【本日の給食】ツナトースト、ミネストローネ、蜂蜜レモンゼリー(140428)『ツナトースト』は、もともとイタリア中部地方の郷土料理です。オリーブオイルをかけて焼いたパンの上に、トマトとオリーブオイルで作ったソースを塗り、ツナ・ハーブ(主にバジル)を載せたものです。おつまみや前菜として、食されます。 『ミネストローネスープ』は、同じくイタリアの野菜スープです。今日は、シェルマカロニを入れたので、「イタリア風(パスタ入り)」です。米を入れて「ミラノ風」、香辛料入りを「ジェノバ風」、いんげん豆入りを「トスカナ風」と、各地方の名前が付きます。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)たまご(青森県) キャベツ(神奈川県)しょうが(高知県)セロリ(静岡県)たまねぎ(長崎県) にんじん(徳島県)にんにく(青森県)パセリ(香川県)レモン(広島県 【本日の給食】筍ごはん、新じゃがのそぼろ煮、きゅうりとちくわの酢の物(140425)“筍(たけのこ)”は、今が『旬』です。かつて目黒では、筍がたくさん採れました。その面影は「すずめのお宿」に残っています。 昨日から準備しました。皮に切れ目を入れて、米ぬかと鷹の爪(唐辛子)を入れて茹でました。そのまま冷えるまでおいて、皮を剝き、米ぬかを洗い流してから、冷蔵庫に保管しました。 “筍”独特の歯ごたえや香りを楽しめるのは、今だけです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県) たまねぎ(北海道)にんじん(徳島県)さやえんどう(愛知県) きゅうり(宮崎県)新たけのこ(福岡県)じゃがいも(鹿児島県) 【本日の給食】二色サンド(いちご・ブルーベリージャム)、スパニッシュオムレツ、いんげんとコーンのソテー(140424)イタリアのフリッターや中東西アジアの伝統的なオムレツと似ています。イベリア半島を征服した後ウマイヤ朝のアラブ人がスペインに伝えたのかも知れないと言われています。必ず、じゃがいもを使います。 九中では大量に焼くために、フライパンではなく、フライパンより厚く重たい鉄の天板に流し入れて、オーブンで焼きました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 たまご(青森県) たまねぎ(北海道)にんにく(青森県) じゃがいも(鹿児島県)いんげん(沖縄県) 【本日の給食】カレーピラフ、フライドフィッシュ、野菜スープ(140423)『野菜スープ』には、旬の野菜の“春キャベツ・新たまねぎ・新にんじん”が入っています。今の時期でしか味わえない、野菜の甘みが出ているスープです。 食べるものはすべて“天の恵み”“自然の恩恵”をうけています。感謝して食べる生徒になって欲しいです。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 ヒナもも肉(徳島県)メルルーサ(アルゼンチン産) たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)キャベツ(愛知県) にんじん(徳島県)パセリ(香川県)じゃがいも(鹿児島県) 【本日の給食】麻婆焼きそば、杏仁豆腐(140422)「麻婆豆腐」の「麻」は「あばた」という意味があり、あばた顔のお婆さんが作った豆腐料理だからという由来があります。 昔、中国に陳さんというお婆さんがいて、豆腐料理を作って商売をしていました。ある日、油売りが肉を買い、これで何か作って欲しいと陳婆さんに頼みました。この料理がとても美味しく評判となり、料理名も「陳麻婆豆腐」となり、そのうち「麻婆豆腐」となりました。豆腐をたっぷり食べて欲しいです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県) たけのこ(福岡県)ニラ(長崎県)にんじん(徳島県) にんにく(青森県)長ネギ(埼玉県越谷) 【本日の給食】鶏肉のおろし丼、けんちん汁、なつみ(140421)「大根」は、中国から渡って来た食品です。根(白い)の部分を食べることが多いですが、根には『ジアスターゼ』や『アミラーゼ』という“でんぷん分解酵素”が多く含まれているため、消化に良いわけです。 葉(緑)の部分には、カロテン・ビタミンC・カルシウムが豊富です。 今日の旬の果物は『なつみ(南津海)』です。 「カラマンダリン」と「ポンカン」を掛け合わせて育成された山口県生まれの柑橘です。出回り時期は4〜5月頃で、甘みが強くジューシーで、じょうのうごと食べられます。主産地は山口県や愛媛県、広島県などです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 ヒナもも肉(徳島県) さといも(埼玉県)ごぼう(青森県)しょうが(高知県) 大根(神奈川県)にんじん(徳島県)万能ねぎ(高知県)なつみ(三重県) 【本日の給食】蒜山おこわ、鶏団子汁、白蜜羹(140418)『鶏団子汁』に入っている鶏団子は、一手間かけて、素揚げしてから入れたので、崩れずに汁を濁らせることなく、きれいにおいしく仕上がりました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏挽肉(徳島県)たまご(青森県) じゃがいも(鹿児島県)たまねぎ(静岡県)さやいんげん(沖縄県) ごぼう(青森県)小松菜(東京都)しょうが(高知県)大根(千葉県) 長ネギ(埼玉県深谷)にんじん(徳島県) 【本日の給食】チーズバーガー、ボルシチ、清見オレンジ(140417)「きゃべつ」は、春採り、夏秋採り、冬採りがあり、年中出回っていますが、やわらかい春のキャベツは格別なものがあります。 古代エジプトでは、キャベツは薬になると信じられ、よく利用されました。日本には、18世紀にオランダ人によって長崎に入ってきました。 