テスト1週間前(9月8日)今日も新しい英語の先生です。アダムズ先生怪我のため、その間、色々な先生にピンチヒッターをお願いしています。自己紹介を聞く場面が増え、聴き取り力がつきました。 今日からテスト1週間前に入ります。部活中止期間です。時間がたっぷりありますので、普段以上に勉強時間がとれそうです。 生徒会朝礼(9月7日)前期生徒会役員、学級委員会、専門委員会代表のあいさつ、前期の活動のまとめ、後期への期待などでした。 話す態度よし、内容よし、メッセージ性あり、という具合に大変立派でした。「至らない委員長でしたが、皆さんにもり立てていただき、任務を全うすることができました。有り難うございました」というようなことばも登場しました。その謙虚さも、優秀さの表れでしょう。 3年学級委員長からは、「前期は3中4中の壁をなくすことに取り組みました。後期は受験に向けて集中する雰囲気づくりをお願いします」ということばにも、実感がこもっていて、みんな心の中で頷いていたように見受けられました。 生徒のリーダーたちが、意識を高くもち、全体を盛り上げていく学校。フォロアーの意識も育っている学校。生徒の自治活動が活発な学校。後期も、きっと楽校が続くことでしょう。 いじめ防止においても、きちんとブレーキが働くことでしょう。 大鳥神社お祭り(9月5日)、一緒に秋祭りを祝いました。 応援練習のようす(9月4日)7時間目のようす(9月3日)さて、今日は応援団の練習も動き出しました。グラウンドが選手、体育館が一般の応援団、多目的室が応援団のリーダー、という具合に3カ所に分かれて練習しています。9月30日に向けて、徐々に気運が高まっています。 道徳授業地区公開講座(9月2日)授業のあとの研究協議会、講演会にも保護者の皆様にご参加いただき、有り難うございました。 講師の津田知充先生に平成31年から実施となりました道徳の教科化についての情報を含め、道徳の授業に臨む教師の姿勢についてご指導をいただきました。 1 日頃から子どもの心の揺れ動く内面に着目し、その観察力を活かすべし 2 人間という生き物の心のはたらきを理解して指導に当たるべし 3 読み物教材を使用して指導する場合、主人公の心情を追い続ける心情主義の授業ではなく、資料を手がかりに問題解決型の授業に努めるべし 4 道徳的諸価値について、ともに考え、ともに語り合い、価値の意味が理解できるようにするべし 等です。 道徳の時間では、特別活動の時間以上に話し合い活動を活発にすることが大切であるということでした。そのためには、日頃から全ての授業で言語活動を推進することが必要になります。活動型、能動的な授業も増やしていかなければなりません。 色々な面で、授業改善について気づかされた講演会でした。 2年生授業のようす(9月1日)さて、授業のようすは2年生英語です。今週もまた新しいネイティブの先生登場です。色々な先生の発音を聞くことも、お人柄を知ることもきっといい勉強になることでしょう。 2年生今日は、ある市が桃の名産地として有名という表現を練習していました。夏休みEキャンプで質問され、難しかった「目黒は何で有名ですか?」の質問についても答えられるようになるでしょう。 区連体練習のようす(8月31日)体育館では、応援の練習も始まっています。 一人一人が色々と活躍する場面があって、楽しい「楽校(がっこう)」になっています。 1年生のようす(8月31日)月曜日から元気な声が聞こえてきました。覗いてみると1年生国語の授業、故事成語の学習でした。各自覚えたところを友達に発表しているようす。たくさん覚えてきたのか自信たっぷりに競い合っていました。能動的な学習にノリノリの雰囲気でした。「雨だれ石を穿つ」のたとえどおり、小さな積み重ねが自信につながっているようです。 3年生のようす・全国学力調査結果概要(8月28日)落ち着いた雰囲気で、一日がスタートしています。 夏休みの宿題の提出状況も、良いようです。 3年生、いよいよエンジンがかかってきたのでしょう。 さて、全国学力調査の意識調査の結果もとてもいい結果がでました。「心の育ち」「やる気」が感じられます。ご家庭での指導と学校での指導がしっかりと実ってきている結果でしょう。何と言っても、関心意欲態度が全てのおおもとです。これがあれば、伸びること間違いなしです。朗報として、ここに概要をご報告いたします。 ●平成27年度全国学力調査結果報告● 8月26日全国学力調査の結果が分かりました。3年生の国語と数学と理科、今年の4月21日に実施したテストの結果と意識調査の結果です。 ●3教科ともに、各教科で結果を分析していきます。質問紙調査の方では、生活習慣や読書の習慣はできているし、宿題もやるというのが分かりました。やや復習の学習習慣が不足しているということが分かりました。 詳細をご紹介しますと、、、(当てはまるとやや当てはまるの回答の合計値です) ●朝食毎日食べているは、90,0%、物事を最後までやり遂げて嬉しかったが、95,0%、難しいことでも失敗を恐れず挑戦するは、73,0%と、高い数値でした。 ●自己肯定感については、自分にはよいところがあるが、68,0%、将来の夢や目標をもっているは、74,0%と全国平均より高い方でした。 ●家でのようすについては、学校の出来事について話をするが、74,0%、学校の宿題をするは、82,0%と全国平均値よりやや上でした。ただし復習をするは、48,0%と全国平均より、やや低めでした。 ●学校については、学校に行くのが楽しいが、82,0%、みんなと協力してうれしかったことがある、82,0%とかなり高い数値でした。 ●社会については、社会の出来事に関心があるが、72,0%と高い数値でしたし、地域や社会をよくするために何をすべきか考えることがあるについても、49,0%と、全国平均より高い数値でした。 ●学校の規則を守っているが、95,0%と高く、人の気持ちが分かる人間になりたいが94,0%、人の役に立つ人間になりたいという項目についても、93,0%、と非常に高い数値でした。 以上、おおまかなご報告です。教科の得点・意識調査含めて、さらに調査結果を分析していき、今後の指導に活かしていきます。家庭学習についても、軌道に乗ってきているところでしょうが、今後も継続して意識していただければと存じます。 とにかく、3年生、しっかりとした「意識が育っている」という嬉しいご報告です。 授業のようす2年生(8月27日)生徒からの質問も、2名からありました。「どんなスポーツが好きですか」と、「ファミリーネームを聞いてもいいですか」でした。 ムードメーカーの生徒が多く、楽しい授業風景でした。 今日のようす パート2(8月26日)●昼休み、校庭に出られなかったため、図書室が大入り満員でした。新刊もたくさん揃えていただいております。 ●6時間目は、専門委員会。今日は選挙管理委員会も動き始めました。 授業のようす(8月26日)前期の後半スタート、引き渡し訓練講話では、これまでと同様に、楽しく学ぶ「楽校」を続けましょう、という話をしました。大人も子どもも、学校が楽しいと思えること、学校が始まって嬉しいことが何よりです。 生活指導主任からは、犯罪から身を守る心構え、区連体に向けての協力、という話がありました。夏休み中にテレビのインタビューに登場した中3の男子の話題もあり、夏休みが5日少ないことについて質問され、「友達と早く会えるのでいい」と答えたそうです。学校としても嬉しいニュースでした。 その後の予定は平常授業。そして、引き渡し訓練を実施しました。多くの保護者の皆様にご協力いただきました。 Eキャンプ写真5Eキャンプ写真 4Eキャンプ アセスメント結果写真はパート2の質問例と、パート1の成績の伸びたようすです。 4日間でレベルアップしているようすが、数字に出ていて、とても参考になりました。 質問はパート1のQ&Aと、パート2の自己表現でした。パート1では、12問の各質問が4点満点でしたが、平均点で1点以上がっている生徒が多数でした。写真にあるように、2点のところが3点4点に、3点のところが4点に、といった具合の伸びでした。 パート2の自己表現は、生徒達の苦手な部分で、上達したところで1〜2点でした。これは、どこの学校でも頭を悩ましているところです。ネイティブのビル先生も、来年はこのあたりに力を入れたいと指摘しておられました。 私も英語教師時代、「自己表現力を高める授業の工夫」というテーマで長年研究したことを思い出します。時代が変わっても弱点に変わりはなさそうです。大きなネックは、日頃日本語でもあまり考えていないし、あまり表現していないからです。 対策としては、 ・日本語でも考え、表現する習慣を大事にする ・マッピングなどの手法で、英単語を増やし、表現につなげる ・覚えた例文を参考にして、そこに英単語を当てはめ、自分なりの表現につなげる 等です。 例えば、「地元めぐろ」について語る場合、 ・めぐろは、歴史と流行のまち。古いお寺や神社も多いし、新しいファッションやインテリア、グルメの店も多い。大使館や外国人も多いため、外国の雰囲気もある。生活は安全で便利で住みやすい。目黒川のさくらや目黒さんま祭りで有名。森や公園も多く緑豊かなまちです。というようなことが思いつくでしょう。そのうちの一部でもいいでしょう。 ・次は、英語の語彙を思い浮かべるか、和英辞書で調べる。 ・最後は、表現方法。英語の熟語で覚えた「〜がある、〜で有名、〜が多い」、などの表現を思い浮かべ、そこにふさわしい語彙を当てはめていく。 というような練習を増やしていけば、表現力は豊かになるのではと思います。授業でも全ての教科で表現力育成に力を入れていき、来年は4点満点を増やしたいと思います。「おもてなし」のためにも、将来外国で活躍するためにも、自分の国のこと、自分のまちのこと、自分の身の回りのことを表現できるようにしなければと、気合いが入ってきたところです。 Eキャンプ ネイティヴ先生方のアンケート●ネイティブの先生方からのアンケートが届きました。 みなさん、大成功だったと書いておられます。どの活動もとても良かった。生徒たちが楽しみながら学習できていた。内気で、静かで、英語の苦手な生徒が少しずつ変化していったとの感想です。生徒達同様、教える側も楽しかった、来年も参加したいというコメントもありました。その他にも、 ・スティックにシールを貼る方法は非常に良かった。シールをもらうために、英語を使う場面や質問が増えた。 ・場所、方向の練習の際に、トレジャーハント(宝探し)ゲームを加えてはどうか。 ・時間的にスケジュールがタイトな部分もあった。 ・グループ内で、生徒同士助け合っている姿がとても素晴らしかった。 ・グループ編成に、ひと工夫あってもよいのでは。英語のレベルの高い生徒がどのグループにもバランス良くいるように。 ・生徒の情報交換が事前にもう少しあっても良かったのでは。等々 52人、9グループという規模に多少難しさもあったようです。また、今年はインタビューテストを初日と最終日の2回設定し、英語力の変化を調べたこと、最終日の道路の混雑を予想し、昨年より早めに八ヶ岳を出発したこと等があり、最終日はかなり時間に余裕がなかったことは確かでした。 参加人数の点も含めて、スケジュール、グループ編成等しっかり検討し、今年の反省点は来年にいかしたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。 Eキャンプ 写真2Eキャンプ 写真1清泉寮での記念撮影です。 |
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