20191225 バターロールパン、フライドチキン、フライドポテト、フレンチサラダ、紅茶ケーキ

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 今日は“クリスマス”です。
 ユダヤ暦では、日没で日付が変わります。24日の日没で日付が変わり、Xmasとなり夜間礼拝が盛大に行われます。日本ではクリスチャン以外は意味を知らないで、Xmasの前夜祭として、盛大に飲み食いするお祭りとなっています。
 欧米では、感謝祭やクリスマスのご馳走と言うと“七面鳥の丸焼き”となります。かのディケンズの「クリスマスキャロル」でも、改心したスクルージが彼の書記に丸焼きを買い与えます。
 給食では七面鳥も買えませんし、鶏の丸焼きでは平等に分けるのが難しい。なので、今日は「鶏もも肉の唐揚げ」にしました。そして、デザートに「紅茶ケーキ」を作りました。「紅茶ケーキ」は、昨日から生徒が楽しみに待っていてくれた献立です。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)たまご(秋田県)
にんじん(千葉県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)きゃべつ(愛知県)
じゃがいも(長崎県)きゅうり(宮崎県)

20191224 キーマカレー、油揚げと大根のサラダ、コーヒーゼリー

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 今日の大根は「神奈川県産の地産地消の大根」です。
 東京の地産地消の野菜は、『江戸川の小松菜』『練馬の大根』などが有名です。しかし、農地がすくない東京での地産地消の野菜となると、八王子などの市部に頼るのが現状です。東京の人口に比べると生産量が少ないため、近県の野菜も流通において東京の地産地消の野菜として扱われます。
 遠距離輸送には大量の燃料・エネルギーを必要とします。そのために、輸送する際にかかるエネルギー・CO2排出量等のコストを計算するフードマイレージの観点から考えると、地産地消ならば流通過程が短くなり、それらは不必要なエネルギー消費、排出削減が可能なCO2であると考えることができるからです。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
にんじん(千葉県)大根(神奈川県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)りんご(山形県)
しょうが(高知県)ピーマン(宮崎県)

20191223 磯ごはん、味噌汁、千草焼、かぼちゃの煮物

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 昨日は『冬至』で、「ゆず湯」を楽しんだ家庭が多かったようです。学校では「冬至かぼちゃ」を食べてほしいと思い、『かぼちゃの煮物』を添えました。
 “冬至かぼちゃ”は、冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかないという“謂れ(いわれ)”があります。“かぼちゃ”は本来、夏が旬ですが、涼しい所に保管すると長期間保存できます。おいしく保存できるのは冬至ごろまでなのと、昔は野菜が少ない冬の栄養源として、かぼちゃの栄養が豊富なところから出たようです。

《本日の食材》
豚挽き肉(熊本県)たまご(青森県)
ちりめんじゃこ(広島県)生わかめ(鳴門産)
にんじん(埼玉県)
たまねぎ(北海道)ニラ(高知県)じゃがいも(長崎県)
たけのこ(福岡県)かぼちゃ(鹿児島県)

20191220 ごはん、ぶりの照り焼き、お浸し、冬野菜の味噌汁

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 今日は『鰤(ぶり)の日』です。12月20日をブリの日とした理由は、1)ブリは漢字で「魚へん」に「師」と書き、「師」は旧暦12月の呼び名の「師走(しわす)」に因(ちな)むこと。2)ブリの旬は12月であることから12月となり、20日と決められたのは「ブ=2」「リ=0」との語呂合わせによるものです。
 晩秋に南下する親ブリは「寒ブリ」と呼ばれ、脂がのって美味しいです。この脂(脂質)は良質なEPAやDHAで、脳細胞を活性化して血中コレステロール低下に働きます。成長に従い名前が変わるため、出世魚とも呼ばれる縁起のよい魚です。

