【本日の給食】ごはん、ほっけの塩焼き、お浸し、冬野菜の味噌汁(150128)学校給食に「ごはん」が出るようになったのは、昭和51年(1976年)からです。それまでのパン給食は、おかずを作るだけだったので、ごはんのための炊飯器がない施設が大部分でした。おかずを作る釜(水が45Lくらい入る)で米を炊きました。 ごはん作りに釜を使ってしまうため、おかずを作る時間がないので献立としては、混ぜごはんが主流でした。現在とは随分違います。 『冬野菜汁』には、“ごぼう”“にんじん”“さといも”“かぶ”“ねぎ”“油揚げ”が入っています。“ごぼう・さいも・かぶ”の旬は、秋から冬にかけてです。 「ごぼう」は、大腸がん、便秘う、動脈硬化、糖尿病、滋養強壮に効果があります。「さといも」は、便秘、滋養強壮の他、健胃、肝臓病、高血圧に効果があります。「かぶ」は、体を温めたり、消化促進、がんや精神安定の効能があります。 今の時期にたくさん食べたい食材です。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 ほっけ(アメリカ) にんじん・かぶ・大根・ほうれん草(千葉県) 長ねぎ(埼玉県)もやし(神奈川県) ごぼう(青森県)さといも(愛媛県) |
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