【本日の給食】ナシゴレン、汁ビーフン、牛乳羹(121015)

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 『ナシゴレン』は、インドネシアのピリ辛チャーハンです。
 “ナシ=ごはん”“ゴレン=炒める、揚げる”という意味です。“ナンプラー”や“トウバンジャン”で味付けします。半熟の目玉焼きや、「サテ」と呼ばれる焼き鳥、「クルプック」と呼ばれるエビセンベイを盛り合わせて、食べることもあります。
 今日は、「目玉焼き」を付けました。目玉焼きは、みんなが盛り付けやすいように、カップからはずしました。給食は『75度、1分以上』の加熱が必要なので、固焼きの目玉焼きとなりました。【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
豚肉・豚骨(福岡県)鶏肉・鶏ガラ(徳島県)
むきえび(インドネシア産)干し貝柱(北海道)きくらげ(大分県)
きゅうり・しょうが・にら(高知県)たけのこ(福岡県)たまねぎ・にんじん(北海道)
トマト・にんにく(青森県)長ねぎ(山形県)もやし(栃木県)

【本日の給食】ガーリックトースト、カレーシチュー、コーヒーゼリー(121016)

 秋の衣替えの季節なのに、涼しくなったり、暑かったりと体調不良を訴える人が増えてきました。
 今日の『ガーリックトースト』はバターにニンニクをすり込み、塗って焼きました。
 “ガーリック”(にんにく)は、ねぎ類の中でもっともにおいが強く、漢方では、“大蒜(たいさん)”といい、体を温める作用のある温薬とされています。疲れ、冷え症に効果抜群です。インフルエンザ・風邪などによって、体力が消耗されている時、滋養強壮に効果てき面です。【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
豚肉・豚骨(福岡県)鶏ガラ(徳島県)
じゃがいも・たかねぎ・にんじん(北海道)しょうが(高知県)
にんにく・りんご(青森県)パセリ(静岡県)

【本日の給食】かけうどん、イカ天、かきあげ、いものつきあげ(121012)

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 今日は『さつまいもの日』なので、熊本県天草地方の郷土料理の『いものつきあげ』を作りました。
 新鮮な海の幸で知られる天草地方は、実は“からいも”の産地としても有名で、昔から作付けが多く、いろいろな食べ方が伝わっています。中でもおやつとして親しまれているのが、この“つきあげ”です。“からいも(唐芋)”とは、さつまいも(薩摩芋)の別名です。【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)いか(ペルー産)たまご(青森県)
さつまいも(徳島県)ごぼう・長ねぎ(青森県)こまつな(埼玉県)
たけのこ(福岡県)たまねぎ・にんじん(北海道)

【本日の給食】ロース勝丼、みそ汁、一塩きゅうり(121010)

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 明日は、連合体育大会です。各クラスに次のようにメッセージしました。
「選手も応援団も一生懸命自分の持てる力を発揮してきてください。給食では、みなさんへの餞に、「ロースカツ丼」で、『レースに勝つぞ』ともじってみました。
明日の“朝ごはん”は、体を目覚めさせるため温かいもの、そして、エネルギー源になる炭水加物を食べてください。とにかく後悔しないよう頑張ってきてください。」
 3年生は、またか(笑)と言いつつ、しっかり食べて頑張ってくると言ってくれました。毎日毎日の練習がそのまま成果につながることは少ないですが、みんなで盛り上がって怪我なく楽しんでくる九中生だと思います。【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
豚ロース肉(熊本県)
さといも(愛媛県)きゃべつ(群馬県)きゅうり(長野県)ごぼう・長ねぎ(青森県)
しょうが(高知県)だいこん・にんいじん(北海道)

【本日の給食】ベーコンと野菜のホットサンド、ミネストローネ、フルーツヨーグルト(121009)

