【本日の給食】焼きトウモロコシごはん、豆腐の真砂揚げ、きゅうりとわかめの胡麻酢、月見団子(120928)

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 『焼きとうもろこしごはん』は、“夏が旬のトウモロコシ”をまず焼きトウモロコシにして、実をはずし、ごはんに炊き込みました。“トウモロコシ”は、稲・小麦とともに、世界三大穀物のひとつで、食料はもちろんのこと、飼育用、工場用など世界中で栽培されています。アメリカには「コーンベルト」があります。トウモロコシの甘みのもとは、ショ糖によるもので、消化吸収が早いので、疲れたときに食べると、短時間で元気が回復します。
 30日(日)は『十五夜』です。そこで一足先に『月見団子』を作りました。本来、団子は小麦粉を水で練り、蒸して食べますが、どうしても固めなので、今日は白玉粉で作って、のどごしの良い団子になっています。きなこをかけて食べます。
【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
むきえび(インドネシア産)豚挽肉(熊本県)
生わかめ(鳴門産)ちりめんじゃこ(広島産)
きゅうり(長野県)たまねぎ・とうもろこし・にんじん(北海道)


【本日の給食】冷やしうどん、天ぷら(3種)、バナナッツケーキ(120927)

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 『バナナッツケーキ』の材料に、バナナとくるみを使いました。
“バナナ”は、人間最古の食用として栽培された作物の一つです。紀元前5世紀にインドにすでにあったそうです。日本には16世紀の半ばごろに入ってきました。
 “バナナ”は、スポーツ選手が補強食として利用していることからもわかるように、栄養満点の果物です。果物の中では消化吸収のよい糖質を含み、バナナ2本でごはん1杯分のエネルギーが摂取できます。食物繊維のペクチンとオリゴ糖が含まれているので、便秘改善にも役立ってくれます。またカリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排泄するので血圧を下げるとともに利尿作用など水分代謝を助ける働きをします。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
いか(ペルー産)たまご(秋田県・青森県)
さつまいも(徳島県)かぼちゃ・にんじん(北海道)小松菜(埼玉県)
長ねぎ(青森県)レモン(長崎県)バナナ(インドネシア)

【本日の給食】ごはん、さんまの胡麻味噌かけ、お浸し、さつまいもの煮物(120926)

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 今日の“さんま”は、素揚げしてから『ゴマ味噌』をかけてみました。
“さんま”は、秋が旬の魚です。内臓ごと食べられる新鮮なものが出回るのは今だけです。
 “さつまいも”も旬の食材です。芋類の中でもっともビタミンCが多く、そのビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。また、ビタミンEやカリウム、βカロチンも含み、便秘を解消してコレステロールを取り除く食物繊維が豊富です。この中で、カリウムは、身体の中にきちんと足りていると、セシウムの吸収を抑えるという効能が注目されています。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
さんま(北海道)
さつまいも(徳島県)しょうが(高知県)小松菜(埼玉県)もやし(神奈川県)

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