《本日の食材》
天然ぶり(岩手県)
にんじん・ほうれん草(千葉県)
もやし(栃木県)かぶ(神奈川県)
ごぼう(青森県)長ねぎ(新潟県)
しょうが(高知県)さといも(愛媛県)

20191219 チョコチップパン、マカロニグラタン、フレンチサラダ

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 『グラタン』は、オーブン料理の代表的なものです。焦げ皮をはらせるというフランス語の『グラティネ』からきた言葉です。マカロニを入れますが、イタリア料理でなくフランス料理が原点です。
 グラタン皿に、マカロニ・鶏肉・魚介類や野菜を入れ、ホワイトソースあるいはカレーソース、トマトソースなどをかけて、おろしチーズ、パン粉、バターなどをのせてオーブンで焦げ目をつけて焼きます。貝殻やその形をした焼き皿を使った場合は『コキール』と言います。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)
にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
たまねぎ(北海道)きゃべつ(愛知県)

20191218 チキンライス、野菜スープ、フライドフッィシュ

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 『チキンライス』は、日本発祥の洋食の一つとされていて、味付けには大抵の場合においてトマトケチャップが用いられます。基本的な具材としては、鶏肉、たまねぎ、マッシュルームなどが挙げられ、これらをみじん切り、あるいは小さな賽の目切りにして米飯と合わせた料理です。
 大正時代には、「チッケンライス」と呼ばれ、炒めた鶏肉、にんじん、たまねぎを加えて炊いた西洋風の炊き込みごはんであり、ケチャップを使用していないため、赤くはありませんでした。ケチャップ味になるのは、大正末期から昭和に入ってからとされています。
 「チッケンライス」は、主に教会で開かれる「クリスマス慈善会(現在のクリスマス会)」で、貧しい家庭の子どもや孤児におむすびにして振舞われました。西洋的で栄養価が高く、大人数の子どもでもたくさん食べられるものを、との理由でした。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)メルルーサ(アルゼンチン沖)
にんじん(千葉県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)
にんにく(青森県)きゃべつ(愛知県)

20191217 豚丼、三平汁、柿

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 『豚丼』は、開拓の多くを人力に依存し、養豚が始まった“帯広”の料理です。豚ロース肉を焼いて、砂糖醤油味の甘辛いたれで味付けしたものを“具”とした丼物です。甘辛いのは、地元産の“テンサイ”を隠し味にしていました。
 『三平汁』も、北海道の郷土料理です。北海道で獲れる鮭・ニシン・鱈・ホッケなどの魚の「塩引き」または「糠漬け」を、大根、にんじんなどの根菜類やじゃがいもと一緒に煮た塩汁で、特色は魚自体が含む塩味にあります。
 野菜の旨み(甘み)と酒粕と少量の味噌のコクが一体となって、体が温まる料理と言えます。今日の根菜は「大根・人参」です。どれもビタミン豊富な野菜たちです。

《本日の食材》
豚肩ロース肉(熊本県)たら(アメリカ産)
小松菜(茨城県)にんじん(千葉県)大根(神奈川県)
じゃがいも(北海道)長ねぎ(新潟県)柿(岐阜県)

20191216 ナン、チョレ、オニオンリング、フレンチサラダ

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 今日はインド料理の『ナン』です。
 『ナン』は自然種で発酵させた生地を、へら型にのばしてタンドゥールと呼ばれる窯(かま)の内壁に貼り付けて焼いたものです。精製した小麦粉を使います。
 日本ではインド料理店などでカレーを食べる際に提供される事が多く、カレーなどのインド料理に付くパンとしてはナンが最も有名であるため、ほとんどの日本人はインドでもナンが一般的だと認識している風潮があります。しかし、大きなタンドールを持つ家庭は少ないため、実際には少しの燃料とタワーがあれば焼ける『チャパティ』の方が一般的だそうです。
 九中にはタンドゥールがないのでオーブンで焼きました。もちろん、小麦粉(薄力4.6kg・強力8kg)にイーストを混ぜて、捏(こ)ねて、生地(きじ)を作ってから、焼いています。
 食べやすい大きさにちぎってから、付け合わせの『チョレ』をつけて食べても、ひたして「ヒタナン」にして食べるのも美味しいと生徒は言ってくれます。

