【本日の給食】ごはん、さんまの塩焼き、二色浸し、もやしの甘酢(120912)

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 “さんま”は、秋が“旬の魚”です。内臓ごと食べられる新鮮なものが出回るのは今だけですが、学校では、取り除けてもらいました。でも、内臓があった部分には小骨が残っています。上手に箸を使って食べてましょう。
 16日(日)の目黒のSUNまつりに先駆けて、「一匹丸ごと塩焼き」をみんなで食べました。
 焼き魚に『大根おろし』を添えるのは、大根の白い根の部分に含まれているオキシターゼ酵素に、解毒作用があり、発がん性のある焼き魚のコゲを抑制分解する働きがあるからです。オキシターゼ酵素は、消化酵素の一つです。他にも、ジアスターゼ、アミラーゼ、グリコシターゼなどの酵素も含んでいます。
【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
さんま(北海道)きゅうり(千葉県)
大根・にんじん(北海道)ほうれん草・もやし(栃木県)

【本日の給食】スパゲティミートソース、フレンチサラダ、カスタードプディング(120911)

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  『カスタードプディング』は、たまご・砂糖・牛乳を主材料としてつくる蒸し菓子です。日本では『プリン』と略称され、もっとも一般的に作られ、好まれているデザートです。『カスタードプディング』の由来には、イギリス航海者の考案説と腸詰め派生説があります。アメリカでは、英語の名称よりもスペイン語の“フラン”やフランス語の“クレームカラメル”で知られていることが多いです。
 今日は、二度目の『カスタードプディング』を作りました。たくさんの量を作るには、何度も作ってみないと安定した味になりません。
砂糖が多いとキメは細かくなりますが、崩れやすくなるため、「カラメル」で不足の糖分を補います。カラメルは、香ばしさとほのかな苦みにより、たまごの臭みを消し、色を添える効果もあります。
【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(宮崎県)たまご(秋田県)
きゃべつ(岩手県)きゅうり(長野県)
たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県)

【本日の給食】おにぎり(2種)、豚汁、バナナ(120910)

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 今日は『二百二十日(にひゃくはつか)』です。立春から数えて220日目の日で、八朔(はっさく)・二百十日とともに天候が悪くなる農家の三大厄日とされ、処暑(しょしょ)・二百十日とともに台風襲来の特異日とされています。
 そこで、今日の献立は『炊き出し献立』としました。『炊き出し』の意義は、災害などの際、食べ物によってストレスを和らげたり、食べ物によって相互扶助したり、人間に希望を与えてくれるところにあります。主食は「おにぎり」、身体をあたためる『とんじる』、栄養補給に優れる『バナナ』です。
 「おにぎり」は、「磯ごはん」「ごまおかかごはん」の2種類の混ぜごはんにしました。非常時に、混ぜごはんを作ることができるのかわかりませんが、少しでも栄養がとれるような工夫が必要だと考えます。『とんじる』は、根菜もたくさん入っていて、身体が温まる献立です。暑い日にこそ熱いものを食べると身体を傷めないと言われています。
 食べる機会がない方が幸せですが、経験として「炊き出し献立」を食べてもらいました。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚もも肉(宮崎県)ちりめんじゃこ(広島県)
里芋(千葉県)ごぼう(宮崎県)しょうが(高知県)
だいこん・にんじん(北海道)長ネギ(青森)バナナ

【本日の給食】ごはん、ハンバーグ、いんげんソテー、にんじんグラッセ(120907)

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 今日は『ハンバーグランチ』です。付け合わせの『いんげんソテー』の“さやいんげん”は、“旬の野菜”です。
 隠元豆の“サヤ豆”です。隠元豆は、17世紀に中国の帰化僧隠元により、もたらされたのでこの名前になったといわれています。莢隠元(さやいんげん)は緑黄色で歯切れがよく、繊維は少ない野菜です。ふだんは彩りとして使っていますが、旬の季節なのでメインで使いました。淡泊な味なので、隠し味として“ニンニク”を入れて、工夫してみました。けっこうリクエストがあり、陰の人気者です。
 『にんじんグラッセ』は、ニンジン本来の自然な甘みを知ってほしいと思います。ニンジンは、身体に抵抗力をつける栄養をふくんでいます。
 まだまだ暑い日が続き、体調が悪い人が出ているので、「食事をきちんと食べて、病気に負けない身体を造っておきましょう。」をメッセージしました。
【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)たまご(秋田県)
さやいんげん・にんにく(青森県)たまねぎ・にんじん(北海道)

