200109 アップルトースト、コーンクリームシチュー

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 今日は「りんご」を使ってトーストしてみました。
 「りんご」は秋から冬にかけての“旬の食材”です。西洋のことわざに『りんごが赤くなると医者が青くなる』とあるように、胃腸にやさしく、元気をつけてくれる果物です。
 その効能は、すぐれた整腸作用にあります。ビタミンCは少ないのですが、ミネラルとカリウムと食物繊維のペクチン、リンゴ酸を含みます。
 カリウムは、体内にあるナトリウムと結合して体外に排泄する働きがあります。ペクチンは水溶性で、水分を含むとゼリー状になって固まり、排便を促します。しかも下痢になった時はゼリー状になり腸壁を守る働きをします。つまり、便秘や下痢にも効果的な食材といえます。
 風邪をひいて、お腹の調子がよくない時に食べたい食材の一つです。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)
にんじん(千葉県)パセリ(静岡県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)りんご(青森県)

20190108 ごはん、鯖の塩焼き大根おろし添え、お浸し、冬野菜のみそ汁

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 今日は、「伝統の和食」の『一汁二菜』です。
 『冬野菜の味噌汁』には、「ごぼう・にんじん・さといも・かぶ・長ねぎ」が入っています。
 「ごぼう・さといも・かぶ」の旬は、秋から冬にかけてです。
 「ごぼう」は、大腸がん、便秘、動脈硬化、糖尿病、滋養強壮に効果があります。「さといも」は、便秘、滋養強壮の他、健胃、肝臓病、高血圧に効果があります。「かぶ」は、体を温ためたり、消化促進、がんや精神安定の効能があります。
 どの野菜も、今の時期にたくさん食べたい食材です。

《本日の食材》
さば(欧州産)
にんじん・ほうれん草・大根(千葉県)
里芋・もやし(栃木県)かぶ(神奈川県)
長ねぎ(埼玉県)ごぼう(青森県)
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