カルシウム、カリウムなどの無機質やビタミンCが豊富で、特にビタミンCは大きな葉1枚で、約40mgも含んでいます。風邪の予防や疲労回復に効果的です。 旬の果物として、『清見オレンジ』にしました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉・豚肉(熊本県)たまご(秋田県) じゃがいも(鹿児島県)たまねぎ(静岡県)キャベツ(神奈川県) にんじん(徳島県)にんにく(青森県)清見オレンジ(愛媛県) 【本日の給食】大豆ごはん、鯖の塩焼き、もやしのゴマ醤油、肉じゃが(140416)『大根おろし』も“春大根”で、甘く、さっぱりと美味しいです。大根のジアスターゼは、デンプン分解酵素で、消化を促進してくれます。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県) 鯖(ノルウェー産)生わかめ(徳島県鳴門) じゃがいも・さやエンドウ(鹿児島県)たまねぎ・もやし(静岡県) 大根(千葉県銚子)にんじん(徳島県) 【本日の給食】チャンポンうどん、ちくわの磯辺揚げ、若草だんご(140415)「よもぎ」は、キク科の野草で、山野に自生する“もちぐさ”のことです。春に新芽をとり、草餅に用いるので、この名前があります。ビタミンA、ビタミンCに富み、カルシウムもたくさん含みます。 団子の柔らかさの秘密は、小麦粉だけでなく、白玉粉も入っているからです。 「白玉粉」は、もち米を水に浸し、磨砕して水に晒し、乾燥粉末にしたものです。『寒晒し粉(かんざらしこ)』とも言います。ほとんど100%純粋のでんぷんで、粒子が細かく、でんぷんの中でも消化が良いものの一つです。 「きなこ」は、豆腐と同じく、大豆から作られます。大豆は『畑の肉』と呼ばれるくらい、植物性のたんぱく質が多い食品です。パウダー状なので、牛乳に混ぜて飲んでも美味しいです。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)いか短冊(ペルー産)むきえび(インドネシア産)たまご(青森県) キャベツ(神奈川県)小松菜(東京都)長ネギ(埼玉県深谷) しょうが(高知県)たけのこ・にんじん(徳島県)にんにく(青森県) もやし(栃木県)冷凍よもぎ(山形県) 【本日の給食】ごはん、回鍋肉、春雨とニラのスープ、ジューシー(140414)材料を一度油通しし取り出して、調味料を入れ、その鍋に材料を戻すことから、この名前がついたそうです。(鍋を使い回す肉料理) 本来のホイコーローは、蒜苗(そんみょう:にんにくの芽)を使ったそうですが、陳建民がホイコーローを日本に広めた際に、キャベツを使ってから、日本ではキャベツを使うのが標準になったそうです。 九中の給食では、キャベツを軽く蒸してから炒めることにより、「シャキシャキした歯ごたえ」を残します。たくさんのキャベツを使うため、生から炒めると、火が通る頃にはベチャベチャになってしまうからです。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚もも肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県) キャベツ(神奈川県)しょうが・ニラ・ピーマン(高知県) たけのこ・にんじん(徳島県)長ネギ(埼玉県深谷) にんにく(青森県)ジューシー(熊本県) 【本日の給食】大きなお肉のカレーライス、フレンチサラダ、コーヒーゼリー(140411)でも、日本で食べている「カレーライス」は、本場ものとは少々違って、日本ならではのものになっています。そのもとは「横須賀海軍の給食」で工夫して作ったものが広まったからです。 「カレーライス」と「フレンチサラダ」を両方食べて、ちょうど良い!のです。 1年生は毎日中学生の分量に慣れるべく、がんばって食べているようです。給食室でも様子をみて、配食量を加減しています。 昨日の給食は、全ての学年で『完食』で、2、3年生には「足らない」と言われてしまいました。麺料理なのと、1人分がきっちりしているので、余裕がなかったかもしれません。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県) じゃがいも(鹿児島県)きゃべつ(愛知県)きゅうり(宮崎県) しょうが(高知県)にんじん(徳島県)りんご・にんにく(青森県) 【本日の給食】スパゲティミートソース、フレンチサラダ、フルーツヨーグルト(140410)九中では、たまねぎのみじん切りが準備できたら、早速釜で炒め始めます。たまねぎの甘みと香りがでるまで、じっくりと炒めます。2校時の休み時間も3校時もかぐわしい香りが廊下いっぱいに漂っていました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県) キャベツ(愛知県)きゅうり(宮崎県)たまねぎ(北海道) にんじん(徳島県)にんにく(青森県) 【本日の給食】お赤飯、松風焼き、お浸し、紅白ゼリー(140409)今日の献立には、進級・入学のお祝いの気持を込めて給食を作りました。 『赤飯』は、赤飯そのものが“お祝い”の意義がありますが、使われている“ササゲ”にも意味があります。小豆(アズキ)と同じ種類の豆ですが、煮崩れない(割れない)のと、赤い色が出るので、お祝い事の料理によく使われます。豆類は、その名のごとく「マメであるように」と、願いがこめられるわけです。 デザートも『紅白』にして、お祝いの気持をそろえてみました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 もち米(千葉県館山産)豚挽肉(熊本県)鶏挽肉(徳島県)たまご(青森県) たまねぎ(北海道)ほうれん草(千葉県)もやし(神奈川県) |
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