[本日の給食]焼きそば、アメリカンドッグ、牛乳羹(120906)

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 『ソース焼きそば』の起源は、戦後の屋台で安価なウスターソースで味付けした焼きそばが作られたのが始まりという説があります。学校では、肉・野菜をたくさん入れて、安価なウスターソースでなく、オーガニック(有機野菜)を使った埼玉の高橋ソースで味付けしました。
 『アメリカンドッグ』は、日本では小麦粉・卵・砂糖・ベーキングパウダーに牛乳か水を混ぜて衣にしたものを使います。『アメリカンドッグ』とは日本独自の名称であり、発祥国であるアメリカでコーンミール(とうもろこしの粉)を原料としたコーンブレッドの生地が使われるため、日本以外のほとんどの国々では「コーンドッグ」(Corn dog)と呼ばれています。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(青森県)青のり(愛知県)
きゃべつ(岩手県岩手町)しょうが(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道)
もやし(栃木県栃木市)にんにく(青森県)

[本日の給食]オムレツサンド、ポークシチュー、豆乳ババロア(120904)

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 今日の『オムレツサンド』は、食パンに『スパニッシュオムレツ』をはさみました。
 『スパニッシュオムレツ』は字のごとく、スペイン風オムレツです。じゃがいも・チーズ・たまねぎを具材として、卵に混ぜて焼いたものです。本来は、フライパンで平らに丸く焼いた者を楔形に切って食べます。学校ではオーブンで四角い天板で焼きます。パンに挟むのにはちょうど良いので、サンドにしてみました。
 『豆乳ババロア』は、豆乳とホイップした生クリームとハチミツを使いました。“畑の肉”と呼ばれる大豆を絞った豆乳と牛乳から抽出した生クリームに、純正ハチミツであっさりとした甘さに仕上げました。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県)純正はちみつ(アルゼンチン産)
じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県)

ごはん、じゃこふりかけ、沢煮椀、サンマの姿煮(120905)

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 今日は、『一汁一菜(いちじゅういっさい)』の献立です。『一汁』には具だくさんの『沢煮椀(さわにわん)』、『一菜』は“旬”のサンマを使った『サンマの姿煮』にしました。
 今日の『サンマの姿煮』は、朝から4時間かけて煮ました。“丸ごと骨ごと”食べられるよう、昆布とショウガを入れて、しっかりとやわらかく煮ました。『背の青い魚』は、頭が良くなる栄養をたくさん含んでいます。だからこそ“意識して”食べて欲しいと思います。
 『じゃこふりかけ』は、“ちりめんじゃこ”“わかめ”“焼きのり”“黒ごま”“白ごま”を材料として、給食室で作りました。小魚類・藻類・種実類の栄養(タンパク質、カルシウム)がたっぷり入っています。塩分も控えめなので、たくさん食べても大丈夫です。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
さんま(北海道)ちりめんじゃこ(広島県)豚肉(熊本県)
ごぼう(群馬県)しょうが(高知県)大根・人参(北海道)
長ネギ(山形県)しめじ(長野県)

ごはん、肉団子の甘酢あんかけ、大根の田舎漬、だだちゃ豆(120903)

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 今日は、山形県の郷土料理の『枝豆ごはん』を作るつもりでしたが、“だだちゃ豆”が手に入りました。炊き込みごはんにするのはもったいないので、きゅうきょ『ごはん』と『枝豆』別々にして、一品増やすことにしました。
 枝豆は山形県で取れる“だだちゃ豆”と、新潟県で取れる“茶豆”が、美味しいことで有名です。
 枝豆は、枝付きのまま塩ゆでして江戸時代売り歩いたことから、この名になったと言われます。田のあぜなどによく栽培されたので“あぜまめ”とも言われました。若い時に収穫した大豆で、アミノ酸の一種のメチオニンが肝臓の働きを助けます。またビタミンCも豊富です。今年最後の枝豆です。
 「まめごはんにするより、別々の方がきちんと枝豆食べました。」というクラス、「豆は少し残してしまいました。肉団子ばかりおかわりして、ごめんなさい。」というクラスもありました。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)ひな鳥挽肉(徳島県)めひじき(鹿児島県)
だだちゃ豆(山形県)しょうが(高知県)大根・にんじん(北海道)
たけのこ(福岡県)たまねぎ(富山県)青梗菜(静岡県)ピーマン(岩手県)

