今週は2年生が

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 げっこうはらこども園にうかがいます。今日は2年A組が、チューリップ組(4〜5歳)の皆さんと交流です。「チューリップ組さん、背筋をピンと伸ばしてご挨拶しましょう。」中学生はというと、やや緊張気味にぎこちない挨拶を返します。
「お芋の天ぷらやりま〜す!」園の先生の言葉に「ヤッターッ!」と応えたのは園児ならぬ、本校の男子生徒でした。
 お別れの歌は「ホール・ニュー・ワールド」。アニメーション映画「アラジン」の主題歌ですね。2年A組は、この日のためにこの曲を選び、今朝は朝練習までして臨みました。
「(おにいさん、おねえさんのお歌)カッコ、よかった。」
遠慮気味のA組の皆さんでしたが、最後は名残惜しく園を後にしました。

いじめをなくすために私たちがすべきこと

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 「いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議」で小中学生が討議したテーマです。画像は、その時の様子を記録した「フィッシュボーン・チャート(特性要因図)」です。今回は要因分析の手法を課題解決の手段を見つける話し合いに応用しました。
 事前の準備としては、話し合いの前提になる話の聴き方について、ロールプレイを通して体験的に学びました。ちょっと長くなりますが次のような条件で役割を演じて、感じ方の比較をしました。
【A】
1 話す相手に体を向ける。
2 話す相手の顔を見る。
3 よそ見、手いたずら、貧乏ゆすりをしない。
4 うんうん、と相づちを打つ。
5 最後まで黙って聞く。
【B】
1 足を組んで、体は斜めに向ける。
2 話す相手の顔を絶対に見ない。
3 頬杖をついたり、ラクガキを描いたりする。
4 うなずいたりリアクションをしたりしない。
5 終わったらため息をつく。
(気がつかないうちに【B】のような態度をとっていることもあって、反省。)

 このほかにもブレーンストーミングやダイヤモンドランキングの考え方を使って、良い上級生像をイメージすることにも取り組みました。

九中の先輩、カッコイイな…。

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と思われるようにしましょう。言葉づかいや態度に気を配り、品位ある行動・発言を心がけましょう。今日の「いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議」において、九中生に要請されたことのひとつです。グループ討議の進行を務める中学生が、「小学生の目線の高さに立って、笑顔を絶やさずにやさしく、互いの距離をつめる」ことによって、上手に小学生をリードしていました。年長者としての振る舞いを意識していることがよく伝わってきました。
 今日の会議をもとに、それぞれの学校でいじめゼロを目指した宣言をまとめていきます。

領域診断テスト

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 3年生が取り組んでいます。いわゆる実力テストですね。学校の定期考査は、範囲が決まっていて、それまでに学習してきた内容の確認テストです。なので、入学試験に対応するためには、中学校での履修内容全体から出題される総合問題によって、現在の習得状況を把握する必要があります。今回は十月に引き続き第2回目となります。「知彼知己」と生徒たちには話しましたが、この己を知るための手段の一つです。弱点はないか(領域診断)よく見極めましょう。
 たぶん多くの生徒たちが、外部の模擬テストなども受験しているのだと思います。試験を受けることは、普段にはない集中力を必要とします。受験勉強では、学力をつけることもさることながら、試験のプレッシャーに耐えらる体力と気力をつけることも必要です。右画像は、マークシート方式もある答案用紙。(都立高入試でも導入されています。)

う゛ーっ、寒ぶっ!

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午前7時40分。第九中学校正門前。天候、晴れ、気温9度、北の風風速3m/s。
日差しはあるものの北風の影響でかなり寒い。一般的に風速が1m/s増すと体感温度は約1度下がると言われるので、6度ということになるか。
 防寒着がないと少し寒い状況。薄着で指導にあたった先生が、「この格好じゃ、寒い。」と震えてました。
 画像に写った生徒たちの姿も寄り集まっていて、少し寒そうに見えますが、頑張ってます!

手ーをー、たたきましょう〜♪

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 げっこうはらこども園の園児たちとの交流会(保育実習)が、今日から始まりました。トップバッターは3年A組の生徒たちです。お相手はもも組の皆さんです。「お名前は…?」「何才ですか?」「14才です。」「3才です。」小さな子供の扱いに慣れていない生徒が多く、どうしたらよいか戸惑いが見られました。園の先生のリードで、膝の上で読み聞かせができるまでになりました。
 園児たちのお別れの歌に、九中生は合唱コンクール自由曲「虹」で応えました。
 明日は3年B組の番です。

生徒朝礼

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役員会:フライング・ディスクの扱いが悪いようです。注意していきましょう。クリーンディを11月21日に実施します。
整美委員会:黒板が汚れていたり、机の整頓が不十分なところがありました。丁寧に清掃しましょう。
生活委員会:委員が声をかける前に持って帰るようにし、ロッカーを整理しましょう。
図書委員会:マナーの悪い人がいて、マナーを守って本を読んでいる人の妨げになっています。利用するときには注意してください。
保健給食委員:インフルエンザ予防のため、休み時間に教室の換気を行います。風邪やインフルエンザが流行らないようにしていきましょう。
放送委員会:お昼の放送で流すCDを持ってきてください。

