本日の給食[ごはん、さんまの胡麻味噌かけ、お浸し、さつまいもの甘煮]110921

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 今日の“さんま”は、素揚げしてから『ゴマ味噌』をかけました。
 “さんま”は、秋が旬の魚です。内臓ごと食べられる新鮮なものが出回るのは今だけです。学校では内臓は取り除いて、使います。
 「胡麻味噌と一緒に食べたら美味しかった。」と、よく食べてくれました。
 “さつまいも”も旬の食材です。芋類の中でもっともビタミンCが多く、そのビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。また、ビタミンEやカリウム、βカロチンも含み、便秘を解消してコレステロールを取り除く食物繊維が豊富です。この中で、カリウムは、身体の中にきちんと足りていると、セシウムの吸収を抑えるという効能が注目されています。配りやすいように、2個ずつ輪切りにしてもらって、煮ました。
 甘煮とはいえ、本来のさつまいもの甘さを大事にしたためか、「甘煮というなら、もう少し甘くして欲しい。」という意見が寄せられました。【学校栄養職員;武高子】

《本日の食材》
しょうが(高知県)ほうれん草・もやし(栃木県)さつまいも(千葉県)

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