《本日の食材》
たまご(秋田県)
にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
きゃべつ・トマト(愛知県)しょうが(高知県)

20191213 キムチ丼、わかめスープ、牛乳羹

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 「キムチ」は、昭和30年代に日本に入ってきました。今ではすっかり日本人の生活になじんだ味になりました。白菜ににんじん、大根、きゅうり、昆布、細かく刻んだ唐辛子、にんにく、しょうが、アミの塩辛などを一緒に数か月漬けて発酵させた食品です。食欲を増進させ、整腸作用もあり、ビタミンも豊富な食品です。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)生わかめ(鳴門産)
長ねぎ(千葉県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
しょうが・にら(高知県)

20191212 茶飯、おでん、お浸し

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 『おでん』の元祖は、串に刺した豆腐の味噌焼きで、串刺し豆腐の姿が1本の竹馬で跳ねて踊る「田楽舞」に似ていることから田楽(でんがく)→お田(おでん)となりました。
 おでんの美味しさと栄養は、煮込んでいるうちに、だし(昆布と鰹節)と、おでん種の旨味が絡み合って、特有の美味しさになってきます。ですから、種の種類は多い方が複雑な味となります。その中でも、味の決め手は練り製品で、注目は「つみれ」。
 つみれに使われている食材「鰯(いわし)」には、EPAとDHAという脂肪酸が豊富に含まれています。
 食物繊維の供給源「昆布・こんにゃく」、たんぱく質とビタミンAの「卵」、ビタミンCの「大根」と、バランスの良い料理です。野菜が少ないので、みんなが好きな「お浸し」も添えてみました。

《本日の食材》
大根(千葉県)ほうれん草(埼玉県)もやし(静岡県)

20191211 フィッシュバーガー、ミネストローネ、ベークドポテト

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 『ミネストローネ』は、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。
 イタリアでは、使う野菜も季節や地方によってさまざまであり、決まったレシピはありません。田舎の家庭料理といった趣があります。そのため、トマトを入れていないものでも『ミネストローネ』と呼ばれることもあります。
 材料には、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、キャベツなど色々な野菜を煮込みます。パスタ(ショートパスタやカッペリーニを短く負ったもの)や米を入れることも多いです。

《本日の食材》
メルルーサ(アルゼンチン産)豚肉(熊本県)たまご(青森県)
にんじん(東京)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)
にんにく(青森県)きゃべつ(和歌山県)

20191210 わかめうどん、野沢菜のお焼き

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 今日の『野沢菜のお焼き』は、長野県の郷土料理です。
 小麦粉・そば粉などを水で溶いて煉り、薄く伸ばした皮で、小豆・野菜などで作った餡を包み、焼いたものです。「焼き餅」とも呼ばれます。
 長野県(信州)の名物で、発祥は北信地方・安曇野地方です。急峻な地形や寒冷な気候などの悪条件から米の収穫量が少なかったため、米食の代用品となる粉食品として、そばと共に食べてきました。
 昔は、囲炉裏の灰の中に埋めて焼いていました。九中では、囲炉裏がないので、まず蒸かしてから、ティルティングパンで焼いて焦げ目をつけました。今日の餡は、長野県産の『野沢菜漬け』で作りました。
 『野沢菜漬け』の“野沢菜”は、アブラナ科の“かぶ”の一種で、長野野沢温泉付近が特産です。“かぶ”なのに、根は食用にならず、茎葉のみを塩漬けにして食べるようになりました。ビタミンA、Cが豊富です。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産)
小松菜(東京都)にんじん(千葉県)野沢菜漬(長野県)
たまねぎ(北海道)長ねぎ(秋田県)たけのこ(福岡県)

