【本日の給食】ごはん、さばの塩焼き、お浸し、みそ汁(130904)

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 期末考査第1日目は、無事に終了しました。あと2日頑張って欲しいです。
 今日は、残念なことに「サンマの塩焼き」ではなく「さばの塩焼き」になってしまいました。15日(日)の目黒のSUNまつりに先駆けて、「一匹丸ごと塩焼き」をみんなで食べる予定だった「さんま」でしたが、入荷不足で非常に高価な魚になっているそうです。
 7月にサンマ漁が解禁され、北海道道東の釧路沖の流し網漁が始まりました。昨年よりは多い漁獲量で、9月には増えるだろうと予想されていましたが、いまだ北海道まで下りて来ていないため、獲れていません。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
さば(ノルウェー産)
大根・たまねぎ(北海道)ほうれん草(岩手県)もやし(神奈川県)

【本日の給食】スパゲティミートソース、フレンチサラダ、カスタードプディング(130903)

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 『カスタードプディング』は、たまご・砂糖・牛乳を主材料としてつくる蒸し菓子です。日本では『プリン』と略称され、もっとも一般的に作られ、好まれているデザートです。
 砂糖が多いとキメは細かくなりますが、崩れやすくなるため、「カラメル」で不足の糖分を補います。カラメルは香ばしさとほのかな苦みにより、たまごの臭みを消し、色を添える効果もあります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉・豚挽肉(北海道)たまご(青森県)
きゃべつ(群馬県)きゅうり(秋田県)にんにく(青森県)
たまねぎ・にんじん(北海道)

【本日の給食】枝豆ごはん、ひじき団子の甘酢あんかけ、大根の田舎漬(130902)

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 今日は、秋田県でとれた“枝豆”を、ごはんに炊き込みました。
 枝豆は、枝付きのまま塩ゆでして江戸時代売り歩いたことから、この名になったと言われます。田の畦(あぜ)などによく栽培されたので“あぜまめ”とも言われました。
 若い時に収穫した大豆で、アミノ酸の一種のメチオニンが肝臓の働きを助けます。またビタミンCも豊富です。
 食わず嫌いをしないで、今年最後の枝豆を楽しんで食べて欲しいです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)鶏挽肉(徳島県)ひじき(鹿児島県)
枝豆(秋田県)生姜(高知県)大根・たまねぎ・にんじん(北海道)
たけのこ(福岡県)青梗菜(静岡県)ピーマン(岩手県)

【本日の給食】鶏飯(ケイハン)、豆腐サラダ、芋餅(130830)

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 『鶏飯(ケイハン)』は、鹿児島県奄美大島の笠利町周辺にかって存在した郷土料理です。『鶏飯』は、そのころはシロハラなどの野鳥を使っていましたが、幕府の役人をもてなすために地鶏を使うようになりました。
 裂いた鶏肉の他に、椎茸・錦糸卵・漬け物などをトッピングし、鶏でとっただし汁をかけて食べる「茶漬け風」の料理です。奄美では、パパイヤの漬け物を使いますが、九中では「東京たくわん」を使いました。
 『芋餅』は、いろいろな県の郷土料理となっていますが、主材料に使う「いも」がそれぞれ違います。今日は鹿児島の『ねりくり』で、茹でたさつまいもと、餅粉を搗いて、形作り、焼きました。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)たまご(青森県)
さつまいも(千葉県)きゅうり(岩手県)しょうが(高知県)
にんじん(北海道)にんにく・長ねぎ(青森県)
万能ネギ(福岡県)もやし(栃木県)沢庵漬(東京都)

【本日の給食】ピザトーストサンド、冷製パンプキンポタージュ、パインとアロエのヨーグルト和え(130829)

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 今日の「ヨーグルト和え」の中には、“パイナップル”と“アロエ”が入っています。
『アロエ』(オランダ語で Aloë)は、原産地はアフリカ大陸南部、およびマダガスカルに集中しています。日本にも伝来し、九州、瀬戸内海、伊豆、千葉と主に太平洋側に多く自生しています。日本では、「キダチアロエ」と「アロエベラ」が多いそうです。
 食用として、「アロエベラ」の外皮をむいたゼリー質が使われます。また、「キダチアロエ」は、昔から俗に「医者いらず」といわれてきたものであり、葉肉の内服で健胃効果があるとされています。【学校栄養職員】

《本日の食材》
かぼちゃ・たまねぎ(北海道)セロリ(長野県)ピーマン・にんにく(青森県)

【本日の給食】ゆかりじゃこごはん、鰺の塩焼き、もやしの甘酢、ピリ辛コンニャク(130828)

