ついに明日（11月10日）から後期中間考査が始まります。
　この土日でどのくらい勉強したか聞いてみると、「１日１０時間は勉強しました。」と答える生徒が何人かおり、試験に向けて一生懸命努力している様子を知ることができました。

　そして、今日（9日）は、試験前最後の放課後学習支援教室でした。多くの生徒が先生方のところへ行き、わからないことについて聞いていました。また、ラーニングセンターでは、生徒同士が教えあいを行うなど、よい雰囲気のなか学習に取り組んでいました。
　
　後期中間考査に向けて、多くの努力をしてきたと思います。明日（10日）から始まる後期中間考査では、みなさんの努力の成果が報われることを祈っています。
　頑張れ、目黒中央中生！

　後期中間考査前の土曜授業。
　試験に関わる重要なことを強調しながら、授業を行っている教科も多いことでしょう。聞き漏らしがないように集中し取り組んでいる目黒中央中生。帰宅すれば貴重な勉強時間となる土曜日の午後と日曜日。特に3年生は進路に関わる大事なテスト。さぞ、大きなプレッシャーと闘いながら努力していることでしょう。

　自分の夢を諦めず全力で頑張っているのは、在校生だけでなく卒業生の中にもたくさんいるのです。そのうちのひとり、7期生で現在新潟のJリーグのチームに所属している矢村健さんを紹介します。
　大学生の時から入団内定選手としてチームに合流し練習に励み、結果を出そうと必死でした。でも、プロの世界。そんなに甘いものではありません。矢村先輩は悩み苦しみながら自分の信念である「ひたむきで泥臭いサッカー」をぶれずに追求し続けることで、その日は遂に訪れるのです。
　11月4日（水）試合開始18分。Jリーグ初ゴールを決めました。試合終了後、感想を求められると「覚えていません。」と答え、お祝いのメールに対しても「ありがとうございます。こんなことで恩返しなんて、まだまだです。本当にいろんな支えのお陰です。これからも頑張ります。応援よろしくお願いします。」と人間性あふれるコメントでした。

　「スポーツは人に勇気を与える」と言いますが、全くその通りだなぁと思いました。彼のこのゴールで私を含めたくさんの人たちに「明日を生きる勇気」を与えたことでしょう。

　さぁ、もう少しです。矢村先輩のように「自分を信じ、ひたむきに前だけを見て歩み」夢に挑みましょう。そうすれば必ず結果はついてきます。頑張れ！！目黒中央中生。先輩に続け！！

　体育祭が終了してすぐ、緊急の学年委員会が招集され1年生の学級委員は後期中間考査の「予想問題」づくりに取り掛かりました。自分の勉強もある中、厳しいかったと思います。しかし、そこは学級委員会。自分のことだけでなく学年全体を見渡す「広い視野」をもつ集団。嫌な顔せず一生懸命作成してくれました。

　でも、この「予想問題」づくりは、学年全体のためにも見えますが、作成した学級委員のためにもなることです。ある学級委員は自分で作った問題なのに、答がきちんと出ていなくて、教科担当の先生に直接ご指導いただき理解したようです。

　そんな前期学級委員12名の「汗と涙と頭脳」の結晶、「的中！予想問題集」。明日1校時に使用します。是非十分に活用してください。もしお時間がありましたら、保護者の皆様もお子様と一緒に見ていただけるとありがたいです。

　本日（5日）から放課後質問教室が始まりました。
　ラーニングセンターも自習をしている生徒が沢山います。テスト前になったなと感じる一場面です。中間テストまで一週間を切っていますが、「やれるだけやる！」この気持ちが伝わってとても清々しいです。

　朝晩は寒くなり、体調を崩しやすい季節です。勉強の疲れも溜まってくる頃だと思います。日常生活は「やるときはやる！だけど、リラックスも大事！」を念頭に置いてくれるといいなと思います。
　自分の力が十分発揮されるよう、体調管理も行いながら頑張ってください。

　体育祭実行委員会の皆さん、お疲れさまでした。
　今日（4日）の昼休みに解散式がありました。予測のつかない事態により、多くの変更点を余儀なくされた今回の体育祭でしたが、臨機応変な対応により、二日に渡る体育祭が無事に挙行されました。
　当日の素晴らしい演技やリーダーシップは氷山の一角で、それに至るまでに計り知れない苦労が数多くあったことと思います。担当の先生方のご苦労も計り知れなかったのではと拝察されます。
　何より素晴らしかったのは、実行委員主体で体育祭を創りあげる目黒中央中学校の文化をしっかり継承できたことだと思います。
　次の代へしっかりバトンを渡すことができたのではと思います。
　本当にお疲れ様でした。