20191108 鶏飯、さといものそぼろあんかけ、黄金餅

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 今日の暦は“一の酉”で、“お酉さま:酉の市”の日です。目黒の大鳥神社もお酉様で有名な神社です。
 酉の市の食べ物の縁起物に『頭の芋』『黄金餅』があります。
 頭の芋(とうのいも)として古来より『八つ頭(ヤツガシラ)』が売られていました。人の頭(かしら)に立つように出世できる、さらに一つの芋からたくさんの芽が出ることから「子宝に恵まれる」という縁起物の食材です。非常に生産量が少ないため市場に入荷せず、残念ながら里芋で代替えしました。
 黄金餅は、粟餅の別名で、餅米5分に、粟5分の割合にして搗(つ)いて出来た黄色い餅のことを言い、この黄色が金色の小判に良く似ていたことから、金持ちになるようにとの縁起で売られていました
 縁起物の副菜に合わせて、主食には、『鶏めし』を作りました。“鶏肉”と臭み消しの“生姜”、 旬の野菜の“ごぼう”を炊き込みました。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)豚挽き肉(熊本県)
さといも(栃木県)さつまいも(千葉県)
にんじん(北海道)ごぼう(青森県)
しょうが(高知県)万能ネギ(福岡県)

20191107麻婆焼きそば、杏仁豆腐

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 『麻婆麺』は字のごとく、炒めた麺の上に“麻婆豆腐”をかけました。
 麻婆豆腐は、中国の四川料理の一つで、ひき肉と赤唐辛子・花椒(山椒の同族異種)・豆板醤などを炒め、鶏ガラスープを入れて豆腐を煮た料理です。

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)
にら(茨城県)長ねぎ(新潟県)
にんじん(北海道)にんにく(青森県)たけのこ(福岡県)

20191106ごはん、鯖の南部焼き、二色浸し、茎わかめのきんぴら

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 今日の『鯖の南部焼』の“南部焼”とは、ゴマを使った料理につく名前です。青森県南部地方がごまの産地だったからとも、ゴマがついている様子を南部鉄瓶の肌に見立ててついたとも言われています。
 ゴマを使った料理名には他に《利久焼き》というものもありますが、南部焼はゴマをそのまま使い、利久焼はゴマを擂り潰してつかいます。
 『ゴマ』は、香りがよく、体に良い脂肪を含んでいて、植物の中では“カルシウムの王様”と言われるほど、豊富に含みます。たんぱく質やカリウム・リン・鉄などの微量成分を多く含みます。老化防止に効く“ゴマリグナン”という成分を持っています。

《本日の食材》
さば(欧州産)豚肉(熊本県)茎わかめ(鳴門産)
もやし(栃木県)
にんじん(北海道)ごぼう(青森県)ほうれん草(山形県)

20191105コーンピラフ、フライドチキン、野菜スープ

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 『ピラフ』は、炒めた米を様々な具とともに、だし汁で炊いた料理です。
 トルコ料理が有名ですが、インドから中近東を経て、南欧ギリシャにまで幅広く見られる米料理で、トルコでは「ピラプ」、インドでは「プラーオ」、イランでは「ポロウ」、アフガニスタンでは「ピラウ」、タジキスタンでは「パラウ」と呼ばれます。
 トルコからフランスに入って、フランス料理の『ピラフ』となりました。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)豚挽き肉(熊本県)
きゃべつ(神奈川県)
にんじん・たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)

20191101カレーライス、コールスローサラダ

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 『カレー』は、インド料理として有名です。日本人はカレーが大好き!
 でも、日本で食べている「カレーライス」は、本場ものとは少々違って、日本ならではのものになっています。そのもとは「横須賀海軍の給食」で工夫して作ったものが広まったからです。
 今日は、2年生が目黒区中学校連合音楽会へ参加するため、給食時間が早まりました。そのため、配る時間・食べる時間・後片付けと対応しやすい献立になっています。

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
きゃべつ(千葉県)
じゃがいも・にんじん・たまねぎ(北海道)りんご・にんにく(青森県)
しょうが(高知県)きゅうり(宮崎県)
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