【本日の給食】ひじきごはん、夏野菜の味噌汁、豆腐サラダ(140630)

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 『ひじき』は、海藻の中では一番カルシウムを多く含みます。その他の無機質(鉄、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛)、ビタミンA効力やビタミンB2も豊富に含むので、成長期の生徒には効果的な食品です。
 『夏野菜の味噌汁』には、かぼちゃ・なす・とうがんが入っています。
 『かぼちゃ』『なす』は、煮崩れないよう素揚げしました。揚げることで、野菜の旨味(うまみ)・甘み(あまみ)が増しました。食わず嫌いをしないで、食べてくれると思います。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)天然ひじき(済州島産)
にんにく(青森県)にんじん(千葉県)きゅうり・長ねぎ(埼玉県)
かぼちゃ・もやし(神奈川県)冬瓜(愛知県)しょうが・なす(高知県)
たけのこ(福岡県)


【本日の給食】古代米の赤飯、鯖の梅味噌焼き、青菜ともやしのナムル、紅白ゼリー(140627)

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 29日の日曜日は、九中の開校記念日です。学校の誕生日なので『古代米のお赤飯』でお祝いします。
 今日は“赤米”を混ぜました。普段の赤飯の色は“ささげ(豆)”からのものですが、今日は“赤米”からでた赤色です。「赤」と言うより「紫」ですが、「アントシアニン」の色です。
 色は悪いですが、噛むと甘くておいしいです。赤米は、もち米の仲間です。
 『鯖の梅味噌焼き』の味噌には、隠し味で梅干しが入っています。脂ののった鯖がとてもさっぱりとした味になります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鯖(ノルウェー産)
にんにく(青森県)小松菜(東京都)にんじん(千葉県)
もやし(静岡県)大葉(愛知県)

【本日の給食】冷やしうどん、福袋、バナナッツケーキ(140617)

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 『バナナッツケーキ』の材料に、バナナとくるみを使いました。
 “バナナ”は、人間最古の食用として栽培された作物の一つです。紀元前5世紀にインドにすでにあったそうです。日本には16世紀の半ばごろに入ってきました。
 “バナナ”は、スポーツ選手が補強食として利用していることからもわかるように、栄養満点の果物です。果物の中では消化吸収のよい糖質を含み、バナナ2本でごはん1杯分のエネルギーが摂取できます。食物繊維のペクチンとオリゴ糖が含まれているので、便秘改善にも役立ってくれます。またカリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排泄するので血圧を下げるとともに利尿作用など水分代謝を助ける働きをします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
たまご(青森県)
にんじん(千葉県)小松菜・長ねぎ(埼玉県)レモン(愛媛県)

【本日の給食】昆布ごはん、ニラ玉あんかけ、みそ汁(140616)

 『昆布』は、高濃度の海水中で生育しているため、柔軟性のある細胞膜と粘質多糖類を含んでいます。つまり、ミネラルをたっぷり含んでいるのです。
 粘質多糖類は食物繊維として作用するために、肥満、糖尿病、心臓病、大腸がん、便秘などに効用があります。
 特に“ヨード”を多く含み、そのため甲状腺ホルモンの分泌を促し、心臓や血管の活動、体温の調節などをスムーズにして、新陳代謝をよくします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)鶏肉(徳島県)たまご(青森県)細切昆布(釧路産)
ニラ(山形県)たまねぎ(群馬県)にんじん(千葉県)
セロリ(長野県)たけのこ(福岡県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】梅若ごはん、きびなごの揚げ浸し、茎わかめのきんぴら、もやしの甘酢(140618)

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 『梅若ごはん』は、梅を刻んで炊き込み、わかめ・白ゴマを乾煎りして混ぜました。
 『茎わかめ』は、その名のごとく、わかめの中央のかたい部分や茎(くき)のことで、湯通ししたあと長期間の保存に耐え、加工品に使われるようになりました。
 今日は3品とも“カルシウウム”をとるのに絶好の食品を使っています。見た目で決めて嫌わないで、まず食べてみて、考えてくれると良いと思います。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ししゃも(アイスランド産)豚肉(熊本県)茎ワカメ(鳴門産)
にんにく(青森県)もやし(栃木県)にんじん(千葉県)長ねぎ(埼玉県)
生姜(高知県)レモン(愛媛県)きゅうり・ごぼう(宮崎県)

【本日の給食】カレーうどん、芋餅、フルーツヨーグルト(140612)

