20190521 味噌“勝”丼、田舎汁

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 今日は、体育祭予行演習日でしたが、雨天延期となりました。
 体育祭予行日で、『自分に勝つ』を意識して、名古屋名物『みそかつ』を丼物にしました。
 『みそかつ』は、もともと『串カツ』を、この地方の特産である米麹(こめこうじ)を使用しない味噌、いわゆる八丁味噌を使った『どて煮』に浸して食べたのが始まりだそうです。そしてまだ、この食べ方を守っている地域や店もあるそうです。
 今日の九中では、その後発祥した「豚カツに味噌だれをかける」方の「味噌カツ」にしました。

《本日の食材》
豚ロース肉(熊本県)たまご(青森県)
だいこん・長ねぎ(千葉県)さといも(埼玉県)きゃべつ(神奈川県)
ごぼう(青森県)にんじん(徳島県)しょうが(高知県)

190520 ごはん、青のりふりかけ、鶏の鍬焼き、お浸し、味噌汁

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 『鍬焼き(くわやき)』とは、醤油とみりんのタレにつけた肉や野菜を、フライパンや鉄板で焼いた料理です。
 名前にある鍬(くわ)は、田畑を耕すための道具のことで、「昔、農作業の合間に野鳥を捕まえて、使っていた鍬の上で焼いて食べた」ことがルーツといわれる料理です。一般的には鶏肉や鴨肉が使われ、甘辛い味に仕上げます。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)青のり(愛知県)生わかめ(徳島県)
長ねぎ(千葉県)もやし(静岡県)なめこ(山形県)
ほうれん草(北海道)ピーマン(鹿児島県)

20190517 パエリア、もずくと卵のスープ、ミルクゼリーピーチソースかけ

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 『もずく』は、100%国産の海藻で、4〜7月に旬を迎えます。ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから「藻付く」という名がついたといわれます。
 1977年に沖縄県で初めて「もずく」の養殖に成功しました。現在では天然の「もずく」はあまり流通しておらず、ロープなどに付着させて育てた養殖の「もずく」が一般的です。最も生産量が多い都道府県は、沖縄県で生産量の90%を占めています。
 「もずく」には、健康に良いといわれるネバネバ成分フコダインとアリギンサンが豊富に含まれており、これは「血液をサラサラにするので、生活習慣病の予防に効果がある」と期待されています。また、胃の粘膜を保護しピロリ菌から体を守る働きも持っていて、免疫力を高めてくれます。

《本日の食材》
鶏ヒナもも肉(山梨県)たまご(青森県)
いか(ペルー産)もずく(沖縄県産)
小松菜・ピーマン(埼玉県)長ねぎ(千葉県)
にんにく(青森県)レモン(広島県)
赤ピーマン(宮崎県)たまねぎ(佐賀県)

20190516 ガーリックトースト、ポークシチュー

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 『ガーリックトースト』は、バターにガーリック(にんにく)をすり込んだガーリックバターを塗って焼いたものです。
 “ガーリック”(にんにく)は、ねぎ類の中でもっともにおいが強く、漢方では、“大蒜(たいさん)”といい、体を温める作用のある温薬とされています。疲れ、冷え症に効果抜群です。インフルエンザ・風邪などはもちろん、暑さ負けして体力が消耗されている時の、滋養強壮に効果覿面(こうかてきめん)です。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
にんにく(青森県)パセリ(静岡県)
たまねぎ(北海道)にんじん(徳島県)じゃがいも(鹿児島県)

20190515 ごはん、味噌汁、鯖のぬかみそ炊き、春雨と筍の炒め物

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 『鯖のぬかみそ炊き』は、北九州地方の「郷土料理」です。
 漬け物に使う『ぬかみそ』で、煮ました。マスキング効果で、魚の臭みが取れ、美味しくなります。
 『ぬかみそ』は乳酸菌などの微生物が豊富です。この微生物の働きで、野菜が美味しい漬け物になるのです。

《本日の食材》
さば(ノルウェイ産)生わかめ(徳島県鳴門)
長ねぎ(千葉県)
にんにく(青森県)しょうが・赤ピーマン(高知県)
たけのこ(福岡県)ピーマン(宮崎県)


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