本物の弦楽器を間近で見ることができるからです。
CDでは分からなかった音色や演奏の方法などを知ることが出来ました。
質問コーナーではたくさんの質問が出ました。みんなが驚いていたのは、大きなコントラバスが10キログラムの重さであったこと、バイオリンが今から350年も前につくられた物であったことなどです。楽器を演奏できるようになるまで、毎日たくさんの練習が必要だったことも分かりました。
最後には、「威風堂々」「リボンのおどり」の合同演奏をしました。「弦楽器と一緒に演奏して、響いてきこえて、楽しかった。」との感想がありました。
目黒区民交響楽団の方々からは、「聴く態度がよく、一生懸命に聴いて、感じてくれているんだろうな、と思いました。目が輝いていましたね。」とのお言葉をいただきました。
5年生は、連合音楽会で、「聴く側」だけでなく、「聴かせる側・演奏する側」になります。今回の学習を生かして、頑張ってほしいと思います。