鶏飯(ケイハン)、豆腐サラダ、芋餅(120831)

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『鶏飯(ケイハン)』は、鹿児島県奄美大島の笠利町周辺にかって存在した郷土料理です。『鶏飯』は、そのころはシロハラなどの野鳥を使っていましたが、幕府の役人をもてなすために地鶏を使うようになりました。
裂いた鶏肉の他に、椎茸・錦糸卵・漬け物などをトッピングし、鶏でとっただし汁をかけて食べる「茶漬け風」の料理です。 奄美では、パパイヤの漬け物を使いますが、九中では「東京たくわん」を使いました。
『芋餅』は、いろいろな県の郷土料理となっていますが、主材料に使う「いも」がそれぞれ違います。今日は鹿児島の『ねりくり』で、茹でたさつまいもと、餅粉を搗いて、形作り、焼きました。【学校栄養職員:武 高子】

《今日の食材》
ヒナ胸肉・鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県)たくわん(宮崎県)
さつまいも(千葉県)きゅうり(長野県)しょうが・こねぎ(高知県)
にんにく・長ネギ(青森県)にんじん(北海道)もやし(栃木県)

冷やし中華、杏仁豆腐(120830)

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今日は、『冷やし中華』を作りました。「チャーシュー」は、ブロック肉を煮込み、「メンマ」は、素材を買って塩抜きし、給食室で味付けしました。「たれ」ももちろん給食室での手作りです。化学調味料は使っていません。余分な添加物が入らないため、他所と比べるとあっさりした味付けとなっています。
『麺・チャーシュー・野菜』をじょうずに混ぜながら食べることができたようで、残菜は麺が少しで、チャーシュー・野菜・メンマとたれも、またデザートの『杏仁豆腐』も完食でした。給食ファイルに「肉、最高!」「杏仁豆腐の豆腐最高!」と記入されていました。
【学校栄養職員:武 高子】

《今日の食材》
豚肩ロース肉・豚骨(宮崎県)鶏ガラ(徳島県)
きゅうり(長野県)小松菜(埼玉県)しょうが(高知県)にんじん(北海道)
もやし(栃木県)アンデスメロン(青森県)

ごはん、鯵の塩焼き大根おろし添え、コンニャクのピリ辛炒め、もやしの甘酢(120829)

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今日の『魚の塩焼き』は、“あじ”です。
背の青い魚(青魚)ですが、身はクセのない白身で、旨味が強く、栄養価の高い魚です。タンパク質・脂質を豊富に含み、特にDHA、EPAが豊富で、これは生活習慣病を予防し、能の発達をうながす効能があります。ビタミンB1、カルシウム、タウリンも含みます。
今日は三枚におろした「あじ」の切り身を焼きました。あぶらがのっていて、旨味が甘みとして感じられ、大根おろしともよく合いました。ただ、ふだんの切り身ではあまり見ない「大きな骨」があり、外すのに少し手間取ったようです。
【学校栄養職員:武 高子】

《今日の食材》
胚芽米(栃木県産)あじ(ノルウェー産)
大根・にんじん(北海道産)きゅうり(長野県)もやし(栃木県)

キーマカレー、サツマカリカリサラダ、コーヒーゼリー(120828)

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『さつまいも』は、秋が“旬の食材”ですが、最近は貯蔵技術が進んで一年中手に入るようになりました。皮が濃い赤紫色で実が濃い黄色のベニアズマと、皮が紅色で実が淡黄色の高系14号が主に出回っています。今日は“ベニアズマ”でした。
皮をよく洗ってから、皮付きのまま薄切りにし、よく水に晒して、揚げました。サラダのトッピング用なので、味付けせずに配食し、一人3〜4枚の目安でした。
「もっとたくさんあった。残ったから、みんなでおかわりして全部食べてあげた。」と報告が入りました。じゃがいもとは違って、噛み応えがあったようですが、「うす甘くて、美味しかった。」ようです。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
米(千葉県館山産)豚挽肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県)
さつまいも・きゅうり(千葉県)キャベツ(群馬県)しょうが(高知県)
たまねぎ・にんじん(北海道)ピーマン・にんにく(青森県)りんご(長野県)

