一人一人の生徒を大切にします 目黒区立第十一中学校

4月16日(木)

 季節は新型コロナウイルス感染拡大への人間の憂いなどにはおかまいなく、初夏の装いを少しずつ醸し出しています。
 松尾芭蕉も名作「奥の細道」でも引用した杜甫の「春望」にもあるように「国破れて山河あり、城春にして草木深し」の心境かなと。人間の英知を結集して1日も早く新型コロナウイルスに完全に打ち勝ち、人が平和に安心して生活できることを毎日祈っています。
 そのためには我々はやはり様々な部分で我慢しなければならないのでしょうか?その我慢の内容も立場立場でいろいろな我慢の考え方がメディアからも聞こえてきます。
 ただ、一番心配なことの1つに、病院や保健所でのお医者さんや検査技師さんが着用するマスクさえも不足していると聞くことです。
 早く、とにかく早く、人の心がすさぶ前に、希望の光が消える前に、人の心の中に春が訪れることを・・・。季節はもうすぐ初夏です。
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