20200213 鶏飯(ケイハン)、お浸し、みたらし団子

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 今日の『鶏飯(ケイハン)』は、鹿児島県奄美大島の郷土料理です。冬なので、「温かいスープ」とし、冷めにくいように、デンプンでトロミをつけてみました。
 『みたらし団子(御手洗団子)』は、京都市左京区下鴨の加茂御手洗茶屋が発祥です。この店の近所に鎮座する下鴨神社境内の糺すの森(ただすのもり)にある御手洗池の水泡を摸して、団子がつくられたといわれています。

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)たまご(秋田県)
東京たくわん(東京)
にんにく(青森県)しょうが(高知県)万能ねぎ(福岡県)
きゅうり(宮崎県)にんじん(鹿児島県)

20200212 スパゲティミートソースかけ、フレンチサラダ、紅茶ケーキ

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 『紅茶ケーキ』には紅茶の葉が入っています。『紅茶』は、伝統的に中国で栽培されていた「チャノキ」の葉から作られていましたが、1823年にインドのアッサム地方で高木になる変種の「アッサムチャ」が発見されました。以後インドやスリランカなどでは後者の栽培が盛んになりました。紅茶の最大の生産国は、インドで、次いでスリランカ、ケニア、トルコ、インドネシアと続きます。

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(秋田県)
にんじん(東京都)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
きゃべつ(愛知県)きゅうり(宮崎県)

20200210 ビビンバ、わかめスープ、韓国白玉(キョンダン)

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 『ビビンバ』は、お隣の韓国の料理です。「ビビム」が混ぜる「パプ」が飯の意味で、より原音に近いカタカナ表記だと『ビビンパプ』となり、韓国風混ぜご飯となります。これは子音で終わる発音法を持たない日本語においては、『ビビンバ』となるのです。
 混ぜごはんとは言うものの、ごはんの上に、ナムルや肉・卵をトッピングして、匙(さじ)[スカラックと言います。]で、よく混ぜ合わせてから食べます。
 「ナムルがおいしいのに、いつも足りない。」と言われるので、今日はちょっと多めです。残菜になってもどって来ないことを祈っています。
 ちなみに【石焼きビビンバ】は日本が発祥で韓国に逆輸入されました。

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産)
にんじん(東京都)ほうれん草(埼玉県)
長ねぎ(千葉県)もやし(静岡県)
にんにく(青森県)しょうが(高知県)

20200207 ごはん、青のりふりかけ、お事汁、スコッチエッグ、フレンチサラダ

 明日は【針供養】の日です。かつて、12月8日と2月8日は「事八日(ことようか)」と呼ばれ、12月8日を事納め、2月8日を事始めとし、事納めには農耕を終え事始めには始めるとされていました。この両日は慎みをもって過ごす日とされ、この日は針仕事を休むべきと考え、使えなくなった(折れたり、曲がったりして)針を神社に納めたり、豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺して供養して、裁縫の上達を祈りました。
 日本の伝統行事には、食べ物と密接なものが多くあります。そこで今日は、和食の伝統的な基本形である『一汁二菜』の献立にしました。「ごはん」に、「汁物」「2種類のおかず」(主菜・副菜)の組み合わせです。汁物として体を温める『お事汁』、主菜に『スコッチエッグ』、副菜は『フレンチサラダ』にしてみました。
 イギリス料理の一つである『スコッチエッグ』は、殻をむいた固ゆでの卵を、調味したひき肉で包み、フライにしたものです。黄身が真中に来るのがポイントです。
 黄身が真中に来るために、茹でている間、小川チーフはグルグルと釜をかき混ぜ続け、真中にきれいに黄身がある茹で卵を作ってくれました。
 家で茹で卵を作る時も、かき混ぜながら作ると、黄身が真ん中にある茹で卵が出来上がります。試してみてください。
 『お事汁』は、「事八日(ことようか)」に、無病息災を祈って食べる野菜たっぷりのみそ汁です。別名『六質汁(むしつじる)』と呼ばれ、元々は、芋・大根・にんじん・ごぼう・小豆・こんにゃくの6種類の具を入れて作ったみそ汁です。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、寒い季節に体の芯から温まる伝統の健康長寿食といえます。地方によって、入れる具材はいろいろあるようです。

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)牛挽肉(北海道)
たまご(青森県)青海苔(愛知県)
にんじん・大根(千葉県)長ねぎ・きゅうり(埼玉県)
たまねぎ(北海道)ごぼう(青森県)
きゃべつ(愛知県)里芋(愛媛県)
しょうが(高知県)じゃがいも(鹿児島県)

