体育祭が終わり、皆さんの次の目標は後期中間考査でしょうか。日々の授業を一生懸命に受けている中央中生。良い結果が出るといいですね。

　さて、今日（29日）はテスト前ということで、１学年の授業で行われた「勉強の技法」というお話をしたいと思います。次の中間考査、本気で頑張りたい人必見です！

『勉強の技法』〜勉強法の前に、勉強する環境を整えよう！〜

・規則正しい生活をすること
　　…小中学生の睡眠時間の理想は一説では９時間程度だと言われています。

・ながら勉強をやめること
　　…「〜しながら」の勉強は効率が低下するという研究結果が出ています。

・誘惑を減らすこと
　　…極力、勉強に関係ないものは取り除いてしまいましょう。

・根性よりも工夫をすること
　　…根性だけで工夫がなければ、思うような結果がでないかもしれません。

　などなど

　今日からすぐにでもできる内容だったと思います。家に帰ったら早速実践してみましょう！

　昨日（28日）より３年生の進路面談が始まりました。
　１０月上旬に修学旅行、中旬に体育祭、そして下旬に進路面談と多忙を極めています。疲れ気味の生徒も多いように感じますが、充実した学校生活を送ることができている様子です。

　短縮４０分授業で、午前中に５時間授業を実施しています。生徒は適応力があり、スムーズに時間通り動いています。１１月１０日（火）から中間考査となります。自由に使える放課後の時間を有効に使って、将来の夢に一歩でも近づけるように努力をしましょう。
　写真は、進路面談待機中にラーニングセンターで学習をしている生徒達です。ALTのNam先生と英会話の勉強をしている生徒もいました。１１月８日（日）英語検定の二次試験が予定されています。合格目指して頑張りましょう。

　体育祭が無事に先週終わりました。生徒のみなさんの活躍ぶり、眩しかったです。
スローガンの「皆輝笑祭」見事に達成できました。

　本日（27日）より、冬服標準服着用での登校です。体育の着替えで密にならぬよう、更衣場所も増やし、対応していきます。
　久し振りの標準服、ネクタイやリボン、ブレザー・・・素敵ですよね。今週の学校生活向上委員の目標も「制服をちゃんと着こなそう」です。１年生はまだ慣れていないかもしれませんね。これからしっかり着こなしていきましょう。

　３年生は本日（27日）より、「進路相談」です。カチッと決まった凜々しい姿で進路相談に前向きに取り組んでください。

　新型コロナウイルス感染症対策を敷きながら、やれることをしっかり行い、生徒たちに「達成感を味合わせたい」という西田校長先生と林先生を中心とした体育科の先生方。その周りをがっちりと固めた先生方・主事さん方。さらには、全面的なバックアップをいただいた保護者の皆様・地域の皆様の土台の上で、３年生を中心とした実行委員会が皆の心を一つにし、「新しいものを創り、皆で楽しむ体育祭」を、無事大成功で終えることができました。

　目黒中央中学校のこれからの長い伝統の中で語り継がれる体育祭となったことでしょう。本当にたくさんの方々のご協力のお陰で、また生徒たちの「人間性」はさらに豊かになりました。ありがとうございました。

　勝敗に関係なく懸命に頑張る生徒たちの姿には、いつも「心」が熱くなります。教師冥利に尽きる瞬間です。素敵な生徒たちとの出会いに感謝したい気持ちでいっぱいです。

　最後になりましたが、このような世の中の情勢なので観覧できる人数制限をしたこと、本当に心苦しかったです。それにも関わらず、ご理解ご協力をいただき感謝いたしております。ありがとうございました。

　今後とも、目黒中央中学校の生徒たちのために、温かいご支援ご声援をよろしくお願いいたします。

　開催が危ぶまれました。
　しかし、「もしできなかったとしても、実行委員の子供たちは納得いくと思います。『初めから無理』でなく、やるところまでいきましょう。」の超ポジティブな林先生のひと言、正直度肝を抜かれました。

　これこそ教育の原点。「期待をもたせてガッカリさせたら子供がかわいそうだよ。」と相談段階で答えた超ネガティブな私は恥ずかしくなりました。歳をとりました。「守り」の姿勢だけではダメですね。

　こんな教員間の裏話から始まった今年度の体育祭。急遽天候の都合で第一部は昨日（22日）行われました。色々なことで保護者の皆様にはご理解ご協力をいただき感謝いたしております。

　昨日（22日）で個人種目が終わりました。
　明日（24日）は、「全員リレー」や「学級対抗リレー」、「２・３年学年種目」「有志ダンス演技」等が行われます。何が起こるかわからない大逆転の要素残る種目を残し、明日に向け本日（23日）は「仕切り直し」です。

　中学校生活の体育祭が最高のものになるよう、目黒中央中生は頑張ってくれることでしょう。