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 『ベーコンと野菜のホットサンド』の野菜は、“トマト”です。
 “トマト”は、南米ペルーあたりが原産地で、ヨーロッパに16世紀日本には18世紀ごろ入ってきました。ビタミンA、C、Eなどが豊富に含まれています。とくに多いのがビタミンCで、免疫力を高めたり、細胞同士をつなぐ役割をするコラーゲンを作り出したりします。その結果、血管はもちろんのこと、歯や骨なども丈夫に保ってくれます。一般にビタミンCは水に溶けやすく、熱にも弱いとされていますが、トマトに含まれるものは、比較的安定して壊れにくいようです。九中では、トマトの皮を「湯むき」して使います。
 赤い色を作るβ-カロチンと同じカロチノイド系のリコピンに注目が集まっています。リコピンは体内で活性酸素が増えるのを抑え、体内組織が酸化するのを防ぐ抗酸化作用があることがわかりました。癌は活性酸素によって身体が酸化することにより発生するものなので、リコピンには抗がん作用が期待されます。
【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県)
きゃべつ(群馬県)セロリ(長野県)たまねぎ・にんじん(北海道)
トマト・にんにく(青森県)バナナ

【本日の給食】ゆかりじゃこごはん、スコッチエッグ、スパゲティサラダ、なめこのみそ汁(121005)

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 『スコッチエッグ』は、イギリス料理です。スコットランド料理ではありません。イギリスでは、軽食として食べられています。伝統的なピクニック料理の一つです。ピクニックへ持参するので、冷めた状態で食べることが可能です。殻をむいた固ゆでの卵を、調味したひき肉で包み、フライにしたものです。
 “ロンドンのデパート「フォートナム・メイソン」で1738年に発明された”とされています。
 『スパゲティサラダ』はマヨネーズでなく、フレンチドレッシングで和えました。九中では、マヨネーズを嫌う子が多いので、サラダに使うのは九中で作る「タマネギドレッシング」が基本です。一手間かけるので、非常に好評です。
【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(宮崎県)たまご(青森県)
ちりめんじゃこ(広島県)生わかめ(鳴門産)なめこ(新潟県)
きゃべつ(群馬県)きゅうり(青森県)たまねぎ・にんじん(北海道)長ねぎ(山形県)

【本日の給食】長崎チャンポン、じょうよかん(121004)

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 7日から長崎では『長崎くんち』というお祭りが始まります。傘鉾・蛇踊り・オランダ船などの日本・中国・オランダなどのお祭り様式がミックスされ、長崎っ子が沸き立つ「くんち」は、1634年(寛永11年)以来370年間受け継がれてきたお祭りです。その舞台となる諏訪神社は長崎の鎮西大社で、通称『お諏訪さん』と親しまれています。
 そこで、今日は『長崎ちゃんぽん』と五島列島の祝い菓子の『じょうよかん』を作りました。『長崎ちゃんぽん』は、うどんに“かんすい”を入れたコシの強いちゃんぽんめんに、海の幸・山の幸に恵まれた土地柄そのものの汁をかけたものです。
 『じょうよかん』は、お米が貴重なので米粉にして増量し、山でとれた自然薯と合わせ、蒸したもので、お祝いにはかかせません。九中では、“やまいも”を使い、卵白を堅く泡立てて入れました。1人分ずつカップに入れて蒸したら、もちもちしすぎて、はがせにくくなり、「甘くておいしかったけれど、本当に食べにくかった。」と今後の工夫を考えさせられました。【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
いか(ペルー産)むきえび(インドネシア産)
豚肉・豚骨(宮崎県)鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県)
長いも・にんにく(青森県)きゃべつ(岩手県)小松菜(東京都)しょうが(高知県)
たけのこ(福岡県)にんじん(北海道)長ねぎ(山形県)もやし(栃木県)

【本日の給食】ごはん、さばの塩焼き大根おろし添え、お浸し、みそ汁(121003)