20191209 パラウ、野菜のスープ、エンパナーダ

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 今日は『世界ともだちプロジェクト献立』です。
 『パラウ』は、タジキスタン共和国において伝統的に食されてきた料理で、「パラウ」もしくは「オシュ」、一般的には「プロフ(ピラフ)」として知られています。
 黄色のカブやにんじん、さいの目切の肉、米はにんじんや油で黄色もしくはオレンジ色になるまで炒め、炊き上げます。
 『エンパナーダ』は、アルゼンチン共和国の料理です。アルゼンチン全国どこへ行っても食べられる半円形のパイです。
(学校では、材料の都合で三角です。)
 中身の具は、いろいろありますが、主に、肉(牛肉・鶏肉)、ゆで卵、ハム、チーズに、野菜だけ(とうもろこし、たまねぎなど)等の種類があります。今日は、牛肉と玉ねぎにしてみました。

《本日の食材》
牛挽き肉(鹿児島県)豚肉(熊本県)
鶏肉(山梨県)たまご(秋田県)
にんじん・かぶ(千葉県)玉ねぎ(北海道)きゃべつ(愛知県)

20191206 ゆかりじゃこごはん、胡麻味噌田楽、筑前煮、もやしの甘酢

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 日曜日は『針供養の日』です。
 関西では12月8日、関東では2月8日に行われ、字の如く“針”を供養する行事です。針の使用を謹んで、針仕事を休み、古針を豆腐やこんにゃく、あるいは餅に刺して、神社で供養したり、川へ流したりするのが一般的であったようです。
 なぜ豆腐やこんにゃくかと言えば、柔らかいもので針に楽をさせ、今までの針の労に感謝するという意味で、この日に芋・大根・焼豆腐・あずき・人参などの煮物料理を食べるのも、こうした縁起からきたものだそうです。
 今日は、『田楽』と『筑前煮』にしました。九中生は豆腐が好きなので、豆腐に甘い胡麻味噌だれをつけて焼いた“胡麻味噌田楽”にしてみました。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)ちりめんじゃこ(広島県)
れんこん(茨城県)にんじん(千葉県)
里芋・きゅうり(埼玉県)もやし(神奈川県)

20191205 ごはん、味噌汁、ハンバーグ、シーザーサラダ

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 『ハンバーグ』は、正式名称「ハンバーグステーキ」で、ドイツ発祥の肉料理です。起源は、18世紀頃のドイツ・ハンブルクにあり、名前の由来もハンブルクが転訛して、ハンバーグとなりました。
 日本で食べられているハンバーグの原型は外国料理にありますが、オムライス、ナポリタン、ドリアなどと同じく西洋の料理をヒントとし、長年の日本人の好みに合わせた独自の進化を遂げた「洋食」料理の一つと言えます。

《本日の食材》
牛挽き肉(宮崎県)豚挽き肉(熊本県)
たまご(青森県)生わかめ(鳴門)
大根(千葉県)長ねぎ・きゅうり(埼玉県)
玉ねぎ(北海道)レタス(兵庫県)

20191204 おかかごはん、さばのカレー揚げ、お浸し、じゃがいもと玉ねぎの味噌汁

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 「おかかごはん」に入っている、種実類の『胡麻(ごま)』には、カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、亜鉛等のミネラルが多く含まれています。骨粗しょう症の予防や貧血の改善に効果があります。毎日、少量ずつ摂取できる優良食品です。

《本日の食材》
さば(欧州産)生わかめ(鳴門)
ほうれん草(千葉県)もやし(栃木県)なめこ(群馬県)
長ねぎ(青森県)しょうが(高知県)

