7月9日(木) 給食室より今日も近隣の畑と東京都八王子市でとれた野菜をたくさん使って給食を作りました。 トマトソースは、予定では使用量の2/3は生のトマトを使い、1/3は、ホールトマト缶を使う予定でしたが、近隣の畑でとれたトマトを使い作ることになりました。初めてすべての量をフレッシュトマトでつくるソースでしたが、うま味のあるフルティカトマトは皮ごと使いました。うま味と甘みがバランスよく、酸味も程よい感じに仕上がりました。仕上げには、バジルを加え完成です。 沢山野菜が入っていましたが、ほとんどの児童が完食してくれていました。1年生のクラスで「この細長い赤いものはなんですか?」という質問がありました。よく見るとトマトの皮が細長く丸まっていました。「今日は、生のトマトを皮ごと使って煮込んであるから、トマトの皮がはがれて丸まっているんだよ。」と話すと「えびのひげだと思った。」と話していました。 ホールトマト缶には皮がないので、トマトの皮の存在には気づきません。生のトマトを使ったことで小さなことですが、気づきがありました。大事な食育だと感じました。 <今日の給食の食材> にんにく、黄パプリカ、人参・・・青森県 ズッキーニ、セロリ・・・長野県 キャベツ・・・群馬県 チンゲン菜・・・静岡県 大トマト、フルティカトマト、なす、ピーマン、バジル、じゃが芋、玉ねぎ・・・東京都 鶏がら・・・鳥取県 豚骨、豚肉・・・岩手県 ベーコン・・・デンマーク |
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