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 日本の太平洋側で水揚げされる“さば”は、秋が“旬”で、「秋さば」と称されます。 “さば”は回遊魚で、産卵のために南下を始める時期の9〜10月には脂肪が身に入り込み、身がしまり風味が格段にあがります。その脂肪には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの高度不飽和脂肪酸が多く含まれています。
 相撲の「鯖折り」という技の語源は、釣り上げたさばの鮮度を保つためエラから指を入れて東部を上方に折り曲げるという手法がよく取られたことに由来します。
【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
さば(ノルウェー産)生わかめ(鳴門産)
大根(北海道)長ねぎ(山形県)ほうれん草(岩手県)もやし(栃木県)

【本日の給食】タンドリーチキンサンド、野菜スープ、アップルゼリー(121002)

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 『タンドリーチキン』(もしくはタンドゥリーチキン)は、インドのパンジャブ地方に伝わる料理のひとつです。鶏肉を串にさして“タンドゥール”と呼ばれる壺窯で焼いたものです。
 パンジャブは、夏と冬の気温差が激しい一方で、インド有数の穀倉地帯です。その料理は、土地でとれる良質な小麦や、乳製品を使っての多様な料理でムガール料理とともにインドを代表する料理となっています。ムガール料理としても有名な窯焼きのタンドル料理の本場です。
 下味のヨーグルトは『ダヒー(ヒンディー語)』と呼ばれます。そのものを食べるほか、料理の下味やカレーを食べる時などにたくさん食べられています。 
【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
鶏肉・鶏ガラ(徳島県)豚骨(熊本県)
じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道)
きゃべつ(群馬県)しょうが(高知県)にんにく(青森県)

【本日の給食】焼きトウモロコシごはん、豆腐の真砂揚げ、きゅうりとわかめの胡麻酢、月見団子(120928)

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 『焼きとうもろこしごはん』は、“夏が旬のトウモロコシ”をまず焼きトウモロコシにして、実をはずし、ごはんに炊き込みました。“トウモロコシ”は、稲・小麦とともに、世界三大穀物のひとつで、食料はもちろんのこと、飼育用、工場用など世界中で栽培されています。アメリカには「コーンベルト」があります。トウモロコシの甘みのもとは、ショ糖によるもので、消化吸収が早いので、疲れたときに食べると、短時間で元気が回復します。
 30日(日)は『十五夜』です。そこで一足先に『月見団子』を作りました。本来、団子は小麦粉を水で練り、蒸して食べますが、どうしても固めなので、今日は白玉粉で作って、のどごしの良い団子になっています。きなこをかけて食べます。
【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
むきえび(インドネシア産)豚挽肉(熊本県)
生わかめ(鳴門産)ちりめんじゃこ(広島産)
きゅうり(長野県)たまねぎ・とうもろこし・にんじん(北海道)


【本日の給食】冷やしうどん、天ぷら(3種)、バナナッツケーキ(120927)

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 『バナナッツケーキ』の材料に、バナナとくるみを使いました。
“バナナ”は、人間最古の食用として栽培された作物の一つです。紀元前5世紀にインドにすでにあったそうです。日本には16世紀の半ばごろに入ってきました。
 “バナナ”は、スポーツ選手が補強食として利用していることからもわかるように、栄養満点の果物です。果物の中では消化吸収のよい糖質を含み、バナナ2本でごはん1杯分のエネルギーが摂取できます。食物繊維のペクチンとオリゴ糖が含まれているので、便秘改善にも役立ってくれます。またカリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排泄するので血圧を下げるとともに利尿作用など水分代謝を助ける働きをします。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
いか(ペルー産)たまご(秋田県・青森県)
さつまいも(徳島県)かぼちゃ・にんじん(北海道)小松菜(埼玉県)
長ねぎ(青森県)レモン(長崎県)バナナ(インドネシア)

【本日の給食】ごはん、さんまの胡麻味噌かけ、お浸し、さつまいもの煮物(120926)