20200206 キーマカレー、フレンチサラダ、コーヒーゼリー

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 『キーマカレー』は、ひき肉を用いたカレーのことです。
 「キーマ」は、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切り肉、ひき肉」を意味します。玉ねぎやにんじんなどの野菜を“みじん切り”または“あられ切り”にしたものと、ひき肉を炒め、カレー粉などの香辛料と調味料を加えて少量の水で煮込みます。
 今日は、たくさんの野菜を炒めたので、野菜の煮汁が大半のとろみとなりました。朝から、カレールーを炒める匂いが充満して、食欲中枢を刺激していました。
 『フレンチサラダ』『コーヒーゼリー』は、後期リクエスト副菜デザート上位です。

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)ソフト鰹削り節(鹿児島県)
にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
たまねぎ(北海道)りんご・にんにく(青森県)
きゃべつ(愛知県)しょうが(高知県)ピーマン(宮崎県)

20200204 ジャンバラヤ、目玉焼き、ジュリアンスープ

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 『目玉焼き』は、一番プレーンな卵料理の一つです。平坦な鉄板などに卵を割り入れて焼き、見た目が目玉のようになるところからそう呼ばれます。
 家では、フライパンを使うことが多いでしょう。九中では、鉄板に8個半円にへこんでいる鉄板を使います。片面のみを焼く「サニーサイドアップ(sunny−side UP)」としたいところですが、オーブンでは上手に焼けないので、釜で蒸すことにしました。1釜に1枚しか入らないので、全部で24釜(24回)かかりましたが、とてもきれいに仕上がりました。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)いか(ペルー産)たまご(青森県)
にんじん(千葉県)セロリ(静岡県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
きゃべつ(愛知県)ピーマン(宮崎県)

20200203 恵方巻、鰯のつみれ汁、海苔塩大豆

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 今日は『節分』です。「海苔巻きの日」でもあります。
 そこで行事食として「恵方巻き(えほうまき)」「鰯のつみれ汁」「海苔塩大豆」にしました。
 『恵方巻』とは、起源についてはいくつもの説があり、その一つに、大阪の船場商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説があります。
 1年の災いを払うための厄落としとして行われ、節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方)に向かって、目を閉じ、一言もしゃべらず、願い事を思い浮かべながら、まるかじりすると、商売繁盛・無病息災・願い事がかなうなどの意味を持つとされました。
 今年は、『西南西』で、九中の方向の目安は、担任が磁石で調べたら、1・3年は校庭、2年は前方の黒板方向でした。
 節分の豆まきの「大豆」を自分の年の数だけ食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという謂れがあります。『海苔塩大豆』は、学校では豆まきは出来ないので、味に工夫をこらしてみました。

《本日の食材》
いわしすり身(鹿児島県)
鶏挽肉(山梨県)たまご(青森県)
焼き海苔(徳島県)青海苔(愛知県)
大豆(北海道)かんぴょう(栃木県)
小松菜(東京都)にんじん(千葉県)
長ねぎ(埼玉県)大根(神奈川県)きゅうり(群馬県)
しょうが(高知県)

20200131 パエリア、卵スープ、オレンジゼリー

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 『パエリア』は、スペインの代表的な米料理です。
 アジア原産の米は、アラブ人によって地中海沿岸にもたらされました。アフリカから718年アラブ勢がイベリア半島に侵入し、1492年にイスパニア王国が成立するまで、アラブがほとんど全土を支配しました。米がスペインにもたらされたのは、現在「12世紀ルネッサンス」と呼ばれるイスラム文化の華やかな時代でした。
 当時のヨーロッパに比べて、はるかに高度な文化、学術を持っていたアラブ人は、いろいろなものをイベリア半島にもたらしたのでした。荒地であった南部スペインに灌漑技術を導入し、野菜や果物の栽培を広めました。米もその中の一つです。
 アラビア語の米ruzzは、スペイン語でarrozとなり、これから英語でrice、フランス語でriz、ドイツ語でreisが生まれました。
 イベリア半島のカタロニア語でpaellaは、金属製の鍋を指しましたが、それを使って調理する米料理の名前となりました。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)たまご(青森県)
小松菜(東京都)長ねぎ(千葉県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
赤ピーマン(高知県)ピーマン(宮崎県)

20200130 ピロシキ、ボルシチ、焼きリンゴ

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 今日は、世界ともだちプロジェクトのロシア共和国の代表的な料理「ピロシキ」「ボルシチ」そして「焼きリンゴ」を作りました。
 「ピロシキ」は粉から練った小川チーフの手作りです。朝から具を炒める好い匂いが廊下に充満していました。オーブンは1つしかないのに、美味しいからと揚げずに焼いてくれました。
 今日の具には、春雨が入っていますが、これは、1957年創業の渋谷ロゴスキーの初代料理長・長屋美代が考案し、同店で提供するほか、料理レシピ本や料理講習会によって全国に広まりました。

