第九中の生徒会役員会は、

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5名の役員から組織されています。クリーンディをはじめとしたボランティア活動や生徒朝礼など、生徒たちの主体的・自主的な生徒会活動の企画・立案を担っています。今は、区連体に向けての練習に目がいきがちですが、平行して役員の改選が行われます。若者の政治離れや無関心が指摘され、生徒会活動など生徒の自治的な活動の停滞も懸念されるところです。
 幸い本校では、そのような危惧とは無縁のようで、1年生には3名、2年生には6名程度の立候補予定者があるようです。「心配ご無用」というわけです。信任投票ということも少なくない中、選挙が行われることは、一人一人の生徒が集団の運営に自発的かつ積極的に、主体的な参画をするきっかけとなり大変望ましいことだと思います。定数以上の立候補があるということは落選ということもあり得るわけで、そうしたある意味リスクを承知で挑戦しようとする生徒の意欲は大変頼もしく感じます。
 学級や学校は、生徒にとって最も身近な社会です。学級や学校生活の中で行われるさまざまな活動や経験を通して、人間関係の築き方、集団を発展させること、集団におけるよりよい自分を追求することなどを実践的に学んで欲しいと思います。Kata

第九中学校区小中連携について

 第九中学校区(向原小、原町小、第九中)では、「豊かなかかわりを大切にする九中校区」を掲げ、小中学校が連携して児童生徒の育成にあたっています。具体的な連携方法の一つに「小中学校の教員による授業交流・行事交流を通して学習指導、生活指導方法の共有化を図る。」ことがあげられます。小中連携の日を設け、年に2回小学校の教室をお借りして、三校の教員が協力して授業を行います。今年度は、8月28日(水)と1月22日(水)に設定しています。
8月28日は、原町小学校を会場に理科、音楽、体育、外国語の授業を実施しました。
大まかな内容は以下の通りです。
理科:空気鉄砲の実験に、家庭で使われる簡易真空保存容器を持ち込んで
4年 空気を押し込んでいる?はずなのに…、レジ袋が膨らんでいく。
音楽:サンサーンス動物の謝肉祭から「白鳥」の鑑賞に
4年 中学から持ってきたチェロとビオラが登場。音楽の先生が実際に弾いてみると…。
体育:マット運動の連続技の練習に体育科の教員が指導・補助に加わって
5年 「えッ? えッ! え〜ッ、開脚後転できちゃった。」
英語:夏休みの思い出を英語で発表する活動で
6年 「中学生は、違うなぁ〜。」「中学の先生、メモを見ないでしゃべってる!」(すべて画像で紹介できないのが残念。)
 機会は少なくとも、校種をこえて実践し、率直に話し合い、互いに知り合う。多くの出会いと発見がありました。授業実践を通じて改めて感じたことは、「子供の学びにとって、三つの実が大切」ということです。つまり、「実物・実演・実体験」。本物の持つ強みとでもいうのでしょうか。このことで子供は驚きや感動(=実感)をし、記憶に残すのです。すなわち、学習していくのです。
 よりよい授業作りのために、これからも先生方は三校協力して取り組んでいきます。
Kata   

友情とは、       である。

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ものに例えるとすれば……、
見えないロープ、大きな磁石、最高の円、クモの巣、ジェットコースター
どんな価値がある?
人生が少し楽になる、見えない心の支え、かけがえのないもの、人生で役に立つアイテム
どんな関係?
切っても切れない仲、思ったことを言い合えること、固い絆で結ばれた関係、一生のつきもの、ケンカをしながら助け合うこと、言葉にしなくても心で繋がっているもの
どんな印象?
扱いにくいもの、繊細なもの、いとをかし

友情は成長の遅い植物である。
それが友情という名に値するようになる前に、幾度かの困難な打撃に耐えなければならない。(ジョージ・ワシントン)

第2学年 道徳 「友情という生涯の宝物を」の実践から       Kata

応援は…、人数の多さだけじゃない。

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 昨日の雨が嘘のような快晴です。初夏の日差しが痛いほどのグランドで、全校応援練習です。前任校では、ボードのパフォーマンスや大応援旗の展開など大人数を生かし、声援もそれなりに迫力がありました。
 数では3分の1にも満たない第九中の生徒数ですが、応援は負けていませんね。指揮を執る応援団のパフォーマンスは勝るとも劣らず、少しも引けを取りません。2週間余りの練習で、1年生を含めた応援団員のシンクロ率は確実に高まっています。
 応援は、一人一人の気持ちの問題なので、誰かと比べたり、誰かに頼ったりせず、自分の実感を大切にして表現するものです。ガンバレーの気持ちを素直に表現する。ガンバレーの気持ちを盛り上げていく。人数が限られているからこそ一人一人がガンバレーにならないといけませんね。次は、全校生徒の一体感が求められます。互いを認め、感謝の気持ちを持てるか「信頼」、そこが勝負です。                  kata
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