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 今日の『魚の塩焼き』は、“あじ”です。
 背の青い魚(青魚)ですが、身はクセのない白身で、旨味が強く、栄養価の高い魚です。タンパク質・脂質を豊富に含み、特にDHA、EPAが豊富で、これは生活習慣病を予防し、能の発達をうながす効能があります。ビタミンB1、カルシウム、タウリンも含みます。
 今日は三枚におろした「あじ」の切り身を焼きました。あぶらがのっていて、旨味が甘みとして感じられ、大根おろしともよく合いました。
 『コンニャク』の原料の「こんにゃくいも」は、サトイモ科の多年生作物です。こんにゃくいもに含まれる「コンニャクマンナン」という多糖類をゲル状にし、アルカリ液で凝固させて作ります。一度凝固させたコンニャクは水溶性を持たず、食物繊維が豊富です。【学校栄養職員:武 高子】

《今日の食材》
あじ(ニュージーランド産)
大根・にんじん(北海道産)きゅうり(岩手県)もやし(栃木県)

【本日の給食】冷やし中華、杏仁豆腐(130827)

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 今日は、『冷やし中華』を作りました。前回は「麺」が多かったようなので、少し減らしてみました。
 前回同様、トッピングの「チャーシュー」は、豚肩ロース肉のブロックを生姜醤油で煮込み、「メンマ」は、素材を買って塩抜きしてから、給食室で味付けしました。「たれ」ももちろん給食室での手作りです。化学調味料は使っていません。余分な添加物が入らないため、他所と比べるとあっさりした味付けとなっています。
 『麺・チャーシュー・野菜』をじょうずに混ぜながら食べてくれるようにメッセージしました。さすが3年生は、焼き豚も野菜も同じようにきれいに残さず食べました。
【学校栄養職員:武 高子】

《今日の食材》
豚肩ロース肉(熊本県)
きゅうり(岩手県)小松菜(東京都)しょうが(高知県)にんじん(北海道)
もやし(栃木県)

【本日の給食】キーマカレー、さつまカリカリサラダ、コーヒーゼリー(130826)

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 今日は久しぶりに蒸し暑くない朝でした。しかし、まだまだ暑い日が続きます。だからこそ食事をきちんと食べて、体力を落とさないようにして欲しいと思います。
 夏休み明け初日の献立は、やはり「カレー」が一番、それも生徒が大好きな「キーマカレー」です。そして、副菜には「フレンチサラダ」をつけました。
 トッピングとして旬の「さつまいも」で「チップス」も作りました。サラダに混ぜて食べても、そのままでも良いことにしました。ただし、なかなかの噛み応えのある「さつまいもチップ」が出来上がりました。
【学校栄養職員】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)
さつまいも(千葉県)キャベツ(群馬県)キュウリ(岩手県)
生姜(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道)
ピーマン・にんにく(青森県)りんご(長野県)

【本日の給食】ひつまぶし、ちくわの磯辺揚げ、野菜の甘酢、冷凍みかん(130719)

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 今日は、五行に由来にした暦で『土用(どよう)の入り』です。「土用の丑(うし)の日にはウナギを食べる」のは、江戸時代に平賀源内が発案したとの説が最もよく知られています。
 源内は「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、商売がうまく行かない鰻屋に「本日丑の日」と書いて店先に貼らせました。物知りとして有名な源内が言うことならと大繁盛し、他の鰻屋が真似るようになり、以来、土用の丑の日にウナギを食べる風習が定着しました。給食では、うなぎは出せないので、穴子にしました。
 『ひつまぶし』は名古屋の郷土料理です。食べ方は、まずウナギ本来を賞味し、次にごはんとあわせて食べ、最後は茶漬けで食べます。1食で3回味わい方が違うので、とても合理的だと名古屋の人が言いました。
 今日はまず半分を混ぜご飯で、半分を茶碗のだし汁をかけて茶漬けで食べるように伝えました。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
あなご(ペルー産)たまご(青森県)青海苔(愛知県)
きゅうり(千葉県)にんじん(青森県)葉ねぎ(福岡県)
もやし(神奈川県)冷凍みかん(和歌山県)

【本日の給食】ハンバーガー、ヴィシソワーズ、プリン(130718)

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 7月20日は『ハンバーガーの日』です。1971年に銀座三越1階にマクドナルドの日本第1号店が開店したのを記念したものです。日本記念日協会が認定しています。
 『ヴィシソワース』は、冷たいポロネギ風味のじゃがいものポタージュスープです。九中では、ポロネギの代わりにタマネギを使いました。このスープを考案したのは、ニューヨークのザ・リッツ・カールトンのシェフであったルイ・ディアで、フランスのヴィシー出身だったために、この名をつけました。
 『カスタードプディング』の由来には、イギリス航海者の考案説と腸詰め派生説があります。アメリカでは、英語の名称よりもスペイン語のフランやフランス語のクレームカラメルで知られていることが多いです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(大分県)たまご(青森県)
じゃがいも(茨城県)きゃべつ(群馬県)たまねぎ(佐賀県)
長ねぎ(埼玉県)パセリ(長野県)

