令和元年度税についての作文表彰

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 2011年3月11日、東日本大震災。巨大な津波や地震は、たくさんの人々の尊い命を奪っていきました。2011年の写真には、家やがれきや車、船などさまざまなものが津波によって散乱されているものが映し出されていましたが、2019年の写真は、防波堤や復興住宅などが作られていて、とてもびっくりしました。
 東日本大震災で使われている税金は、「復興特別所得税」と言われています。これは、二十五年間導入することが決まっていて、所得税、住民税、法人税を対象とした復興のための増税です。このお金が被災地を救ったと言えるでしょう。
 これまで私は「税」というものを深く考えたことはありませんでした。しかし、東日本大震災について調べてみて、「税」とは国民が手を取り合い、全員で全員の幸せを実現させるためのものだと分かりました。
                            (要旨)
 三年生の永山心暖さんが「東日本大震災から学んだこと」と題する作文で、区内応募総数1,512編の最高賞・東京国税局管内納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞しました。表彰式は去る12月2日に行われました。昨日は、その記念として、目黒税務署の「一日税務署長」を務めました。委嘱状を交付された永山さんは、模擬決済、署内視察、署長訓示等の行事に参加しました。
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