ピザトーストサンド、冷たいパンプキンポタージュスープ、パインとアロエのヨーグルト和え(120827)

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 今日から勉強も給食も普通に始まりました。さすが夏休みが終わっただけあって、色黒な生徒が増えました。どうやら身体も一回り大きくなり、教室が狭くなっていました。
 今日は久々の給食でもあり、配食しやすく、食べやすい献立になっています。 
 『ヨーグルト和え』には、“パイナップル”と“アロエ”を入れました。
 『アロエ』(オランダ語で Aloë)は、原産地はアフリカ大陸南部、およびマダガスカルに集中しています。日本にも伝来し、九州、瀬戸内海、伊豆、千葉と主に太平洋側に多く自生しています。日本では、「キダチアロエ」と「アロエベラ」が多いそうです。
 食用として、「アロエベラ」の外皮をむいたゼリー質が使われます。また、「キダチアロエ」は、昔から俗に「医者いらず」といわれてきたものであり、葉肉の内服で健胃効果があるとされています。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
ポークハム・ベーコン(鎌倉ハム)ソフトサラミ(カイゼル)
豚骨(茨城)鶏ガラ(岩手)
かぼちゃ(北海道)セロリ(長野)たまねぎ(兵庫)ピーマン・にんにく(青森)


本日の給食「五目あんかけ焼きそば、乳ない豆腐」(120515)

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 今日は、地産地消の野菜『八王子産の“青梗菜(チンゲンサイ)”』を使っています。
 チンゲンサイは、小松菜や大根と同じアブラナ科で、タアサイの仲間の中国野菜です。これといったクセが無く、肉質は柔軟で、繊維も多くありません。高温で調理しても煮崩れしにくく、どんなものとも相性が良い野菜です。日本に導入されてからあまり日がたっていませんが、作りやすく、早く収穫できるので、アッという間に日本中に普及しました。優秀な緑黄色野菜です。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)いか(ペルー産)
青梗菜(八王子市)たけのこ(長崎県)にんじん(徳島県)
たまねぎ(佐賀県)白菜(茨城県)もやし(栃木県)メロン(熊本県)

本日の給食「コーンピラフ、ロールキャベツ、野菜スープ」(120514)

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 今日は、旬の“春キャベツ”を使って『ロールキャベツ』を作りました。
 『ロールキャベツ』は、ひき肉を茹でたキャベツの葉で巻き込み、スープで煮ます。今日は、一般的な味付けのトマト味にしました。煮込んだソースは、ルウでトロミをつけて、からむように工夫してあります。
 ロールキャベツに使った残りのキャベツは、野菜スープに入れました。どっさりのキャベツに「今日はキャベツづくしで、スープというより煮込み?」と、生徒に言われてしまいました。
 体育祭の練習も本格的に始まりました。元気に取り組むためには、まず体力が必要です。残さず食べてがんばってください。【学校栄養職員;武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県)卵(群馬県)
たまねぎ(佐賀県)パセリ(千葉県)キャベツ(神奈川県)にんじん(徳島県)

本日の給食「グリンピースごはん、生揚げの肉野菜あんかけ、味噌汁」(120511)

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 今日の「ピースごはん」は、“生のグリンピース”を使いました。
 “旬”のグリンピースの“生”が食べられるのは、今だけです。そして、普段彩で使う冷凍グリンピースとは、一味違います。鞘から剝いて、塩茹でして、ごはんに混ぜました。一人10粒くらいだから、食べず嫌いをしないで、食べて味わって欲しいと伝えました。
 今日の“大根”“小松菜”は、八王子からの地産地消の野菜です。
【学校栄養職員;武高子】
《本日の食材》
鶏肉(徳島県)生わかめ(鳴門)
小松菜・大根(八王子)グリンピース(鹿児島県)生姜(高知県)
たまねぎ(佐賀県)にんじん(徳島県)ねぎ(千葉県)

本日の給食「スパゲティ海の幸ソース、ポテトのフレンチサラダ」(120510)