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 今日の“さんま”は、素揚げしてから『ゴマ味噌』をかけてみました。
“さんま”は、秋が旬の魚です。内臓ごと食べられる新鮮なものが出回るのは今だけです。
 “さつまいも”も旬の食材です。芋類の中でもっともビタミンCが多く、そのビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。また、ビタミンEやカリウム、βカロチンも含み、便秘を解消してコレステロールを取り除く食物繊維が豊富です。この中で、カリウムは、身体の中にきちんと足りていると、セシウムの吸収を抑えるという効能が注目されています。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
さんま(北海道)
さつまいも(徳島県)しょうが(高知県)小松菜(埼玉県)もやし(神奈川県)

【本日の給食】ジャムサンド、魚ロッケ、フレンチサラダ、りんご(120925)

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 今日の『魚ロッケ』は、八丈島でとれた“とびうお”のすり身を使ってあります。『地産地消の食材』です。「とびうおのすり身」を実際に使ってみると、あまり魚臭くありませんでした。でも、さらに美味しく食べるために、様々な工夫をしてみました。にんにくはもちろん、隠し味は「トマトケチャップ」です。
 『りんご』は今季初物です。初物を食べたら、東をむいて笑うと福が来ると言われています。みんなで食べて、おおいに笑うことにしました。
【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
とび魚ミンチ(八丈島産)たまご(青森県)
じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道)きゃべつ(岩手県)
きゅうり(千葉県)にんにく・りんご(青森県)

【本日の給食】磯ごはん、みそ汁、千草焼き、揚げ出し豆腐(120924)

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 今日は“一汁二菜(いちじゅうにさい)”の献立です。
 『揚げ出し豆腐』は、絹ごし豆腐を蒸して、中まで充分加熱してから、揚げました。口当たりは、軽いですが、よく噛むように伝えました。
 『磯ごはん』には、“ちりめんじゃこ”“にんじん”“わかめ”を入れて、塩味に仕上げました。“わかめ”は食物繊維や、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。家でも意識して食べると良い食材です。
【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)ちりめんじゃこ(広島県)
じゃがいも・大根・たまねぎ・にんじん(北海道)たけのこ(福岡県)長ネギ(青森県)

【本日の給食】ジャンバラヤ、目玉焼き、トマトサラダ(120921)

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 今日で、前期期末考査が無事終わりました。午後は、区連体練習の開始や、水泳補習、生徒会選挙管理委員会、そして部活があります。給食をしっかり食べて頑張って欲しいものです。
 『ジャンバラヤ』は、アメリカのケイジャン料理の一つです。ケイジャン料理とは、フランス系アメリカ人によって作られた料理で、スパイス(香辛料)が効いています。アメリカ風炊き込みごはんですが、もとは、スペインの“パエリヤ”と言われています。イカ、エビを使ったり、ハム・ソーセージを使ったりします。今日は、イカとウィンナーを入れました。
 暑い日が続くので『野菜スープ』を冷たい『トマトサラダ』に変更しました。ドレッシングも好評で、残菜率は4%でした。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
鶏肉・鶏ガラ(徳島県)いか(ペルー産)たまご(青森県)
セロリー(長野県)たまねぎ・にんじん・トマト(北海道)
にんにく・ピーマン(青森県)

【本日の給食】ハムカツサンド、豆腐の変わりスープ、ロザリオ(120920)

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 今日は『ハムカツサンド』です。「ハムカツ」とは、ハムを具としたカツレツです。食肉一般が高価な物であった時代にプレスハムを利用するという工夫で生まれた総菜です。衣をサクッと揚げて、パンに挟みました。
 今日のぶどうは『ロザリオ』といいます。山梨生まれです。「ロザキ」と「マスカットオブアレキサンドリア」の交配欧州種です。卵形の緑黄色で糖度の高い高級品種です。酸味の少ないすっきりした甘さです。皮が薄いので、皮ごと食べてしまう人もいます。ただ、難点が一つあります。甘さが増して、食べ頃になると、皮にアバタやエクボが出てしまいます。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)たまご(青森県)
キャベツ(岩手県)しょうが(高知県)たけのこ(福岡県)にんじん(北海道)
長ネギ(山形県)にんにく(青森県)ロザリオ(山梨県)

