20191216 ナン、チョレ、オニオンリング、フレンチサラダ

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 今日はインド料理の『ナン』です。
 『ナン』は自然種で発酵させた生地を、へら型にのばしてタンドゥールと呼ばれる窯(かま)の内壁に貼り付けて焼いたものです。精製した小麦粉を使います。
 日本ではインド料理店などでカレーを食べる際に提供される事が多く、カレーなどのインド料理に付くパンとしてはナンが最も有名であるため、ほとんどの日本人はインドでもナンが一般的だと認識している風潮があります。しかし、大きなタンドールを持つ家庭は少ないため、実際には少しの燃料とタワーがあれば焼ける『チャパティ』の方が一般的だそうです。
 九中にはタンドゥールがないのでオーブンで焼きました。もちろん、小麦粉(薄力4.6kg・強力8kg)にイーストを混ぜて、捏(こ)ねて、生地(きじ)を作ってから、焼いています。
 食べやすい大きさにちぎってから、付け合わせの『チョレ』をつけて食べても、ひたして「ヒタナン」にして食べるのも美味しいと生徒は言ってくれます。

《本日の食材》
たまご(秋田県)
にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)
きゃべつ・トマト(愛知県)しょうが(高知県)
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