《本日の食材》
豚肉・豚挽肉(熊本県)牛挽き肉(鹿児島県)たまご(青森県)
にんじん(東京都)
たまねぎ(北海道)にんにく・紅玉(青森県)
きゃべつ(愛知県)じゃがいも(長崎県)

20200129 スゲティミートソース、ポテトのフレンチサラダ、コーヒーゼリー

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 『学校給食週間』第4日目は、生徒の好きな「スパゲティミートソース」と「ポテトのフレンチサラダ」にしました。
 『スパゲティミートソース』は、麺料理の中では一番人気のある麺料理です。昔は、スパゲティでなく『ソフト麺』に『ミートソース』をかけるところもありました。学校の調理施設が不備なため、麺は製麺所で作ってもらっていました。
 九中では、麺は“アルデンテ”に茹でてから、配食しやすいように1人分ずつ丸めています。ミートソースのおいしさのもとは『玉葱を飴色になるまで炒めて、甘みとコクを出す』ことです。

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)
にんじん(東京都)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
レモン(広島県)じゃがいも(長崎県)きゅうり(宮崎県)

20200128 五目ごはん、味噌汁、揚げ出し豆腐

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 『学校給食週間』第3日目は、「五目ごはん」「味噌汁」「揚げ出し豆腐』の『一汁一菜』となりました。
 『揚げ出し豆腐』は、絹ごし豆腐を蒸し揚げて、充分に加熱(75度1分間)した後に、デンプンをまぶして低温でジックリ揚げました。出し汁には、すりおろした大根を加えて煮てあります。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)
にんじん(東京都)大根(神奈川県)
たまねぎ(北海道)にら(高知県)
たけのこ(福岡県)じゃがいも(鹿児島県)

20200127 きなこ揚げパン、アーモンド揚げパン、味噌ワンタンスープ、牛乳羹

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 学校給食週間2日目、『揚げパン(2種)』『ワンタンスープ』『牛乳羹』の組み合わせです。
 給食が始まった頃は、脱脂粉乳と、パンにおかずの組み合わせばかりでした。パンをそのまま食べる方が多い中で、コッペパンを揚げて砂糖をからませる『揚げパン』は、人気のある献立でした。
 『きな粉揚げパン』の「きな粉」は、大豆を原料としています。一般的には黄色大豆から作られます。他に“青大豆”を原料とした青色のきな粉もあります。青色というより緑色(鶯色)を呈するので、『鶯(ウグイス)きな粉』という名称が使われています。
 料理の世界で、日本語特有の色の名称が食材に使われます。料理名のみならず食材に“色”の名前が反映されることも多いです。

《本日の食材》
豚肉・豚挽肉(熊本県)
にんじん・長ねぎ(千葉県)もやし(静岡県)
にんにく(青森県)白菜(兵庫県)
しょうが・にら(高知県)

20200124 勝つ!カレー、シーザーサラダ

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 今日から『学校給食週間』が始まりました。
 第1日目は、3年生が土曜日から私立高校の出願、日・月曜日には都立高校推薦入試があるため、応援の意味を込めて、縁起をかついで『勝カレー』にしました。付け合わせは「シーザーサラダ」です。
 『カレー』は、じっくりタマネギを炒めて、高橋ソース、りんごなどを入れて煮込みました。カレールーは、ひまわり油とバターで小麦粉を時間かけて炒めたところへ、カレー粉を振りいれて作った特製です。
 体調を崩さないように、よく食べて、よく寝て、うがい・手洗い・勉強をしっかりして頑張って欲しいと思います。

《本日の食材》
豚ひき肉・豚ロース肉(熊本県)たまご(秋田県)
にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
たまねぎ(北海道)にんにく・りんご(青森県)
レタス(兵庫県)しょうが(高知県)

20200123 焼きそば・豚肉と白菜のあんかけ、蜂蜜レモンゼリー

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 いよいよ風邪やインフルエンザが流行る時期となりました。『うがい・手洗い』を励行しています。そして、食べることで体力をつけて欲しいと思います。
 今日の『焼きそば・豚肉と白菜のあんかけ』に入っている“白菜”は、淡色野菜ですが見た目より栄養があり、ビタミンC・カリウム・カルシウム・カロチン・食物繊維を多く含みます。
 ビタミンCは、風邪の時などに有効です。カリウムは、利尿作用があり、体の余分な熱を冷まし、胃腸の調子がよくないときや胸がムカムカしているときに効果的です。加熱することで繊維質がやわらかくなり整腸作用もあるので、腸が弱っているときにも安心です。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)きくらげ(大分県)
にんじん(千葉県)もやし(栃木県)白菜(群馬県)
にんにく(青森県)生姜(高知県)
レモン(広島県)ニラ(長崎県)

