本日の給食「中華ちまき、春雨スープ、牛乳羹」(120502)

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 今日は『中華ちまき』です。「五月のお節句」のこどもの日をお祝いして、お菓子系の「粽」(ちまき)でなく、「中華ちまき」にしました。
 昨日から、もち米は水に漬け、竹の皮は洗って三角に折って、準備しました。今日は、朝から具ともち米を調味したものを詰めて、蒸し上げました。上手に「竹の皮」を外して、食べてくれました。
 もち米100%なので、いつものご飯の量に比べてみると、ものたりなく感じられるようです。しかし、一人同じ大きさの1個が、量が多い人・少ない人がいます。いつものように、仲良く分け合いました。【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
米・もち米(千葉県館山産)豚もも肉(宮崎県)ヒナもも肉(徳島県)
しょうが(高知県)たけのこ(長崎県)にんじん(新潟県)長ネギ(千葉県)
もやし(栃木県)

本日の給食「コロッケサンド、ジュリアンスープ、抹茶白玉入りミックスフルーツ」(120501)

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 今日は「八十八夜(はちじゅうはちや)」です。
 「八十八夜」とは“立春(りっしゅん)”から数(かぞ)えて88日目で、農作業等の目安の一つです。唱歌(しょうか)の『茶摘(ちゃつ)み』に“夏も近づく、八十八夜〜”とあります。
 今日は「八十八夜」の季節の献立として『抹茶(まっちゃ)白玉(しらたま)』を作りフルーツミックスの彩りにしてみました。【学校栄養職員:武高子】
《今日の食材》
豚挽肉(宮崎県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)きゃべつ(神奈川県)セロリ(福岡県)にんじん(新潟県)いちご(佐賀県)レモン(愛媛県)

本日の給食「たけのこごはん、新じゃがのそぼろ煮、きゅうりとちくわの胡麻酢和え」(120427)

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 今日は、“新筍・新じゃがいも・新にんじん”と、春しか味わえない“新”づくしです。歯ごたえがありながら、柔らかいのは、“新”だからでしょう。 
 “筍(たけのこ)”は、今が『旬』です。かつて目黒では、筍がたくさん採れました。その面影は「すずめのお宿」に残っています。
 昨日から準備しました。皮に切れ目を入れて、米ぬかと鷹の爪(唐辛子)を入れて茹でました。そのまま冷えるまでおいて、皮を剝き、米ぬかを洗い流してから、冷蔵庫に保管しました。
“筍”独特の歯ごたえや香りを楽しめるのは、今だけです。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
豚挽肉(宮崎県)
じゃがいも(鹿児島県)きゅうり(栃木県)新たけのこ・にんじん(徳島県)
たまねぎ(佐賀県)さやいんげん(沖縄県)

本日の給食「ツナトースト、ミネストローネ、はちみつレモンゼリー」(120426)

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 『ツナトースト』は、もともとイタリア中部地方の郷土料理です。
 オリーブオイルをかけて焼いたパンの上に、トマトとオリーブオイルで作ったソースを塗り、ハーブ(主にバジル)を載せたものです。おつまみや前菜として、食されます。
 『ミネストローネスープ』は、同じくイタリアの野菜スープです。本日は、シェルマカロニを入れたので、「イタリア風(パスタ入り)」です。
 米を入れて「ミラノ風」、香辛料入りを「ジェノバ風」、いんげん豆入りを「トスカナ風」と、各地方の名前が付きます。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
ベーコン、豚肉(宮崎県)
キャベツ(神奈川県)しょうが(高知県)セロリ(静岡県)たまねぎ(佐賀県)
にんじん(徳島県)にんにく(青森県)パセリ(香川県)レモン(広島県)

本日の給食「カレーピラフ、フライドフィッシュ、野菜スープ」(120425)

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 今日の『フライドフィッシュ』は、“メルルーサ”という魚です。海水魚で、遠洋漁業の漁獲物として入ってきます。「全て冷凍されて運ばれるのと、脂肪が少ない」魚なので、揚げものに適しています。
 『野菜スープ』には、旬の野菜の“春キャベツ・新たまねぎ・新にんじん”が入っています。今の時期でしか味わえない、野菜の甘みが出ているスープです。
 食べるものはすべて“天の恵み”“自然の恩恵”をうけています。感謝して食べるようにしましょう。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
ベーコン、ヒナもも肉(徳島県)メルルーサ(アルゼンチン産)
じゃがいも(鹿児島県)キャベツ(神奈川県)たまねぎ(佐賀県)
にんじん(徳島県)にんにく(青森県)パセリ(香川県)

本日の給食「麻婆焼きそば、杏仁豆腐」(120424)

