20200217 ショートニングパン、卵とほうれん草のグラタン、パリパリサラダ

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 『ほうれん草』は、約300年前に中国を経て、東洋種が伝わりました。今では食生活に欠かせない野菜のひとつになりました。品種は、大別すると3種類。秋に出回る、葉が大きく細長くて切れ込みがあり、根の部分が、赤みがかっている東洋種。春に出回る、葉先がまるく、切れ込みの少ない、葉色の濃い西洋種。この両者を交配させた新品種です。
 緑黄色野菜の代表的な野菜で、カロチンとビタミンC、鉄を多く含んでいます。ビタミンAに含まれる「カロチン」は、夜盲症の予防や老化による視力低下、粘膜の保護に役立ちます。「鉄」は、体にとって大切な役割をする成分ですが、食品中の鉄は吸収されにくい形になっているので、比較的量を食べられる『ほうれん草』は、貧血の人などに最適の緑黄色野菜です。消化も良いので、病人や子ども・お年寄りまで積極的に食べたい野菜です。
 今日は、ホワイトソースに和えて、グラタンにしてみました。中央に『温泉卵』をおとして、さらにたっぷりとホワイトソースをかけて焼き上げました。

《本日の食材》
たまご(青森県)
にんじん・ほうれん草(千葉県)きゅうり(群馬県)
じゃがいも・たまねぎ(鹿児島県)きゃべつ(愛知県)
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