暴力は家庭で学ぶ!!

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 1月13日から始まった1・2年生対象のいじめ防止プログラムですが、本日は、クラス別の2回目を迎えました。班ごとに模造紙にいじめや暴力を振るう人のイメージ画を描いて、そのイメージに物語を付けて、班ごとに発表しました。
 特徴的だったのは、いじめや暴力をふるう人の背景として、生徒たちが考えた物語のほとんどが、家庭におけるDV、または親の離婚問題でした。講師の先生のお話によると今の世の中3人に1人の割合で親が離婚しているとのことでした。
 そして、何よりも今日印象に残ったのは、『暴力は学ぶもの』だということ、しかもそれは、家庭において。親が子に暴力を振るうこと、その痛みや辛さ、悔しさ、寂しさ、悲しさを子供が表現する場所は・・・家庭ではなく、学校で・・・、素直に相談できずに暴力で表現してしまう。そんな話を聞いている生徒の目は真剣でした。
 HP、学校便り、学年便りでも案内していますが、保護者のみなさんにぜひ参加してもらいたい。第3回目は2月1日、最終回は2月8日です。1時間目(2A)2時間目(2B)3時間目(1A)4時間目(1B)です。
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