【本日の給食】いかめし、どさんこ汁、プリン(140212)

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 今日は、“北海道の郷土料理”の献立です。
 『いかめし』は、1941年北海道森町に誕生しました。駅弁を製造していた阿部商店が、豊漁であったもののあまり利用価値がないとされた小型スルメイカを有効利用する方法を考え付いたのが始まりです。当時は戦時下で米は配給のため、お米を節約しつつ、腹持ちが良い、美味しいいかめしは大ヒットとなりました。函館市の名物でもあります。このように『いか』の獲(と)れる所では、いかめしが作られるようになり、北海道の郷土料理の一つとなりました。
 『どさん子汁』の“どさん子=道産子(どさんこ)”とは、北海道の馬、または北海道で生まれた人のことを言います。北海道で採(と)れる野菜をたくさん入れました。じゃがいも・とうもろこし・わかめ・大豆(今日は豆腐です。)・バターなどが入っています。北海道は、じゃがいも・とうもろこし・大豆の生産量が日本一の生産地です。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
壺抜きいか(岩手県)豚肉(熊本県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産)
長ねぎ(埼玉県)じゃがいも(北海道)にんじん(鹿児島県)

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