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 『麻婆焼きそば』は、字のごとく「麻婆豆腐」をかけた焼きそばです。
 『麻婆豆腐』の「麻」は「あばた」という意味があり、あばた顔のお婆さんが作った豆腐料理だからという由来があります。
 昔、中国に陳さんというお婆さんがいて、豆腐料理を作って商売をしていました。ある日、油売りが肉を買い、これで何か作って欲しいと陳婆さんに頼みました。この料理がとても美味しく評判となり、料理名も「陳麻婆豆腐」となり、そのうち「麻婆豆腐」となりました。
 豆腐たっぷりなので、しっかり食べてください。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
豚挽肉(宮崎県)
たけのこ(静岡県)ニラ(栃木県)にんじん(徳島県)にんにく(青森県)
長ネギ(埼玉県)キウイ(愛媛県)

本日の給食「鶏肉のおろし丼、けんちん汁、天草オレンジ」(120423)

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 今日の『おろし丼』のたれには、“大根”をたくさん入れて、十分煮込みました。
 「大根」は、中国から渡って来た食品です。根(白い)の部分を食べることが多いですが、根には『ジアスターゼ』や『アミラーゼ』という“でんぷん分解酵素”が多く含まれているため、消化に良いわけです。葉(緑)の部分には、カロテン・ビタミンC・カルシウムが豊富です。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
ヒナもも肉(徳島県)
ごぼう(茨城県)しょうが(高知県)大根(千葉県)にんじん(徳島県)
万能ねぎ(福岡県)天草オレンジ(愛媛県)

本日の給食「蒜山おこわ、鶏団子汁、黒蜜羹」(120420)

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 『蒜山おこわ(ひるぜんおこわ)』は、岡山県蒜山地方に伝わる「おこわ」料理です。 蒜山地方には、『大山信仰』が厚く、西北の地に高くそびえる霊峰を拝んでいました。大山参りをしたお土産に「大山おこわ」(寺社で強飯を振舞った)を持ち帰りました。この大山おこわが「蒜山おこわ」になりました。
 『黒蜜羹』は、沖縄の“黒砂糖”を使いました。江戸時代から、沖縄・奄美大島・種子島などで生産されます。外観は悪いですが、ビタミン、鉄分、カルシウム、その他の無機質を豊富に含有します。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
ヒナもも肉(徳島県)たまご(青森県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)さやいんげん(沖縄県)ごぼう(青森県)
小松菜(埼玉県)しょうが(高知県)大根・長ネギ(千葉県)
にんじん(徳島県)ゆでわらび(山形県)

本日の給食「チーズバーガー、ボルシチ、清美オレンジ」(120419)

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今日の“旬の食材”は、“春キャベツ”です。『チーズバーガー』にも『ボルシチ』にも、ふんだんに使ってあります。春採り、夏秋採り、冬採りのキャベツがあり、年中出回っていますが、やわらかい春のキャベツは格別なものがあります。
古代エジプトでは、キャベツは薬になると信じられ、よく利用されました。日本には、18世紀にオランダ人によって長崎に入ってきました。
カルシウム、カリウムなどの無機質やビタミンCが豊富で、特にビタミンCは大きな葉1枚で、約40mgも含んでいます。風邪の予防や疲労回復に効果的です。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉・豚肉(宮崎県)たまご(青森県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)キャベツ(愛知県)にんじん(徳島県)にんにく(青森県)清見オレンジ(熊本県)

本日の給食「大豆ごはん、鰆の塩焼き大根おろし添え、わかめともやしの胡麻醤油、肉じゃが」(120418)

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 今日の『魚の塩焼き』の魚は、旬の魚の「鰆(さわら)」です。その名のごとく「さかなへんに春」と書きます。
 『大根おろし』も“春大根”で、甘く、さっぱりと美味しいです。大根のジアスターゼは、デンプン分解酵素で、消化を促進してくれます。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
豚肉(鹿児島県)ヒナもも肉(徳島県)
鰆(韓国産)刻み昆布(釧路産)生わかめ(鳴門産)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)さやえんどう(愛知県)大根(千葉県)
にんじん(徳島県)もやし(栃木県)

本日の給食「チャンポンうどん、ちくわの磯辺揚げ、若草だんご」(120417)

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 季節の献立の『若草だんご』は、“よもぎ(蓬)”と“きなこ”を使いました。
 「よもぎ」は、キク科の野草で、山野に自生する“もちぐさ”のことです。春に新芽をとり、草餅に用いるので、この名前があります。ビタミンA、ビタミンCに富み、カルシウムもたくさん含みます。また、団子の柔らかさの秘密は、小麦粉だけでなく、白玉粉も入っているからです。
 「きなこ」は、豆腐と同じく、大豆から作られます。大豆は『畑の肉』と呼ばれるくらい、植物性のたんぱく質が多い食品です。パウダー状なので、牛乳に混ぜて飲んでも美味しいです。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
豚肉(宮崎県)いか短冊(ペルー産)むきえび(インドネシア産)たまご(青森県)
キャベツ(愛知県)小松菜・長ネギ(埼玉県)しょうが(高知県)たけのこ(長崎県)
にんじん(徳島県)にんにく(青森県)もやし(栃木県)よもぎ(山形県)

