本日の給食[トースト、ホワイトシチュー、りんご蒸しパン]120113

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 『りんご蒸しパン』の中に入っている“りんご”は、生のまま使わず、煮てから使っています。今日の甘みのもとは、りんごがもっている本来の甘みです。
 “りんご”は、秋から冬にかけての「旬の食材」です、西洋の諺に『りんごが赤くなると医者が青くなる』とあるように、胃腸にやさしく、元気をつけてくれる果物です。その効能は、優れた整腸作用にあります。ビタミンCは少ないのですが、ミネラルとカリウムと、食物繊維のペクチン、リンゴ酸を含みます。
 カリウムは、体内にあるナトリウムと結合して体外に排泄する働きがあります。ペクチンは、水溶性で水分を含むとゼリー状になって固まり、排便を促します。しかも下痢になったときは、腸壁を守る働きをします。
 つまり、便秘や下痢にも効果的な食材といえます。風邪をひいて、お腹の調子がよくない時に食べたい食材の一つです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉・鶏ガラ(徳島県)たまご(群馬県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)にんじん(千葉県)パセリ(福岡県)
りんご(青森県)
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