今日の学校

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 今日(3月5日)も始業時刻(午前8時15分)の職員室は、いつもの通りに始まりました。
 生徒たちの姿はもちろんありませんが、先生方は、例えば成績処理(通知表の作成)など授業や部活の指導以外の仕事を平常通りに進めています。主事さん方他の職員も同様です。限られた登校の機会を有効に効率よく生かすための準備や工夫に余念がありません。
 しかし、いるはずの子供たちがいない学校は、少し活気に欠けるような気がします。

主役のいない学校は、…

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 授業があれば学年末考査の返却や解説が行われていたであろう教室の現状です。昇降口の下駄箱には、色とりどりの運動靴ではなくて、白の上履きが並んでいます。

 濃厚接触を避けるための要件は、時間と距離といいますが、インフルエンザの集団発生による学級閉鎖や学校閉鎖の経験(私自身は学校閉鎖の経験はこれまで一度もありません)はあっても、今回のような休校措置は初めてです。それだけ急を要するし、重大な事態と言うことなのでしょう。
 卒業式、修了式は行ってもよいようですが、教室は次の学年に明け渡すための整美が必要です。(教室の整美よりも生徒たちの心構えや学習の準備も…)新年度の始業式は4月6日、翌日は入学式が控えています。

臨時休校にともなう全校集会を実施

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 生徒たちは、いつものように8時25分までには体育館に集合待機しています。画像から異例の全校集会であることがわかるでしょうか。養護の渡邉先生の話は、「このような場で皆さんの前に立ちお話しするのは4月の紹介以来のことで2度目です。先生がこうして皆さんに直接話しかけるのは異例のことです。」と、始まりました。本来なら、今朝は年度内最後の全校朝礼であり、3年生が卒業するのに向けて、生徒たちにはその心構えを話していく予定でした。
 予想以上の流行の拡大からとられた緊急の措置であるとのお話の後、渡邉先生は、「無闇に怖れず、正しく対処しましょう。」とおっしゃっていました。また、「予防措置は必要ですが、規則正しい生活をして体調を整える(免疫力を高める)ことが大切です。」ともおっしゃっていました。
 生徒たちは、学校が休みになることで、不安になったり、浮ついたりすることなく、この臨時休業をどのように受け止めたらよいか真剣に耳を傾けていました。
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