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 『スパゲティ海の幸ソース』は、イタリア語では『ペスカトーレ(Spaghetti alla pescatora)』となります。
 ペスカトーレとは“漁師”という意味です。漁師が、売れ残りの魚や雑魚(ざこ)、外道(売れない魚)などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われます。たとえば日本の“あら汁”のような大衆料理です。これを次第にスパゲッティのソースとして使うようになりました。塩・ニンニク・白ワインといったシンプルな味付けに、魚介類それぞれの旨みがトマトソースによって調和され、素朴だが非常にコクのあるスープとなります。
 九中では、えび、いか、ほたての貝柱を入れました。【学校栄養職員;武高子】
《本日の食材》
いか(ペルー)むきえび(インドネシア)貝柱(中国)
じゃがいも(鹿児島県)きゅうり(群馬県)生姜(高知県)
たまねぎ(佐賀県・北海道)にんじん(徳島県)パセリ(香川県)
レモン(広島県)にんにく(青森県)

本日の給食「ごはん、鯖の塩焼き大根おろし添え、キャベツの即席漬け、野菜と高野豆腐の煮物」(120509)

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 今日の魚は“鯖(さば)”です。「さば」の脂肪は、不飽和脂肪酸と言われ、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を豊富に含みます。この脂肪は、肉などに含まれる脂肪と違って肥満の原因にはならず、コレステロールを減少させる効果があります。血液をサラサラにさせ、心筋梗塞・動脈硬化・狭心症などの欧米型の生活習慣病をかなり防げるものです。俗に「青魚」と呼ばれ、他には「さんま」「いわし」などがあります。
〈鯖の塩焼きは全校で6尾しか残っていませんでした。休んだ人の数を考えると完食したといえます。〉【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
鯖(ノルウェー産)
じゃがいも(鹿児島県)さやいんげん・大根(千葉県)キャベツ(神奈川県)
しょうが(高知県)きゅうり(栃木県)にんじん(徳島県)

本日の給食「ピザトーストサンド、ボルシチ、清見オレンジ」(120508)

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 『ピザトースト』発祥(はっしょう)の店は、有楽町にある「紅鹿舎(べにしか)」であるとされています。「ピザ」が高価だった1964年頃、安価でピザを食べて欲しいとの思いで考案されたそうです。
 今日は九中バージョンの「サンド」にしました。食べやすいようにと半分に切ってもらいました。
〈普段はオープンサンドなので切りませんが、今日は始めから半分の2個セットだったため、量が多い人少ない人、上手にプラスマイナスして、全校で『完食』しました。〉
 『ボルシチ』は、ロシア料理の一つですが、キャベツをたくさん使うので、今の時期に入れてみました。やわらかい、新キャベツの季節です。味わって食べてください。
 『清美オレンジ』は柑橘類(かんきつるい)の中では、甘いので必ず食べてみてください。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
ベーコン、豚肉(宮崎県)ミックスチーズ(北海道)
じゃがいも(鹿児島県)キャベツ(神奈川県)セロリ(静岡県)たまねぎ(佐賀県)
にんじん(徳島県)にんにく(青森県)ピーマン(茨城県)清見オレンジ(愛媛県)

本日の給食「チキンカレーライス、グリーンサラダ」(120507)

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 今日の『グリーンサラダ』には、“旬”の野菜の“グリーンアスパラガス”が入っています。
 茎が伸びるときに土寄せしたのが白色種のホワイトアスパラで、日本では缶詰に加工されています。土寄せしないで育てたグリーンアスパラガスの方が栄養的には優れています。
 「グリーンアスパラガス」は、新陳代謝を活発にして、疲労を回復させるアスパラギン酸を豊富に含んでいます。穂先にはビタミンPの一種である糖質のルチンを含んでいて、毛細血管を柔軟にして血管を保護し、高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。最近では癌予防に効果があることがわかり、特に放射線を照射したときに起きる副作用を軽くする優れた働きをすることが判明しています。
 春から夏には意識して食べたい野菜です。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
ベーコン、豚挽肉(宮崎県)ヒナもも肉(徳島県)
グリーンアスパラガス・きゅうり(栃木県)キャベツ(神奈川県)
しょうが(高知県)たまねぎ(佐賀県)にんじん(徳島県)
ピーマン(茨城県)りんご・にんにく(青森県)


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