20191203 いためそば、卵とモズクのスープ、さつまいもの胡麻団子、みかん

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 今日は『みかんの日』です。“旬の果物”です。
 『みかん』は、500年ほど前に九州に日本独自の種なしみかんが誕生し、「温州みかん」と名付けられました。明治時代に一般に栽培され、冬の味覚の代表的なものになっています。
 現在日本には、静岡みかん・熊本みかん・愛媛みかんをはじめ、200種近いみかんがありますが、これらはみな同じ温州みかんの仲間です。同じ品種でも気候風土の違いによってみかんの特徴も異なります。
 果実の中には100g中35mgのビタミンCが含まれていて、“いちご”や“レモン”に比べると決して多くはありませんが、袋や皮がガードしているので、壊れやすいビタミンCを効率的にとることができるのです。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(秋田県・青森県)
青のり(愛知県)もずく(沖縄県)
小松菜(茨城県)さつまいも(千葉県)
にんじん(埼玉県)もやし(栃木県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)長ねぎ(山形県)
きゃべつ(愛知県)みかん(和歌山県)しょうが(高知県)

20191202 五目ごはん、豆腐入り白玉団子汁、大根の煮物

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 『白玉団子(しらたまだんご)』の原料の「白玉粉」は、もち米を加工したものです。もち米を粉にして、水洗後水に浸してから水切りし、水を加えながら挽き、その乳液をふるいにかけ、沈殿したものを圧搾脱水し、天日乾燥させて作ります。
 寒中に、この沈殿作業を繰り返して乾燥させるため、別名は、「寒晒し(かんざらし)」とも呼ばれます。
 粉の粒子が小さいので、水で練ってゆであがった白玉はつるりとした食感となります。冷めても固くなりません。粉を練るときに、豆腐を使うことで、それがさらに柔らかく弾力を持ちます。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)
にんじん・小松菜(埼玉県)大根(神奈川県)
たまねぎ(北海道)長ねぎ(青森県)たけのこ(福岡県)

20191129 高菜ごはん、太平燕(たいぴーえん)、いきなり団子

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 『高菜ごはん』の“高菜(たかな)”には、“高菜漬け”を使っています。
“高菜”は、【延喜式】にみられる古い野菜で、辛味があって美味です。九州地方に多く、高菜漬けとして漬け物にされますが、漬物にされる幅広、肉厚のものは、明治37年に奈良県に入った青菜(せんさい)が各地に散ったものです。
 『太平燕(たいぴーえん)』は、“熊本県の郷土料理”です。中国から伝来した“麺料理”ですが、主に熊本県で広まりました。熊本県の中華料理店では、メニューに入っていて郷土料理的な存在です。麺といっても、手に入りやすい「春雨」を使うのが特徴です。
 『いきなり団子』は、さつまいもを使った饅頭です。本来は“餡子(あんこ)”を一緒に包みますが、今日はさつまいもを練って餡にして、使いました。
 『いきなり』は、短時間で「いきなり」作れるという意味と、生の芋を調理する「生き成り」という意味が重なっているそうです。

《本日の食材》
豚肉・豚挽肉(熊本県)
いか(ペルー産)むきえび(マレーシア産)
さつまいも・にんじん(千葉県)はくさい・高菜漬け(長野県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)しょうが(高知県)
万能ねぎ・たけのこ(福岡県)

20191128 チキンカレー、フレンチサラダ、りんご

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 『チキンカレー』は、野菜をみじん切りしてよく炒めてカレーソースを作り、チキンはオーブンで焼いて、カレーソースにからめて、ごはんと一緒に食べます。しかし、鶏肉は焼くと半分くらいに目減りしてしまいます。そこで、でん粉を付けてフライドチキンにすることで、肉汁が出ないように工夫してみました。

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)鶏肉(山梨県)
にんじん(千葉県)
たまねぎ(北海道)にんにく・りんご(青森県)
りんご(山形県)きゃべつ(愛知県)
しょうが(高知県)ピーマン・きゅうり(宮崎県)
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