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 日本で初めて『カレーうどん』を提供したのは、早稲田の「三朝庵」というお店で、明治37年(1904年)のことです。
 当初高級料理だった「カレーライス」が、だんだんと大衆料理として受け入れられるようになり、洋食屋のカレーライスに対抗して「うどん屋のカレーうどん」というわけです。
 ちなみに「カレーそば」として、提供したのはなんと中目黒の「朝松庵」が初めだそうです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
小松菜(東京都)さつまいも・にんじん・長ねぎ(千葉県)たまねぎ(香川県)

【本日の給食】ジャムバターサンド、アスパラの肉巻きフライ、野菜ソテー、フライドポテト(140613)

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 “旬”の野菜は『グリーンアスパラ』です。18世紀にオランダ人によって日本に伝わりました。当時は観賞用で、食用として栽培されたのは19世紀に入ってからのことです。
 “アスパラ”に含まれているアスパラギン酸は血圧を下げて毛細血管を拡張し、免疫力を増強します。新陳代謝を盛んにして活力を高め、肌を美しくする働きをします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(鹿児島県)たまご(青森県)
グリーンアスパラ(北海道)にんにく(青森県)
もやし(静岡県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】ごはん、鰹の味噌炒め、お浸し、冷や汁(140611)

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 今日は、“初夏”の旬の食材を使った料理です。“鰹”“きゅうり”を味わって食べて欲しいと思いました。
 『鰹(かつお)』は、春から初夏にかけてのあっさりした味を好むか、秋の脂ののった味を好むかで、“鰹の旬”は違ってきます。全漁獲量の半分近くは、<かつお節>となります。
 今日の『冷や汁』は、『宮崎県の郷土料理』です。いりこ(煮干し)を砕いて、味噌と混ぜて「焼き味噌」を作り、それでみそ汁にします。そのため、色は悪いですが、おいしく出来ました。ごはんにかけて食べても、さらにおいしいです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
かつお(千葉県)かえり煮干し(広島県)
にんじん、ほうれん草、もやし(静岡県)大葉(愛知県)
たまねぎ(香川県)たけのこ(徳島県)万能ネギ(福岡県)
きゅうり・ピーマン(宮崎県)しょうが(熊本県)

【本日の給食】ゆかりジャコごはん、鶏の唐揚げネギソース、鰆の西京焼き、卵焼き、お浸し、プチトマト、スィートポテト(140607)

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 今日は体育祭のために「弁当給食」にしました。あいにくの雨天延期となりましたが、敬老給食試食会は実施しました。
 エネルギー源の主食は、さっぱりとした「ゆかり」と小魚の「ちりめんじゃこ」を入れたごはんです。おかずは、九中生徒の普段から好きな料理を並べました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)豚挽肉(熊本県)ちりめんじゃこ(広島県)たまご(青森県)
ほうれん草(埼玉県)さつまいも・長ねぎ(千葉県)
もやし(栃木県)ミニトマト(愛知県)にんじん(徳島県)
しょうが(高知県)たけのこ(福岡県

【本日の給食】チーズバーガー、ホワイトシチュー、メロン(140606)

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 今日の“旬”の果物は『メロン』にしました。北アフリカや中近東地方の原産です。紀元前2000年頃に栽培が始まりました。
 西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(うり)と呼びます。日本のマクワウリなどもそのひとつです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県)たまご(青森県)
たまねぎ(群馬県)パセリ(長野県)きゃべつ(愛知県)
にんじん(徳島県)じゃがいも(長崎県)メロン(熊本県)

【本日の給食】鶏肉のおろし丼、吉野汁(140605)

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 今日の『吉野汁(よしのじる)』は、奈良県の郷土料理です。
 その由来(ゆらい)は、奈良県の吉野地方で、「葛(クズ)」という植物の根から「くず粉」を作っていて、これが「吉野葛(よしのくず)」と名付けられました。「葛で綴じる」つまり、食材を寄せあつめたり、とろみをつけたりした料理となります。
 今は、生産量の少ないくず粉の代わりに、「じゃがいもから作られるデンプン」が多く使われるようになりましたが、それでも料理名には「吉野」という名前が使われています。
 今日は、昨日の暑い体育祭予行演習で頑張りすぎたのか、日に焼けすぎたのか、グッタリとした生徒たちが目立ちました。でも「鶏の唐揚げがうまい、大根おろしがうまい。」と完食し、昼休みから元気になっていて、ホッとした日でした。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)
大根(青森県)葉ねぎ(宮城県)みつば(静岡県)
しめじ(長野県)にんじん(徳島県)しょうが(高知県)

