20191121 ハムとチーズのホットサンド、ホワイトシチュー、焼きりんご

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 今日の『焼きリンゴ』は、焼き菓子に最適な紅玉(こうぎょく)という種類のりんごで作りました。シナモンバターをたっぷり塗って、焼き上げ、甘酸っぱく、美味しく出来ました。
 「紅玉」は、アメリカより日本へは1871年(明治4年)に開拓使(明治2〜15年の間、北海道開拓を任務として設置された官庁)によって導入されましたが、各地で、六号、三五号、満紅、千成など、いろいろな名前で呼ばれ、混乱をきたしたので、1900年(明治33年)に「紅玉」という名に統一されました。しかし、その後も、青森県の県南地方では満紅と呼んで、津軽地方では千成と言って親しんで来ました。収穫期は10月上旬〜中旬です。
 酸の効いた甘味、さわやかな方向、多汁な口当たり、鮮やかな濃紅色で光沢があり、肥沃な土地でなくともよく生育します。調理用、加工用には、この品種にまさるものがありません。

《本日の食材》
鶏肉(山梨県)
パセリ(長野県)
じゃがいも・にんじん・たまねぎ(北海道)
紅玉りんご(青森県)
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