受験生としての自覚

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 「失われた2ヶ月間を取り戻さなければならない。」というお話をどの先生もされていました。授業を進めるスピードを上げなければなりません。
 まず、「家庭で学習を進めていくことも大切です。」とおっしゃっていました。すなわち予習です。「授業で初めて習う、授業で教えてもらう。」といった姿勢ではなく、「授業で確認する。徹底を図る。」という構えが必要でしょう。予習・復習をすることは、難しいことであるかもしれませんが、このような状況でなくても当然でしょう。
 そして、「(評価は、)テストの点数だけで(決まるので)はない。」それはそうですが、強調される先生が多かったと思います。

T:「(テストの)他に何がある?」 S:「関心・意欲・態度!」
T:「具体的には?」

 「課題の提出がこれまでにも増して重要(な評価要素の一つ)になる。」と、複数の先生が指摘されていました。「宿題として出された課題には、きちんと取り組んで、必ず提出して評価を受けなさい。」ということです。宿題にしっかり取り組むということがすなわち(受験)勉強となり、しかも!よい評価が得られるのです。このことは、学校での授業の受け方にも共通するところがあります。
「勉強、どこでするの?」「学校でしょ!」
学校の授業をないがしろにして、成績の向上は望むべくもないと考えますがどうでしょう?
 先生方も授業の工夫を頑張りますから、皆さんもしっかりと取り組んでいきましょう。
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