【本日の給食】シーフードピラフ、夏野菜のポタージュスープ、蜂蜜レモンゼリー(140604)

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 今日の体育祭の予行演習は、本当に暑い天気でした。そんな中を一生懸命頑張っていました。牛乳もゼリーもギリギリまで冷やし教室へ運んでもらいました。あとは、生徒が協力して、早く食べる準備ができるかがポイントです。
 今日の『夏野菜のポタージュ』には“かぼちゃ”をメインに使いました。
 “かぼちゃ”は、夏が“旬”です。「かぼちゃ」は、緑黄色野菜に分類され、黄色い実の色は、β―カロチンで、身体にはいるとビタミンAになります。その効能は、粘膜を強くし、肌荒れや風邪、がん細胞の発生を防ぐすぐれた効果があります。 
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
いか(中国産)むきえび(ミャンマーインドネシア産)
たまねぎ(群馬県)パセリ(千葉県)にんじん(徳島県)
レモン(愛媛県)かぼちゃ(鹿児島県)

【本日の給食】ジャージャー麺、中華サラダ、小玉すいか(140603)

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 『ジャージャー麺』は、中国北部の家庭料理である麺料理の一つです。
もともとは、豚のひき肉と細かく切ったタケノコ・しいたけなどを、豆味噌(まめみそ)や豆豉醤(トーチージャン)で炒めて作った『炸醤』(ヅァージアン)と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理です。好みで、北京では、せん切りきゅうり・細切りねぎ、大豆などをのせます。日本では、茹でた、もやし・チンゲン菜などが乗せられます。
 中国の炸醤は、本来は塩辛く、炸醤麺の味付けも日本式のような甘めでピリ辛ではありませんでした。この本来の中国式の炸醤麺の特徴を受け継いでいるのが「盛岡のじゃじゃ麺」だそうです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)
にんにく(青森県)もやし(栃木県)長ねぎ(埼玉県)
にんじん(徳島県)しょうが(高知県)たけのこ(福岡県)
きゅうり(宮崎県)小玉すいか(熊本県)

【本日の給食】キムチチャーハン、わかめスープ、杏仁豆腐(140602)

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 今日の「キムチチャーハン」には“はくさいキムチ”を使っています。
 『キムチ』は、白菜などの野菜と調味料を使用して、発酵させた朝鮮半島の漬け物でした。唐辛子が使われるようになり、赤くなったのは、豊臣秀吉が朝鮮に侵攻し、唐辛子をかの地で武器として使ったあとからと言われています。
 唐辛子の効能には、身体を温める効果があります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(秋田県)生わかめ(鳴門産)
小松菜・長ねぎ(埼玉県)にんじん(徳島県)

【本日の給食】グリンピースごはん、生揚げの野菜あんかけ、なめことわかめの味噌汁(140530)

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 今日の「ピースごはん」は、“生のグリンピース”を使いました。年に一度の献立です。
 “旬”のグリンピースの“生”が食べられるのは、今だけです。さすが彩(いろどり)で使うことがある冷凍グリンピースとは、一味違います。鞘から剝いて、塩茹でして、ごはんに混ぜました。
 一人10粒くらいだから、食べず嫌いをしないで、食べてみて、味わって欲しいものです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)生わかめ(鳴門産)
長ねぎ(茨城県)にんじん(千葉県)小松菜(東京都)
グリンピース(静岡県)生姜(高知県)
たまねぎ(香川県)なめこ(新潟県)

【本日の給食】スパゲティミートソース、カリカリサラダ、オレンジゼリー(140529)

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 修学旅行が終わり、来週の体育祭へ向けて、今日より本格的な活動が開始されました。
 今日の『ミートソース』は、いつもより牛ひき肉を多く使いました。いつものようにたまねぎ、セロリ、にんじんなどの野菜のみじん切りをよく炒め、肉を入れ、トマトの酸味をきかせました。肉と野菜の旨味(うまみ)がよく出ていると思います。
 『オレンジゼリー』は、バットで作ります。カットも手作業ですので、等分に切る努力をしても、同じ分量というわけにはいきません。大きいのが欲しい子、デザートは小さくて良い子など、いろいろな子がいる中で、仲良く調節しています。「カップに入ってくるより、食べる量が調節できるので、こちらの方が良い」と生徒たちは言ってくれます。 【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)
にんじん(千葉県)きゃべつ(神奈川県)
たまねぎ・にんにく(香川県)
じゃがいも(長崎県)きゅうり(宮崎県)

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