20191202 五目ごはん、豆腐入り白玉団子汁、大根の煮物

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 『白玉団子(しらたまだんご)』の原料の「白玉粉」は、もち米を加工したものです。もち米を粉にして、水洗後水に浸してから水切りし、水を加えながら挽き、その乳液をふるいにかけ、沈殿したものを圧搾脱水し、天日乾燥させて作ります。
 寒中に、この沈殿作業を繰り返して乾燥させるため、別名は、「寒晒し(かんざらし)」とも呼ばれます。
 粉の粒子が小さいので、水で練ってゆであがった白玉はつるりとした食感となります。冷めても固くなりません。粉を練るときに、豆腐を使うことで、それがさらに柔らかく弾力を持ちます。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)
にんじん・小松菜(埼玉県)大根(神奈川県)
たまねぎ(北海道)長ねぎ(青森県)たけのこ(福岡県)
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