芸術の秋

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 向原小学校、原町小学校で開かれている展覧会を鑑賞してきました。以前お知らせしたように向原小学校には本校生徒の作品がゲスト参加しています。(夏休みの宿題や職場体験で作った壁新聞)
 会場へのプロムナードには、「シルエットさん(向原小)」、「光るトンネル(原町小)」と対照的な装飾のアプローチが設けられていて、それぞれ学校の特徴がありました。「夢・希望・そして未来」(向原小)「はらまちっこ展〜世界旅行」(原町小)のテーマのもと、個性豊かな作品が揃いました。

皆さんがルールを守れば、ルールが皆さんを守る

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 「自転車に乗っていて加害者となることもある。そうなると失うものがとても大きい。当事者意識を持って真剣に取り組もう。」副校長先生のお話から「自転車安全教室」が始まりました。
 碑文谷署のお巡りさんからは、「横断歩道を青信号に従って横断するときが一番危ない。」と教わりました。優先して横断できるという油断が、右左折して横断歩道に進入する車への警戒を怠ることにつながっているということです。何気なくやっていた自転車の傘差し運転は、ルール違反で5万円以下の罰金が科せられます。
 「交通事故をスタントマンが体を張って再現します。自分とは関係ないなどと思わないでルール、マナー違反の自転車運転がいかに危険か理解してください。」事故の大半は不注意が原因で起きています。被害者にも加害者にもならないよう十分に注意していきましょう。

目的、目標、手段

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 「試験で何点取るか、という目標は、『自らを高める』という試験の本来の目的に近づくためのものです。」とありました。今日から全学年で後期中間考査です。画像は、試験直前の学習の様子を撮影しました。
 概ね、どの生徒も最後の追い込みに集中して取り組んでいます。具体的な目標をもって臨んでいる生徒ほど集中しているようです。「全教科がんばる」ではなく、「全教科80点以上をめざす」と言った具合です。なかには「毎日、3時間以上勉強する」というものもありますが、「毎日、教科書で5ページずつ復習する」としてもいいですね。
 目的、目標、手段をきちんと分けて考えましょう。誰しも良い成績を取りたいと思っているはず。どのようにしたらよいか具体的に考え、実行することが大切です。分からないことがあったら、先生に相談しましょう。くじけそうな自分を見つけたら、友達同士励まし合いましょう。

突然の…

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「訓練、訓練。」「ただ今、第一校舎一階調理室から火災が発生。」
「生徒は先生の指示に従って、速やかに校庭に避難しなさい。」
「これは訓練である。」(副校長先生の放送)
 放送指示があってから、3分30秒あまりで全生徒が校庭への避難をすませました。担当の先生からは、「災害は予期せず起こることがほとんどです。突然、火事になったときに放送の指示に従い、冷静に行動できるか。出火場所によって、最も安全な避難経路を選ぶことができるか。今回の訓練目的でした。」とのお話がありました。
  備えあれば憂いなし。万が一に備えて緊張感をもって、真剣に取り組もう。


原町住区まつり

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 快晴、小春日和のもと原町住区まつりが催されました。住区まつりには、1年生のボランティア3名と吹奏楽部の4名が参加しました。また、PTAの皆さんも用意したフランクフルトを早々に完売するなど協力をしました。
 ボランティアの生徒たちは、スクイーズ(アイスクリームバーやソフトクリームの形をした立体物に色つけをしてマスコットを作るもの)のコーナーを担当し、やってきたちびっ子たちを相手に制作の案内を行っていました。まつりのフィナーレを飾る発表会のトリを務めたのが本校の吹奏楽部です。B'zのUltra Soul他2曲を披露しました。青木区長からは「量より質」とのお言葉をいただきました。人数が少ないながらも来年度以降の新入部員の勧誘を行うなど強烈にアピールしました。

九中生も出展

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 向原小学校の展覧会が開かれます。11月15日(金)から17日(日)、午前9時から午後4時までです。(最終日は正午まで)小学校の図画工作科小林真理子先生から招待状をいただきました。
「第九中学校の皆さんの本校展覧会作品出展、ありがとうございます。本校の校内展覧会の様子だけでもお知らせできればと思いまして、展覧会のプログラムを同封させていただきました。生徒さんの作品楽しみにしています。」
 プログラムを拝見すると、とても楽しそうな展覧会になりそうです。九中生の作品も仲間に入れていただいて、展覧会を盛り上げたいと思います。九中生の文化面での活躍も見てください。ちなみに、10日(日)に開かれる「原町住区まつり」には、本校の吹奏楽部が演奏を披露します。ステージは、午後1時30分から2時30分までです。3年生が引退した後、新しいバンドのデビューになります。こちらもよろしくお願いします。
 