【本日の給食】冷やし中華、ミニトマト、乳ない豆腐(130717)

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 『冷やし中華』の原型は、五色涼拌麺(ゴモクリャンバンメン:五目冷やしそば)として東京神保町の揚子江菜館で第二次大戦後に創作されたといわれています。上海で食べられている涼ばん麺とざるそばからヒントを得たとされます。
 中国、香港、台湾などの中華圏において、拌麺とは茹でた麺を様々な具材や調味料で和えた料理の総称であり、その中に冷麺/涼麺(リャンメン)や冷拌麺/涼拌麺(リャンパンメェン)と呼ばれる麺料理があります。麺を冷水や氷を使って直接冷やす習慣がなく、団扇や扇風機を使って茹でた麺を冷ますので、タレはピーナッツペーストや擂り胡麻を使った濃厚なものになります。
 今日の麺の上を飾った『焼き豚(煮豚)の細切り』は、給食室で作りました。豚肉をブロックで購入し、朝からジックリ煮ました。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肩ロース肉(宮崎県)
きゅうり・小松菜(埼玉県)しょうが(高知県)もやし(神奈川県)
にんじん・ミニトマト(青森県)メロン(山形県)

【本日の給食】五目ビーフン、スタミナコロッケ、中華スープ(130711)

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 今日の主食は「五目ビーフン」です。
 『ビーフン』は、中国南部の福建省周辺が発祥で、漢字で「米粉」と表記します。日本語のビーフンはミンナン語や台湾語の発音の「ビーフン(bi-hun)」に由来する外来語です。
 東アジアの華中以南は米策地帯であり、それらの地域では小麦の生産量が少なく小麦粉の麺でなく、米粉が日常的に食べられ、種類も多いです。
 今日の『スタミナコロッケ』は、すでに具材(ぐざい)に味をつけてありますので、そのまま食べれます。具材は『にんにく・にら・豚肉・キャベツ・じゃがいも』です。
 にんにくは、「疲労回復」にらは、「体を温めて精力を増強」豚肉は、「疲労回復・イライラを防ぐ」キャベツは、「ビタミンC」じゃがいもは、「血圧を下げ、胃腸の調子を整える」効果があります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(宮崎県)干しエビ(岡山県)たまご(青森県)
じゃがいも(長崎県)きゃべつ(秋田県)しょうが(高知県)
たけのこ(徳島県)にら(山形県)にんじん(青森県)
にんにく(香川県)長ねぎ(埼玉県)ピーマン(岩手県)もやし(栃木県)

【本日の給食】ごはん、魚の塩焼き大根おろし添え、野菜のいりゴマ、ずんだ餅(130710)

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 『ずんだ餅』は、茹でた枝豆をすりつぶし、砂糖と塩で味付けした美味しい餡をからめた餅です。
 「ずんだ」の語源は、豆を潰す意味の「豆打(ずだ)」がなまったものと言われます。仙台藩伊達政宗公の陣中で、太刀で枝豆をすり潰したことが起源とも言われ、宮城県、また枝豆の一種の“だだ茶豆”を産出する山形県の郷土料理とされています。
 枝豆は、大豆の若い種子です。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ちりめんじゃこ(広島県)
大根・にんじん(青森県)もやし(栃木県)枝豆(北海道)江戸菜(千葉県

【本日の給食】ハニートースト、なすのイタリア風フライ、ポテトのフレンチサラダ(130709)

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 『なすのイタリア風フライ』は、季節の野菜の「なす」の間に、チーズとアンチョビーペーストを挟んでフライにし、レモンを絞ってかけます。淡泊なナスが大変身します。
 『ハニートースト』は、マーガリンに蜂蜜を混ぜ込み、たっぷり塗って、焼いてみました。“蜂蜜”は殺菌・消炎作用があり、切り傷の際の消毒に使える他、医薬品として口内炎の治療などに使われます。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
たまご(秋田県)
じゃがいも(長崎県)きゅうり(埼玉県)たまねぎ(佐賀県)
なす(栃木県)にんじん(青森県)レモン(広島県)

【本日の給食】ジャージャー麺、じゃがカリカリサラダ、杏仁豆腐の黒蜜ソースかけ(130706)

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 『ジャージャー麺(肉味噌冷麺)』は、中国北部の家庭料理である麺料理の一つです。
 元々は、豚のひき肉と細かく切ったタケノコ・しいたけなどを、豆味噌やトーチージャンで炒めて作った『炸醤』(ヅァージアン)と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理です。今日は、冷麺にかけてみます。
 今日は、PTA試食会が行われます。献立は、文化厚生部委員さんたちが、家で話題になる給食の献立の中から、選んだものです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)
じゃがいも(静岡県)きゃべつ(群馬県)きゅうり・長ねぎ(埼玉県)
しょうが(高知県)たけのこ(熊本県)たまねぎ(香川県)にんじん(千葉県)
にんにく(青森県)

