いじめをなくすために私たちがすべきこと

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 「いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議」で小中学生が討議したテーマです。画像は、その時の様子を記録した「フィッシュボーン・チャート(特性要因図)」です。今回は要因分析の手法を課題解決の手段を見つける話し合いに応用しました。
 事前の準備としては、話し合いの前提になる話の聴き方について、ロールプレイを通して体験的に学びました。ちょっと長くなりますが次のような条件で役割を演じて、感じ方の比較をしました。
【A】
1 話す相手に体を向ける。
2 話す相手の顔を見る。
3 よそ見、手いたずら、貧乏ゆすりをしない。
4 うんうん、と相づちを打つ。
5 最後まで黙って聞く。
【B】
1 足を組んで、体は斜めに向ける。
2 話す相手の顔を絶対に見ない。
3 頬杖をついたり、ラクガキを描いたりする。
4 うなずいたりリアクションをしたりしない。
5 終わったらため息をつく。
(気がつかないうちに【B】のような態度をとっていることもあって、反省。)

 このほかにもブレーンストーミングやダイヤモンドランキングの考え方を使って、良い上級生像をイメージすることにも取り組みました。
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