品位をたもつ

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 ラグビーのワールドカップ日本大会は、これまでこのスポーツに関心のなかった多くの人々の注目を集めた。特に前回大会で南アフリカを破った日本チームへの期待は大きく、目標のベスト8に進出したその活躍は大きな賞賛に値する。大男が一つのボールを介して陣地取りの肉弾戦を繰り広げる。その闘志あふれるプレーが魅力のひとつであろう。
 ラグビー憲章には、「品位、情熱、結束、規律、尊重」の5要件が定められている。ラグビーを愛好する者が従うべき行動規範である。ワールドラグビーは、選手だけでなく、監督、審判にも遵守を求めている。ノーサイドにおいて、先ほどまで死闘を繰り広げていた選手同士が互いの健闘をたたえ合う姿にこの憲章の精神が象徴的に現れている。プレーヤーたちがこの憲章の精神を遵守して戦っているから、そのプレイが大きな感動を与えるのであろう。
 ラグビー憲章を常に意識してプレーすることで、ラグビーは、ラフプレイに堕ることなく、スポーツとしての品位が保たれている。第九中生にも、にわかラガーメンが誕生したようだが、この品位を保つというラグビーの精神に学んで欲しい。(朝礼の講話)

向原ふれあいまつり

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 恒例の向原住区住民会議主催「向原ふれあいまつり」が、向原住区センターを会場に開かれました。自由が丘バトンクラブ、ヒップホップクラブの児童の演技が、オープニングを盛り上げました。例年会場となる中央体育館の駐車場が改修のため使うことができず、中学生がお手伝いする屋台が出せなかったのは残念でしたが、今年も住区の皆さんの作品展示や子供向けの工作教室、ゲームコーナーなどで賑わいました。
 本校は、クッキング・クラフト部の皆さんの作品展示で参加しました。地元向原小学校児童のフラワーアレンジメントも展示されていて、なかには小学2年生の作品もあり、大人顔負けの出来映えには大変驚かされました。
 

目黒区演劇祭

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 目黒区合同演劇発表会が、2日土曜日に開催された。19回目となるこの発表会は、54回を数える目黒区文化祭の目黒区演劇祭中学生の部に位置づけられている。公演には本校の他、第八中学校、大鳥中学校が出演した。
 本校からは6名の演劇部員のほか、4名の応援スタッフが参加。合唱コンクールでも披露した「ロミオにジュリエット」を熱演した。講師の方からは、「(舞台上に)人間らしい人間が、人間らしくそこにいる」と演技の要点が語られ、「人間的な魅力にあふれる演技が展開された」との講評があった。

連合音楽会(2年生)

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 一中、十中、十一中、東山中とともに、パーシモンホールで合同合唱会を開きました。5校の吹奏楽部員による合同演奏もあり本校からも2名の部員が参加しました。十中、東山中は人数も多く舞台いっぱいに生徒が並んで壮観でした。人数で劣る一、九、十一は開会の挨拶にあったようにONE TEAMとなって対抗しました。
 画像左はバス通りまで出る道での様子です。2列に整列し白線内を歩いて安全を確保するだけでなく、話し声で沿道のお宅にご迷惑をかけないように気を遣っている様子も見られました。(もちろん出発の際に先生のご指導もあったのですが…。)
 音楽ホールに良く声が響いていたと思いますが、舞台から客席までの距離のせいなのか、学校の体育館の時よりやや迫力に欠けるように感じられたところが残念でした。
画像右は開演を待つ九中生の様子です。

Happy Hallowe'en

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クッキング・クラフト部の皆さんの季節感あふれる飾り付けの第2弾です。(前回は七夕飾りでした。)
 筆者の子供の頃にはもちろん平成時代の前期には見られなかった年中行事です。仮装した子供たちが近所を回りキャンデーなどのお菓子をもらう行事との認識です。グーグルによると「ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくる」と言いますから日本のお盆みたいな行事ですかね。仮装するのは有害な精霊や魔女から身を守るため。盆提灯にあたるのがカボチャで作る「ジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern)」ですね。もともとは収穫祭との位置づけです。
 お祭り騒ぎが過ぎてさまざまな批判もあるところ、本来の意味を踏まえて節度ある楽しみ方をしたいものです。

クリーン・ディ

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毎月恒例(第3木曜日の午前7時45分から)のクリーン・ディです。今回は後期に入って初めての活動です。3年生から活動を引き継いだ2年生が主体となって行います。また、本部役員の皆さんの本格的な活動デビューでもあります。

道徳授業地区公開講座

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 来年度から道徳の授業が変わります。「考え、議論する道徳」と言われ、教科書が用意されたり、評価をつけたりもします。
 今日の道徳授業地区公開講座で行った授業は、問題解決的な学習を進める授業における「現代的な課題」を取り上げた内容になっています。
 1年生が「性と人権」2年生が「性の多様性」「デートDV」3年生が「18歳選挙と選挙権の大切さ」をテーマとして、東京弁護士会所属の現役弁護士の方を講師として招き授業を行いました。講師の先生からは、「生徒の反応も良く、真剣に話を聞き、真面目に取り組んでくれました。」とのお言葉をいただきました。
 授業で出されたクイズの一つ。「弁護士は○○を守る」さてどんな言葉が入るでしょう?
画像は左から3、2、1年生の様子です。

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