【本日の給食】さんまの蒲焼丼、みそ汁、二色浸し(120919)

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 今日から前期期末考査が始まりました。いつもより早い時間に給食開始です。
 今日の蒲焼きの“さんま”などの青い魚は『滋養強壮』、みそ汁に入っている“にんじん”は『抵抗力の強化・感染症』に効果的な食べ物です。
 蒲焼きの語源は、諸説があり、定かではありません。[今の調理法になる前の串刺しする調理法の状態が“蒲の穂”に似ていたから、蒲焼き(がまやき)と呼ばれ、それが訛って蒲焼き(かばやき)になった][焼き色が蒲の穂の色に似ていたため]などがあります。
 現在の調理法は1700〜1800年頃(江戸時代中期)に完成され、江戸の伝統的な郷土料理の一つとなっています。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
さんま・大根・にんじん(北海道)
さといも(宮崎県)ごぼう(青森県)しょうが(高知県)
長ネギ(山形県)ほうれん草(岩手県)もやし(栃木県)

【本日の給食】カレーヌードル、かぼちゃ蒸しパン、フルーツのヨーグルト和え(120918)

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 今日は『かぼちゃ蒸しパン』です。
 “かぼちゃ”は“旬”の食材です。緑黄色野菜に分類され、黄色い実の色はβ-カロチンで、体内に入るとビタミンAになり、粘膜を強くし、肌荒れや風邪、ガン細胞の発生を防ぐすぐれた効能があります。
 『カレーヌードル』には、“ヌイユ(平打ち麺)”を使いました。ヌイユはフランス語で「麺」という意味です。きしめんに似ていますが、原料の小麦粉がデューラムセモリナ粉(日本では強力粉)で卵・塩を使っています。きしめんは、中力粉で塩・水で作った麺です。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県)
じゃがいも・かぼちゃ・たまねぎ・にんじん(北海道)


【本日の給食】中華丼、豆腐とわかめのスープ、オレンジゼリー(120914)

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 毎日暑い日が続き、食欲が落ちているようです。熱い汁物は敬遠され、冷たいデザートに人気があります。
 週末に碑文谷八幡のお祭りがあり、すぐ前期期末の試験となります。それが終わると、区連体、合唱コンクールと行事が続きます。早く、体調を整えて欲しいと思います。そのためには、規則正しい生活を取り戻す必要があります。
 クリアな頭が働くように、まず朝ごはんを食べてくること!頭脳が働くためには、栄養が必要です。食べて3時間くらいから、明晰になります。
 また、朝ごはんが食べられるようになるためには、きちんと起きなくてはならないし、起きるためには、夜ふかしは禁物です。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)むきえび(インドネシア産)いか(ペルー産)生わかめ(鳴門産)
たけのこ(福岡県)しょうが(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道)
チンゲンサイ(静岡県)長ネギ(青森県)白菜(長野県)もやし(神奈川県)


【本日の給食】フィッシュバーガー、ミネストローネ、梨(120913)

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 今日の“旬の果物”は『梨(なし)』にしました。種類は、“ゆたか”です。
 “梨”は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。また日本書紀にも栽培の記述が残っており、江戸時代には品種も増加しています。現在のような甘みが強く果肉のやわらかい梨は、明治以降に発見されたり、品種改良されたものです。水分が多く、そのうちの10〜15%は糖質で甘みが強いのが特徴です。水分が豊富なので、発熱したとき、のどが渇いたときや、咳が出るときタンがからむときなどに効果があります。食物繊維も豊富なので、便秘のときに食べると効果があります。今注目されている『カリウム』も多く含みます。ただし、消化器系に病気のある人は避けた方が良いとされます。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
メルルーサ(アルゼンチン産)たまご(青森県産)
豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県)
きゃべつ(岩手県)セロリー・たまねぎ・にんじん(北海道)
にんにく(青森県)なし(新潟県)

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