20200114 豆もやしと青梗菜のチャーハン 焼き餃子 杏仁豆腐

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 『青梗菜(チンゲンサイ)』は、小松菜や大根と同じアブラナ科で、タアサイの仲間の中国野菜です。
 これといったクセが無く、肉質は柔軟で、繊維も多くありません。高温で調理しても煮崩れしにくく、どんなものとも相性が良い野菜です。
 日本に導入されてからあまり日がたっていませんが、栽培しやすく、早く収穫できるので、アッという間に日本中に普及しました。優秀な緑黄色野菜です。
 チャーハンのパラッと感を出すために、1クラス毎に炒めました。炒り卵は、トッピングとして飾ります。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(青森県)
大豆もやし(栃木県)長ねぎ(千葉県)青梗菜(静岡県)
にんにく(青森県)きゃべつ(愛知県)しょうが(高知県)

20200110 中華おこわ、ニラ玉あんかけ、中華コーンスープ

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 「にら」は、疲労回復の働きをするビタミンB1を多く含み、さらにビタミンB1を体内に長くとどめて効力を持続させる硫化アリルが入っているので、スタミナがつくと言われています。
 ねぎ類と栄養価は似ていますが、ビタミンAを豊富に含むのが「にら」の特徴です。からだを温める効果がありますので、夏バテする人、カゼをひきやすい人は、積極的に食べると良いです。常食にすれば、冷え性や神経痛に有効な食品でもあります。
 ビタミンAに変換されなかったβカロチンも、強い抗酸化力を持っていますので、体内の余分な活性酸素を除去してくれます。セレンも豊富に含まれていますので、抗酸化力の強い栄養素が豊富に含まれている食材のひとつでもあります。
 最近は、体内の毒素を封じ込める働きがあるケルセチンにより、デトックス(解毒)効果が認められています。

《本日の食材》
牛挽肉(熊本県)鶏肉(山梨県)たまご(青森県)
にんじん(千葉県)長ねぎ(埼玉県)セロリー(静岡県)
たまねぎ(北海道)しょうが(高知県)
たけのこ(福岡県)ニラ(長崎県)

200109 アップルトースト、コーンクリームシチュー

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 今日は「りんご」を使ってトーストしてみました。
 「りんご」は秋から冬にかけての“旬の食材”です。西洋のことわざに『りんごが赤くなると医者が青くなる』とあるように、胃腸にやさしく、元気をつけてくれる果物です。
 その効能は、すぐれた整腸作用にあります。ビタミンCは少ないのですが、ミネラルとカリウムと食物繊維のペクチン、リンゴ酸を含みます。
 カリウムは、体内にあるナトリウムと結合して体外に排泄する働きがあります。ペクチンは水溶性で、水分を含むとゼリー状になって固まり、排便を促します。しかも下痢になった時はゼリー状になり腸壁を守る働きをします。つまり、便秘や下痢にも効果的な食材といえます。
 風邪をひいて、お腹の調子がよくない時に食べたい食材の一つです。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)
にんじん(千葉県)パセリ(静岡県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)りんご(青森県)

20190108 ごはん、鯖の塩焼き大根おろし添え、お浸し、冬野菜のみそ汁

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 今日は、「伝統の和食」の『一汁二菜』です。
 『冬野菜の味噌汁』には、「ごぼう・にんじん・さといも・かぶ・長ねぎ」が入っています。
 「ごぼう・さといも・かぶ」の旬は、秋から冬にかけてです。
 「ごぼう」は、大腸がん、便秘、動脈硬化、糖尿病、滋養強壮に効果があります。「さといも」は、便秘、滋養強壮の他、健胃、肝臓病、高血圧に効果があります。「かぶ」は、体を温ためたり、消化促進、がんや精神安定の効能があります。
 どの野菜も、今の時期にたくさん食べたい食材です。

《本日の食材》
さば(欧州産)
にんじん・ほうれん草・大根(千葉県)
里芋・もやし(栃木県)かぶ(神奈川県)
長ねぎ(埼玉県)ごぼう(青森県)
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