【本日の給食】七夕寿司、すまし汁、豆腐サラダ(130705)

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 日曜日は、“七夕”です。そこで、『すまし汁』に、天の川に見立てた『そうめん』と、晴れた夜空にあるお月様に見立てた『うずら卵』を入れてみました。『たなばた寿司』は、甘酢がきいて、さっぱりとした味付けにしました。
 夏休みには、自分で昼食を作る機会がふえます。“そうめん”なら、自分で茹でて食べることが出来ます。その時に、そうめんだけでなく、必ず付け合わせのおかずを食べるようにすると、夏バテは防げます。
 食べることが生きることです。食べることをおろそかにせず、なんでも食べて大きくなって欲しいと思います。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
えび(インドネシア産)たまご(青森県)かんぴょう(栃木県)
さやエンドウ・にんにく(青森県)
きゅうり・長ねぎ・糸みつば(埼玉県)
しょうが(高知県)にんじん(千葉県)
もやし(神奈川県)れんこん(熊本県)

【本日の給食】タンドリーチキンサンド、豆のポタージュ、ポテトフライ(130704)

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 『タンドリーチキン』(もしくはタンドゥリーチキン)は、インドのパンジャーブ地方に伝わる料理のひとつです。ヨーグルトに香辛料を混ぜたもので下味をつけた鶏肉を串にさして“タンドゥール”と呼ばれる壺窯で焼いたものです。インド料理店の定番料理のひとつでもあります。今日は、それをパンにはさんで、サンドにしました。
 今日の『豆のポタージュ』に使った豆は、“えだ豆”です。茹でて、擂り潰して、ポタージュスープに仕上げました。品の良い甘さで、とても美味しくできました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)
じゃがいも(長崎県)枝豆(埼玉県)きゃべつ(群馬県)
しょうが(高知県)たまねぎ(香川県)パセリ(長野県)にんにく(青森県)

【本日の給食】焼きトウモロコシごはん、真砂揚げ、きゅうりとわかめの胡麻酢、みそ汁(130703)

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 『焼きとうもろこしごはん』は、“夏が旬のトウモロコシ”で、まず焼きトウモロコシを作り、実をはずして、ごはんに炊き込みました。
 “トウモロコシ”は、稲・小麦とともに、世界三大穀物のひとつで、食料はもちろんのこと、飼育用、工場用など世界中で栽培されています。アメリカは世界の生産の40%以上を算出し、中西部地区が「コーンベルト」と呼ばれます。昨年は56年ぶりの大干魃によって、生産量が半分以下に減り、世界経済に大きい影響を与えました。
 トウモロコシの甘みのもとは、ショ糖によるもので、消化吸収が速いので、疲れたときに食べると、短時間で元気が回復します。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏挽肉(徳島県)たまご(秋田県)生わかめ(鳴門産)
里芋・ごぼう(宮崎県)きゅうり・長ねぎ(埼玉県)
生姜(高知県)大根(北海道)たまねぎ(香川県)
とうもろこし・にんじん(千葉県)

【本日の給食】冷やしきつねうどん、かぼちゃのサモサ風、すいか(130702)

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『サモサ』(サモーサー)とは、インド料理の軽食の一つです。カレー粉や各種の香辛料で味付けした、茹でたじゃがいもと、グリンピースなどの豆類を、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角に包み、揚げたものです。
“インド風コロッケ”と呼んでいいでしょう。今日は、じゃがいもでなく旬の野菜である“かぼちゃ”を使いました。そして、サモサの皮は、給食室で小麦粉から練って作ったため、形が三角でなく、不揃いの半月となりました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)生わかめ(鳴門産)
かぼちゃ(鹿児島県)小松菜・長ねぎ(埼玉県)たまねぎ(香川県)
にんじん(千葉県)小玉すいか(新潟県)

【本日の給食】トマトとベーコンのホットサンド、ミネストローネ、フルーツのヨーグルト和え(130701)

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 ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺もあるように、きれいで美味しいばかりでなく、薬効も非常に評価される野菜です。
 ビタミンA、C、Eなどが豊富に含まれ、特に多いのがビタミンCで、免疫力を高めたり、細胞同士をつなぐ役割をするコラーゲンを作りだします。
 『ホットサンド』に入っているトマトは、湯むきしてから薄切りにしました。生のトマトそのままより、青臭さが抜け、やわらかいやさしい味になっています。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(宮崎県)
きゃべつ(群馬県)セロリ(長野県)たまねぎ・にんにく(香川県)
トマト(愛知県)にんじん(千葉県)

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