本日の給食「回鍋肉丼、春雨とニラのスープ、実生柑」(120416)

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 『回鍋肉(ホイコーロー)』は、中国の四川(シセン)料理の一つです。
 材料を一度油通しし取り出して、調味料を入れ、その鍋に材料を戻すことから、この名前がついたそうです。(鍋を使い回す肉料理)
 本来のホイコーローは、蒜苗(そんみょう:にんにくの芽)を使ったそうですが、陳建民がホイコーローを日本に広めた際に、キャベツを使ってから、日本ではキャベツを使うのが標準になったそうです。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
豚もも肉(宮崎県)ヒナもも肉(徳島県)
キャベツ(愛知県)しょうが(高知県)たけのこ(長崎県)にら(群馬県)
にんじん(徳島県)長ネギ(千葉県)にんにく(青森県)実生柑(熊本県)

本日の給食「カレーライス、シーザーサラダ、コーヒーゼリー」(120413)

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 『カレー』は、インド料理として有名です。日本人はカレーが大好き!
 でも、日本で食べている「カレーライス」は、本場ものとは少々違って、日本ならではのものになっています。そのもとは「横須賀海軍の給食」で工夫して作ったものが広まったからです。
 今日の味付けは、「カレーライス」と「シーザーサラダ」を塩梅良く食べて、ちょうど良いようになっています。しっかり食べてください。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
豚肉(宮崎県)
じゃがいも(鹿児島)きゅうり(埼玉県)しょうが(高知県)たまねぎ(北海道)
にんじん・りんご・にんにく(青森県)レタス(香川県)

本日の給食「スパゲティミートソース、じゃがカリカリサラダ、フルーツのヨーグルト和え」(120412)

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 『ミートソース』は、イタリアの北部、ボローニャ地方のソース(Salsa bolognese)といわれます。牛のひき肉が主材料でたまねぎ、セロリ、にんじんなどの野菜のみじん切りと共に炒め、トマトの酸味をきかせ、肉と野菜の旨味(うまみ)を煮詰めた保存のきくソースです。スパゲティ・マカロニ・ラザーニェなどのパスタ料理によく使われます。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
ベーコン、牛挽肉(北海道)豚挽肉(宮崎県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)キャベツ(神奈川県)きゅうり(埼玉県)
にんじん(千葉県)にんにく(青森県)

本日の給食「じゃこゆかりごはん、手作り薩摩揚げ、二食浸し、じゃがいものおかか煮」(120411)

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 今日の『さつま揚げ』は、魚(アジ・イカ)のすり身・にんじん・ごぼう・ネギを使い、臭み消しには「生姜」と「みそ」を入れ、給食室で作りました。フワッと出来上がりました。
 「ごぼう」は、1年中出回るようになりました。食物繊維が豊富なことで注目される食品です。それだけに「アク」の強い食品ですから、下処理に十分手間をかけることで、食べやすくします。
 “春ごぼう”は、特に香りが鮮烈です。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
米(千葉県館山産)胚芽米(栃木県)ちりめんじゃこ(愛知県)
たらすり身・いかすり身(北海道)たまご(山梨県)
じゃがいも(北海道)ごぼう(茨城県)しょうが(高知県)にんじん(千葉県)
長ネギ・ほうれん草(埼玉県)もやし(栃木県)

本日の給食「赤飯、松風焼き、お浸し、春野菜の炊き合わせ、いちご」(120410)

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 本日の『赤飯』は、“入学と進級”のお祝い献立です。
 赤飯そのものが“お祝い”の意義がありますが、使われている“ササゲ”にも意味があります。小豆(アズキ)と同じ種類の豆ですが、煮崩れない(割れない)のと、赤い色が出るので、お祝い事の料理によく使われます。豆類は、その名のごとく「マメであるように」と、願いがこめられるわけです。
 『春野菜の炊き合わせ』(ふき・さやえんどう・たけのこ)と『いちご』は旬の食材です。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
もち米(千葉県館山産)豚挽肉(宮崎県)ヒナもも肉(徳島県)
さやエンドウ(愛知県)たけのこ(静岡県)たまねぎ(北海道)にんじん(青森県)
ふき(愛知県)ほうれん草(埼玉県)もやし(栃木県)いちご(長崎県)

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