入学式・・・雨音響く静寂の中で・・・

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 そんなに強い雨ではなかったが、体育館の屋根にあたる雨音が会場に響き渡る静けさの中で入学式が始まりました。48名の新入生を迎え入れました。
 生徒代表(木村 開くん 3年生)の『歓迎の言葉』はとても素晴らしかったです。それをここに披露します。

≪歓迎の言葉≫
 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。私たち在校生は新入生のみなさんと会える日を楽しみにしてきました。そして、今日、みなさんは目黒区立第九中学校の一員として、一歩を踏み出しました。
 僕も二年前、緊張の面持ちでこの体育館に入ってきたことを覚えています。僕たちがそうであったように今、みなさんは期待と不安でいっぱいだと思います。
みなさんが心配していることはどんなことでしょうか。新しい環境、友達、上級生、先生方、勉強など小学校生活とは大きく違い、不安も多いことでしょう。でも心配はいりません。先生方はもちろんのこと、我々上級生もみなさんの良き手本となれるように頑張って支えていきます。
 これから中学校生活を送られるみなさん、この新しい生活に1日でも早く慣れて、楽しい中学校生活を送ってほしいと願っています。
中学校の3年間はあっという間です。そして、二度と戻ってこない輝く時間です。短い時間の中で、新たな仲間たちと共に、部活動や勉強に励み、支え合い助け合いながら、一日一日を大切に過ごしてください。
 僕の心に響いた名言があります。プロフィギュアスケーター、羽生結絃選手の言葉です。「できなかったらできるまでやる。できるようになったら、完璧にできるまでやる。完璧にできるようになったら、何度でも完璧にできるまでやる。」目標に向かって一生懸命努力する人、頑張る人、諦めない人は輝きます。
 校長先生は永遠のキーワードとして「夢」「努力」「感謝」の大切さを機会あるごとに話してくださいます。そして、今日からみなさんも「チーム9中」の一員です。そのことを自覚し、自分の学校を大切に思い、自分の力で学校を守っていきましょう。新入生の皆さん、今日から一緒に目黒区NO1だと自慢できる中学校にしましょう。

木村くん、素敵な言葉をありがとう!!(4/7)
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