20200122 わかめごはん、しゅんゆい、野菜の炒りごま、みそ汁

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 今日は「一汁二菜」の献立です。汁物1品と菜(おかず)が2品の組み合わせを言います。日本料理の基本的な料理の組み合わせです。
 今日の『しゅんゆい(燻魚)』に使った魚は“まあじ”です。
 「燻魚(しゅんゆい)」は、字のごとく魚を燻して食べる中華料理です。つまり燻製(くんせい)にするわけですが、燻製にしなくても、魚に下味をつけて、甘辛だれにからませても、今日のようにおいしく食べやすい料理になります。

《本日の食材》
あじ(ベトナム産)
にんじん・江戸菜(千葉県)もやし(栃木県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)

20200121 ごはん、チキンカツ、パリパリサラダ、味噌汁

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 明日から、3年生の高校入試が始まります。試験だけでなく、願書の出願も大切な入試の一部です。
 そこで『がんばって!』の気持ちを込めた今日の献立です。
 『チキンカツ(試験に勝つ!)』と、トッピングのジャガイモがパリパリしている『パリパリサラダ(ばりばり頑張る)』です。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産)
にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)キャベツ(愛知県)

20200120 ご飯、味噌汁、千草焼、筑前煮

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 『筑前煮』は、油で鶏肉とにんじん・ごぼう・れんこん・こんにゃくなどを炒め、砂糖・醤油で甘辛く煮た料理です。筑前は、現在の福岡県北部西部にあたる旧国名です。この独特の方法で作られる料理を九州地方以外では「筑前煮」と呼び、九州では『がめ煮』と呼びます。

《本日の食材》
豚挽き肉(熊本県)鶏肉(山梨県)
たまご(青森県)生わかめ(鳴門産)
にんじん・れんこん(千葉県)長ねぎ(埼玉県)なめこ(群馬県)
さといも(愛媛県)いんげん(鹿児島県)

20200117 おにぎり(磯ごはん・昆布)、豚汁

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 今日は、「阪神淡路大震災」が発生して、25年目となりました。
 今なお「借り上げ復興住宅」に住む方の高齢化が進んでいます。その方たちへのアンケート結果では、いまだに震災のショックを抱えている人が3割、自身の生活が復興していないと思う人が4割、25年たっても立ち直れていない被災者が多いことも現実です。そんな中で、震災を知らない若者に最も伝えたいことは「助け合いのすばらしさ」「次の災害への備え」「命の大切さ」だそうです。
 今日の献立は、「炊き出し」です。以前九中にいた理科のT先生は、阪神淡路大震災後の災害ボランティアをしていて、各地のコンビニから災害救助用に送られた「おにぎり」を食べたそうです。
 食べられるのは幸せと思いつつ、寒い中での冷え切ったおにぎりはなかなか喉を通らなかったそうです。温かい食べ物がどれほど欲しかったか、普通に食べられることは幸せなことと言われました。
 天災は避けられないことであっても、その対処は毎日毎日を懸命に生きることで、見つけられると思います。今日の献立をよく味わって食べて欲しいと思います。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)焼きのり(徳島県)
にんじん・長ねぎ(千葉県山武)大根(神奈川県)
さといも(埼玉県入間)
ごぼう(青森県)生姜(高知県)

20200116 昆布ごはん、かき玉汁、大豆の揚げ煮

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 『大豆の揚げ煮』は、 “噛んで”欲しい献立です。カリッと仕上がりました。
 「大豆」も「ちりめんじゃこ」もタンパク質、カルシウム、食物繊維など、意識して摂取してほしい栄養の宝庫です。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)かえり煮干し(長崎県)たまご(青森県)
小松菜(東京都)にんじん(千葉県)

20200115 カレーピラフ、フライドフィッシュ、野菜スープ

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 今日の『フライドフィッシュ』の魚は、“メルルーサ”という魚です。
 大西洋・太平洋にすむタラ科の海水魚で、遠洋漁業の漁獲物として入ってきます。「全て冷凍されて運ばれるのと、脂肪が少ない」魚なので、揚げものに適していて、味は淡白です。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)メルルーサ(アルゼンチン産)
にんじん(東京都)パセリ(静岡県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
きゃべつ(愛知県)じゃがいも(長崎県)
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